FITS エコノミックレポート

朝の市場コメント!

2020/07/06/03:01:43

米国市場は独立記念日の振替休日

 株式市場、商品市場、債券市場は休場

 

NY外国為替市場:米国内では感染者拡大にも為替市場は目立った動きなし

ドル/円は、米独立記念日の振替休日で、米金融市場は外為を除き休場だった。新規の手掛かり材料に乏しく、動意に薄い展開となった。米国で新型コロナウイルス感染再拡大が警戒されるなか、NYダウ先物は一時321ドル下げる場面もあったが、目立った反応は見られなかった。なお、米メディアの集計によると、米国の新型コロナウイルス感染者は2日に5万5000人超増加し、1日当たりの感染者としては世界最多となった。

ユーロ/ドルは、欧州序盤に一時1.1219ドルと日通し安値を付けたあとは週末を控えたポジション調整目的の買いが入った。取引終了間際に一時1.1252ドルと日通し高値を更新した。仏大統領府はこの日、フィリップ首相と同内閣が総辞職したと発表した。後任には中道右派共和党で官僚のカステックス氏を任命した。マクロン大統領は新内閣で支持率回復を狙うものの、『求心力が戻るかは不透明』との声が聞かれた。

 

米中対立の激化懸念とれ冷戦突入の可能性高まる

トランプ大統領は、新型コロナウイルスへの中国政府の対応や米国での感染拡大を受けて、中国との『完全なデカップリング(切り離し)』に言及し、批判を強めている。トランプ政権は、中国政府が7月1日から香港への国家安全維持法を導入したことで、香港人権民主法やウイグル人権法などを根拠にした対中制裁措置の発動を示唆している。中国政府は内政干渉に当たると反発しており、報復措置として、米国産農産物の中国への輸出に際して新型コロナウイルス感染の検査強化を米国の荷主に要求している。米中対立の激化懸念、冷戦突入の可能性が高まっている。
 米中対立の激化懸念が高まっていることで、4月から公表が先延ばしになっている米財務省の為替報告書で、中国が為替操作国と再認定されることが引き続き警戒される。

 

英中関係悪化とEUとの将来関係の協議に注目が集まる

英中関係悪化にも注目が集まる。英国は1月までは欧州でも中国との関係の良さが目立っていたが、コロナ感染拡大と香港問題で関係が悪化した。1月には中国の華為技術(ファーウェイ)に対して5G通信網の一部参入を認める方針だったが、ジョンソン首相は2023年までにファーウェイの関与をなくす計画に方向転換した。さらに、中国が香港の国家安全法を可決したことで、断固たる姿勢で中国に臨む姿勢を強調している。英中間で緊張感が高まれば、ポンドにもネガティブな材料となる。

 

英・欧州連合(EU)の将来関係の協議は6月29日から集中協議をスタートさせており、一カ月間は毎週協議を重ねる予定となっている。市場は2021年1月の英国の『EU完全離脱』に向けて、交渉妥結につながる着地点を見出せるか注目している。EUのバルニエ首席交渉官は、英政府が離脱後の金融サービスを巡る最新の提案を拒否し、英国は欧州単一市場の恩恵を最大限維持しようとしていると非難した。協議の進展待ちで、ポンドの方向感は当面出にくい。

 

オクラで免疫力アップ:コロナウイルス感染防止

オクラが旬を迎えている。プチプチとした食感とネバネバが特徴の夏バテ防止に役立つ野菜として人気がある。ネバネバのもとはムチンとべクチンで、整腸作用や血圧を下げる働きがある。タンパク質やビタミンを豊富に含み、身体の免疫力を高めてくれる。鶏肉や卵などと合わせて食べるとスタミナ増強となる。原産地はアフリカで、日本には江戸末期から明治にかけて渡来したとされる。

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2020/07/03/07:44:33

米国株式市場は上昇:米第4弾パンデミック救済策への期待が下支え

NYダウは92.39ドル高の25827.36ドル、ナスダックは53.00ポイント高の10207.63ポイントで取引が終了した。良好な6月米雇用統計が好感されて、景気敏感株などへの買いが優勢となった。上げ幅は一時460ドルを超えた。ただ、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感は根強く、買い一巡後は上値が重くなった。米国の新型コロナ新規感染者数は5万人を超え、過去最多となったほか、香港情勢をめぐる米中対立など依然として不安要素は多い。しかし、トランプ大統領が第4弾パンデミック救済策に着手したことを明らかにすると、期待感が下支えとなり引けにかけても上昇を維持した。VIX指数は28.62から27.68へ低下した。

 

