用語集
ろ
狼狽投げ 【 ろうばいなげ 】
相場が急落した時などに、あわてて買玉を損を出して決済してしまう事。狼狽売りとも呼ぶ。
老齢者控除 【 ろうれいしゃこうじょ 】
65歳以上で、尚且つ所得合計が1,000万円以下の者に適用される所得税控除で、50万円の控除を受ける事が出来る。
老齢者控除 【 ろうれいしゃこうじょ 】
65歳以上で、尚且つ所得合計が1,000万円以下の者に適用される所得税控除で、50万円の控除を受ける事が出来る。
ローソク足 【 ろーそくあし 】
始値、高値、安値、終値の4本値を基に、一日の動きを陽線と陰線で書き表す方法。現在は商品のみならず証券においても、又海外でも一般的に使われている。発祥は日本。
【同意語】 陰陽引け足、キャンドルスティック
ローリング決済 【 ろーりんぐけっさい 】
株や債券、先物取引で行われた売買の決済は、それぞれ4営業日後や翌営業日に行われる。このように約定した後に順次決済を行う方法。
ローンレート 【 ろーんれーと 】
米国の農家保護政策として食糧農業法で決められている農家向け融資の基準価格のこと。農家は農産物を担保として商品金融公社(CCC)から融資を受けられる。
ロング 【 ろんぐ 】
為替取引においてポジション(持ち高)を保有する際に、ある通貨が他通貨に対して買い越しの状態にあること。売り越しにある場合には、ショート、売り買いのバランスが取れていて為替リスクがない状態をスクエアという。
例えば米ドル・日本円の取引で、円を売っていれば円・ショート(ドル・ロング)となる。
ロングポジション 【 ろんぐぽじしょん 】
為替や株式の取引において、新しく買いの建玉を作ること。「ショートポジション」と反対の意味。新規売りの建玉を買い戻して決済することをショート・カバーという。
ロンバート型貸し出し 【 ろんばーとがたかしだし 】
銀行への資金供給を円滑に行う事を目的として導入された貸し出し制度。金融機関からの貸し出し要請があった場合に、日本銀行が公定歩合を上限に貸し出す。これによって短期金利の上昇を抑える事が出来る。
ロンバート型貸出制度 【 ろんばーとがたかしだしせいど 】
金融機関からの申請があった場合に、日本銀行が資金を貸し出す制度。貸し出す際の金利は公定歩合となる。