FITS エコノミックレポート

日経225は25日線の上抜けして終了出来るかが焦点!

2018/06/05/09:27:16

 

★日経225の日足では、逆三尊底のネックラインの2月27日高値20,502円を上回って寄り付いた。ただ、25日線(青線)22,563円がレジスタンスとして意識されており、上抜け攻防戦となっている。

 

10日線(黄線)が下向きとなっているほかは、移動平均線は上向きとなっていることから、上昇基調は継続している。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も売られ過ぎ域から%Kが%Dを上抜け両線ともかい離幅を広げながら上昇基調を維持している。

 

ドル/円相場が110円を目前にして、上値が重くなっていることから日経225も上げ幅を縮小している。そのため、今後の為替市場の動向が本日の日経225の動向を左右しそうだ。

本日は『ゴトー日』となることから、仲値決め後の為替動向が重要ポイントとなる。仲値決め後も円安基調が継続するようなら、25日線の上抜けも期待されそうだ。

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保護中: 東京金60分足ではレンジ内で推移!

2018/06/05/08:18:13

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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 NY時間ではドルがじり高継続!

2018/06/05/07:16:59

 

★欧州市場朝方の取引では、イタリアで新政権が発足、スペインでも新首相が就任したことにより、南欧の政治リスクが緩和される中、欧州株が続伸、伊国債金利も低下し、リスク選好回復の流れが持続した。南欧の政治リスク後退で、ユーロ/ドルが1.17ドル台回復の影響でドルが下押しした。スペイン株が大幅続伸、イタリア株も堅調に推移する中、クロス円が一段高となりつれてドル/円も堅調推移した。欧州市場中盤では、NY勢参入を控え、リスク選好回復によるドル安・円安の流れが一服した。ドル/円は方向感を欠くもみ合い商状となった。米長期金利が上昇幅を縮めたことでドル売りがやや優勢になった。前週末NY時間の安値109.18円が目先下値の目処として意識されると下げ幅を縮小した。米株高なども相場の支えに、対欧州通貨などを中心にドルの買い戻しが進んだ流れに沿った。米長期金利の上昇に伴う買いが入り109.75円付近まで値を上げたものの、アジア時間高値109.77円が目先レジスタンスとして意識され上値が重くなった。米長期金利の上昇を背景にドルの買い戻しが進む中、アジア時間につけた高値の109.77円を上抜けて一時109.85円まで値を上げた。米4月製造業新規受注は市場予想を下回ったが、相場への影響は限定的だった。

 

米長期金利の上昇につれてドル/円は下値を固めながらじり高が継続した。NY時間引けにかけては、利益確定売りなどから上値が重くなったが、アジア時間では110円が意識される展開となりやすい。本日は『ゴトー日』となることから、仲値決定までは底堅い展開が予想される。そのため、仲値決定以降の動きが重要となる。NYダウも178ドル高と大幅高になったことから、日本株の上昇期待もありリスク選好の動きが継続する可能性が高い。ただ、日本株は今週末メジャーSQを控え思惑的な動きから上下に振れやすいので注意が必要となる。

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日経225は逆三尊底ネックラインに阻まれ!

2018/06/04/15:55:49

 

★日経225の日足では、注目されていた10日(黄線)22,425円は上抜けしたものの、三尊底ネックラインとなる2月27日高値22,502円25日線(青線)22,553円がレジスタンスとして意識された。明日の相場もネックラインと25日線の攻防となる。75日線(緑線)が上向きになってきたことは、相場にとっては中期的な上昇トレンド入りとなった。

ロウソク足でも上ヒゲの短い陽線引けとなったことで、戻り基調が強い状態で終了していることを示している。

 

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、売られ過ぎ域から%Kが%Dを上抜け、かい離幅を広げながら両線とも上向きとなっていることで、上昇基調に勢いがあることを示している。

 

米MSCIの5月末指数構成銘柄入れ替えに伴う日本株資金流出(市場では4000億円程度と言われていた)を見越したヘッジファンドのTOPIX先物売りの買戻しに上げ幅を拡大した。今日一日でヘッジファンドのポジション調整が終了したのかが焦点となる。明日も続くようなら、もう一段の上昇期待が膨らむ。ただ、今週末には、メジャーSQが控えていることから、思惑的な動きで明日と明後日は変動幅が拡大する可能性があるので注意が必要となる。

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東京ゴム日足では6月7日に雲のネジレ!

2018/06/04/10:40:07

 

★東京ゴムの一目均衡表の日足では、6月7日に雲のネジレがあることから、相場の反転・加速など節目になりやすいので注意が必要となる。

現在は52期間の高低の中心値となる先行スパン2の当日線(灰色線)187.70円がサポートとして意識されている。

相場の基準となる基準線を下抜けしていることで、弱い相場と判断できる。ただ、相場の方向性を示す基準線が横ばいとなっていることから、現状ではもみ合い相場と判断する。弱い相場となっていることから、戻り基調では基準線193.55円が上値の限界となる。

転換線9日(赤線)が下向きとなっており、基準線を下抜け寸前まで低下していることから、下抜けすると逆転となり弱い地合いが継続しやすい。

26期間手前の遅行線(緑線)はロウソク足まで低下しており、下抜けしてしまうと逆転となり下落基調が継続しやすい。ただ、ロウソク足がサポートして反転することもあるので、注意が必要となる。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:15.08、%D:23.01とやや売られ過ぎ過熱感が出来てきている。ただ、両線とも下向きを維持しているので、下落基調は継続している。%Kが横ばいとなるまでは、下落基調が継続する。また、ストキャスティクスでは、上値を切り下げるダイバージェンスが発生しており、下落基調が強いことを示している。

 

ロウソク足では連日上値・下値を切り下げる展開であったが、本日のロウソク足は前日ロウソク足に対して『はらみ線』となっている。そのため、前日高値191.7円の上値を切り上げるのか、前日安値188.1円を下抜けるのか注目される。

 

今後は先行スパン2を下抜けするのかが注目される。また戻り基調となっても基準線が戻り目処となりやすいので、注意が必要となる。7日の雲のネジレが発生していることで、その前後で相場の節目となりやすい。

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