NY外国為替市場:米独立記念日の休日控え動意鈍る展開

ユーロ/ドルは、欧州市場では欧州株高を背景にリスク選好のドル売りが先行し、一時1.1303ドルまで値を上げたものの、1.13ドル台では戻りを売りたい向きも多く滞空時間は短かった。注目されていた6月米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比480万人増、失業率が11.1%といずれも予想より強い内容となり全般ドル買いが加速。一時1.1223ドルと日通し安値を付けた。もっとも、NY中盤以降は狭いレンジ取引に終始した。明日に米独立記念日の振替休日を控えて、米債券市場は短縮取引だった。そのため、株式・為替市場も動意が鈍った。

 

ドル/円は、米重要指標を控えてしばらくは狭いレンジ取引が続いていたが、良好な米雇用統計の結果が伝わるとドル買いが優勢となり一時107.72円と日通し高値を更新した。ただ、107.90円から108.50円にかけて断続的にドル売りオーダーが控えていることもあって上値は限られた。米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重石となった。

 

NY原油先物市場は続伸:良好な米雇用統計結果受け買い優勢

NY原油先物市場は39.46ドル-40.74ドルのレンジ相場となった。米雇用統計が予想以上に改善したことを受け、景気回復によるエネルギー需要の高まりへの思惑が強まった。ジア市場で39.46ドルまで売られたが、押し目買いが入ったことで反転し、40ドル台を回復した。

 

NY金先物市場:ウイルス感染拡大と米中対立への不安感から底堅い

NY金先物市場は1766.30-1791.70ドルのレンジ相場となった。米雇用統計の改善は、リスク回避資産とされる金の重石となったが、コロナ第2波への懸念は根強く、買い優勢で引けた。米フロリダ州で日別の新型コロナウイルス新規感染者数が1万109人と過去最多になったほか、香港情勢をめぐる米中対立など依然として不安要素が多い。 

 

米国債券市場は横ばい:ウイルス感染拡大への警戒感強く買い戻し

米国債券市場で長期ゾーンは横ばいとなった。米10年物国債利回りは前営業日と同じ0.67%で終了した。良好な6月米雇用統計を受けて債券売りが先行したものの、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感は根強く、売り一巡後は買い戻しが入った。

 

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2020/07/02/07:49:54

米国株式市場はまちまち:新型コロナウイルスの感染拡大報道を嫌気

NYダウは77.91ドル安の25734.97ドル、ナスダックは95.86ポイント高の10154.63で取引を終了した。ウイルスワクチンの開発期待や6月ISM製造業景況指数が予想外に活動の拡大を示す50を回復したことで投資家心理が改善、上昇して寄り付いた。しかし、ニューヨーク市が屋内飲食再開先送りを決定、アリゾナ州の1日のウイルス感染者数の増加が過去最多を記録、ヒューストンでの集中治室患者が受け入れ能力を上回るなど、新型ウイルス関連の報道が嫌気された。また、金融やエネルギーセクターが軟調となる中、携帯端末のアップルがウイルス拡大で再度30店舗の休業を発表したこともダウ平均の上値を抑えた。一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し史上最高値で取引を終えた。VIX指数は30.43から29.04へ低下した。

 

NY外国為替市場:ドル/円は大きな方向感出ず小幅もみ合い

ドル/円は、NYダウ先物の下落に伴うリスク回避目的の円買いが先行すると一時107.32円と日通し安値を付けたものの、新型コロナワクチンへの期待から株価が持ち直すとドル/円にも買い戻しが入り107.60円付近まで下げ渋った。もっとも、NY市場に限れば24銭程度の値幅で大きな方向感は出ていない。なお、6月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数は236.9万人増と予想の300.0万人増を下回ったものの、前月分が276.0万人減から306.5万人増に上方修正された。また、6月米ISM製造業景気指数は52.6と予想の49.9より強い内容となった。 

 

ユーロ/ドルは、香港情勢への懸念などを背景にNYダウ先物が下落するとリスク回避のドル買いが先行し、一時1.1185ドルと日通し安値を付けた。ただ、『米ファイザーやバイオンテックが新型コロナウイルスのワクチン治験で良好な結果を出した』との報道をきっかけにNYダウ先物が持ち直すと一転リスク選好のドル売りが優勢となり、前日の高値1.1262ドルを上抜けて一時1.1275ドルまで上値を伸ばした。
 なお、米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月9日-10日分)で『新型コロナ感染拡大に起因するリセッションからの回復に向けて、FRBはあらゆる手段を行使することで合意』『イールドカーブ・コントロール(YCC)のさらなる分析の必要性で合意した』ことが分かった。 

 

