用語集
す
スイングトレード 【 すいんぐとれーど 】
数日間での短期売買のこと。または、ある程度の利幅を狙う手法のこと。スキャルピング手法よりも期間、値幅は長めである。
スキャルピング 【 すきゃるぴんぐ 】
デイトレードの手法で、わずかな利幅を狙って短時間で売買を繰り返すこと。スカルプとはもともと敵の皮をはぐという意味で、最近ではデイトレード手法の用語として用いられている。
スクイズ 【 すくいず 】
買い方が現物を引き取る態度を明らかにし、売り方、特に空売り筋を窮地に陥れて、踏み上げさせようとする戦法。期近限月独特の乱高下する商いの原因となる。
【同意語】 玉締め
ストップ・ロス 【 すとっぷろす 】
保有しているポジションに対して、実際の相場が思惑と反対方向に変動して評価損が発生した場合に、損失額を一定の範囲内に抑えるために出す逆指値注文のこと。通常の指値注文とは逆に「いくら以上なら買い」「いくら以下なら売り」という注文の設定がされる。
ストップロスオーダー 【 すとっぷろすおーだー 】
損切りする値段を予め決めておき、逆指値、又はIRO注文を出すこと。正しいストップロス注文を出しておけば、無駄な損失を出してしまうことが防げる。
スプレッド 【 すぷれっど 】
限月間、銘柄間、取引所間などの価格差のことをいう。
【同意語】 鞘、値鞘
スプレッド取引 【 すぷれっどとりひき 】
二つの同一証券・商品の金利差や価格差を利用して利益を得ようとする取引。
スペキュレーション 【 すぺきゅれーしょん 】
差金決済を前提にし、利ざやを稼ぐことを目的に取引すること。
【同意語】 投機
スペキュレータ 【 すぺきゅれーたー 】
投機家のこと。
スポット 【 すぽっと 】
直物(じきもの)取引。契約成立から2営業日以内に決済される取引で、外国為替の場合、一般に新聞テレビ等で報道される為替相場は銀行間で売買されたこの取引のレートのことを指す。