NY原油先物市場は反発:原油在庫減少を好感した買い

NY原油先物市場は39.05ドル-40.58ドルのレンジ相場となった。EIA石油在庫統計で原油在庫は719.5万バレルの取り崩し(前週 +144.2万バレル)に転じた。ガソリン在庫が119.9万バレルの積み増し(前週 -167.3万バレル)へ転じたこともあって下押しも入ったが、持ち直して引けた。ロンドン市場で40.58ドルまで買われた後に39.05ドルまで反落したが、その後は主に39ドル台後半で推移した。 

 

NY金先物市場は反落:リスク回避後退で利益確定売り優勢

NY金先物は1767.90-1807.70ドルのレンジ相場となった。ウイルス治験の初期段階での好結果などを好感して米国株が底堅く、市場のリスク回避姿勢が緩んだ。金は昨日までコロナ第2波への懸念から安全資産として買われ、約9年ぶりの高値1800ドル台まで上伸していたが、利益確定の売りが優勢となった。アジア市場で1807.70ドルまで買われたが、ニューヨーク市場で1767.90ドルまで反落した。

 

米国債券市場は続落:リスク回避の動き後退で売り優勢

米国債券市場で長期ゾーンは続落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.02%高い0.67%で終了した。良好な米経済指標や新型コロナウイルスのワクチン開発への期待から、相対的に安全資産とされる米国債に売りが出た。

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2020/06/30/07:54:56

米国株式市場は上昇:ボーイング株が米国株をけん引

NYダウは580.25ドル高の25595.80ドル、ナスダックは116.93ポイント高の9874.15ポイントで取引を終了した。全米でウイルス感染が急増していることを受けて朝方は概ね前日終値の水準で寄り付いた。しかし、米連邦航空局(FAA)が運航停止中のボーイングの主力小型機『737MAX』の試験飛行を今週始めると発表すると、ボーイング株が14%超急伸した。1銘柄でNYダウを192ドルほど押し上げた。また、ハイテク大手にも買いが広がり引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。市場予想を上回る米住宅指標も投資家心理の改善につながった。VIX指数は34.74から31.78へ低下した。

 

NY外国為替市場:ドルは引けにかけて上値の重い展開

ドル/円は、NYダウが580ドル超上昇したことなどを背景に投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円売り・ドル買いが優勢となった。5月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)が前月比44.3%上昇と予想の19.7%上昇を大きく上回り、2001年の統計開始以来最大の伸びを記録したこともドル買いを誘い、一時107.88円と9日以来の高値を付けた。ただ、NY中盤以降は107.90-108.00円に断続的に観測されている売り注文に上値を抑えられ、107.55円付近まで伸び悩んだ。なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は明日の米下院金融委員会で『今後の経路は極めて不確実。新型コロナウイルス次第』『人々が安全を確信するまで完全な回復はないと予想』『公表されたデータは活動再開を示唆し始めている』『経済は予想より早期に新たな段階に入った』(証言原稿)との見解を示すと伝わった。

 

ユーロ/ドルは、欧州市場ではユーロ/ポンドの上昇につれた買いが入り一時1.1288ドルと日通し高値を付ける場面もあったが、NY市場に入ると上値の重さが目立った。ドル/円の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出たほか、市場予想を上回る米住宅指標が相場の重石となり一時1.1220ドル付近まで下押しした。なお、ユーロポンドは一時0.9176ポンドと3月26日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。英国と欧州連合(EU)はこの日、自由貿易協定(FTA)など将来関係を巡る交渉の集中協議を開始した。市場では膠着を打開できるか不安視する見方が根強く、ポンド売りが優勢となった。『月末・期末を控える中、ユーロ買い・ポンド売りのフローが観測された』との指摘もあった。 

 

NY原油先物市場は反発:景気回復による需要の回復期待で買い優勢

NY原油先物市場は、37.50ドル-39.89ドルのレンジ相場となった。欧米株価の堅調な推移を受け、景気回復によるエネルギー需要の回復が意識された。6月の石油輸出国機構(OPEC)産油量が日量で前月より125万バレル減少したとの石油関連企業の推計が伝わったことも支援となった。アジア市場で37.50ドルまで下げたが、まもなく反転。欧米株式の反発を意識してニューヨーク市場で39.89ドルまで買われた。イラン検察当局は29日、トランプ米大統領を含む36人の逮捕状を取得したとの報道も材料視された。

 

NY金先物市場は小幅に続伸:安全逃避的な買いが下支え

NY金先物市場は1776.50-1790.40ドルのレンジ相場となった。景気支援策が期待される一方、コロナ第2波への懸念も根強く、リスク回避目的の買いが持続した。緩和マネーが金市場に流入するとの思惑も下支えとなった。アジア市場の取引開始後に1790.40ドルまで買われたが、換金目的の売りに押されて反落した。ニューヨーク市場の序盤にかけて1776.50ドルまで売られた。ただ、イラン検察当局は29日、トランプ米大統領を含む36人の逮捕状を取得したと報じられたことから、安全逃避的な金買いが観測されており、株高でも金先物は下げ渋った。

 

米国債券市場は続伸:月末ポジション調整の買い優勢

米国債券市場で長期ゾーンは続伸(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.02%低い(価格は上昇)0.62%で終了した。市場では『月末特有のデュレーション(保有債券の平均残存期間)長期化目的の買いが入った』との指摘があった。 

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2020/06/29/03:01:54

米国株式市場は大幅反落:リスク回避の材料が重なり売り優勢

NYダウは730.05ドル安の25015.55ドル、ナスダックは259.78ポイント安の9757.22ポイントで取引を終了した。米国で新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となるなか、テキサス州がバーの営業を再び停止し、レストランの入店制限を発表したほか、フロリダ州もバーでのアルコール摂取量を制限すると発表した。また、米中対立を巡る懸念が高まったため幅広い銘柄に売りが広がった。米連邦準備理事会(FRB)は前日発表したストレステストで、銀行の配当制限などの措置を発動した。そのため、ゴールドマン・サックス(8.65%安)やJPモルガン・チェース(5.48%安)など金融株が軒並み下落した。VIX指数は32.22から37.74へ上昇した。

 

NY外国為替市場:有事のドル買い優勢

ドル/円は、欧州時間に一時106.80円と日通し安値を付けたものの、NYの取引時間帯に入ると一転上昇した。新型コロナウイルスの感染再拡大や米中対立を巡る懸念を背景に、NYダウが一時770ドル超下落した。そのため、リスク回避のドル買いが優勢となり、日本時間早朝に付けた107.24円を上抜けて一時107.36円まで上値を伸ばした。市場では『月末・期末を控えたロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ円売り・ドル買いのフローが観測された』との指摘もあった。ただ、フィキシング通過後はドル買いの勢いが後退するなか、前日の高値107.45円が目先レジスタンスとして働いたため上値が重くなった。一目均衡表の雲上限107.40円もレジスタンスとして意識された面がある。なお、米テキサス州はこの日、州内で新型コロナ感染者が急増していることを受けてバーの営業を停止し、レストランは入店制限を強化するよう命じた。米フロリダ州はバーなどでのアルコール類提供を禁止すると発表した。また、米上院が前日に香港問題めぐる対中制裁法案を可決したことで、市場では『米中対立が深まる恐れがある』との指摘があった。「中国は香港情勢をめぐる米国の圧力について、『米中貿易協議の第1段階合意に悪影響を及ぼす可能性がある』と反発している」との一部報道も伝わっている。 

 

ユーロ/ドルは、米国株相場の下落を背景にリスク回避のドル買いが先行し、一時1.1195ドルと日通し安値を付けたものの、フィキシング通過後はドル買いの勢いが後退したため、1.1238ドル付近まで持ち直した。ユーロポンドが終日底堅く推移したことも相場の下支え要因となった。

 

NY原油先物市場は反落:ウイルス感染拡大で需要後退を懸念した売り

NY原油先物市場は37.79ドル‐39.35ドルのレンジ相場となった。米南部の州を中心に新型コロナウイルス感染拡大が続き、経済活動の停滞によるエネルギー需要後退への懸念が高まった。WTI原油先物は、時間外の39ドル台からNY昼前には37ドル後半まで売り込まれた。もっとも、週引けにかけては下げ幅を縮小した。米ベーカー・ヒューズ社が発表した国内の石油掘削装置(リグ)稼働数は前週比1基減少の188基となり、2009年以来の低水準となったことで、需給の引き締まりも意識された。また、新型コロナウイルスの感染再拡大を警戒して米国株式は大幅に下落したことが嫌気された。

 

NY金先物市場は反発:米株の大幅下落を意識した買い優勢

NY金先物市場は1754.00-1786.20ドルのレンジ相場となった。NY朝方には為替相場でドル高が進行し、売りが先行したドル建ての金先物は一時1750ドル台まで弱含んだ。ただしその後、米南部の州で新型コロナウイルス感染急増が明らかとなり、経済活動の停滞懸念から米国株が売られて安全資産の金に資金が流入した。下値から大きく反発した金先物は底堅いまま週引けした。 換金目的の売りが一巡した後は底堅い動きとなった。

 

米国債券市場は上昇:リスク回避の動き強まり買い優勢

米国債券市場で長期ゾーンは上昇(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.04%低い(価格は上昇)0.64%で終了した。米国内で新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることが懸念されて、相対的に安全資産とされる米国債に買いが集まった。米中関係の緊張感の高まりも債券相場の支えとなった。 
 

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