FITS エコノミックレポート

日経225の日足では75日SMA上抜け!

2021/06/15/15:58:38

 

★日経225の日足では、各SMAが集中してきたことで上下放れの展開が予想されていたが。75日SMA(緑線)を上放れる展開になった。

5月28日から75日SMAがレジスタンスとして意識され上値の重さを意識される展開になっていた。そのため、75日SMAを上抜けしたことは大きな意味がある。

5日SMA(赤線)10日SMA(黄線)も上向きになっており、100日SMA(黒線)の29,113円と75日SMAの29,116円とゴールデンクロス寸前になっている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、高水準から%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きになっていたが、再び%DがSlow%Dを上抜けしてきていることで上昇基調に転換してきている。

 

まとめると、上値の重さが意識される展開が続いていたが、75日SMAを上抜けしたことで上値期待が強まっている。そのため、今晩の米国株式市場次第では、再び3万円台が視界に入ってきそうである。ただ、3万円台での滞空時間が短いことから、一旦の上値目処として意識される。

カテゴリー: ホットニュース

トルコリラ/円は強気のダイバージェンスからの上昇!

2021/06/15/13:31:51

 

★トルコリラ/円の日足では、3月22日以降12日EMA(指数平滑線:赤線)がレジスタンスとなり下落基調が続いていたが、6月10日に12日EMAを上抜けると翌11日には26日EMA(青線)も上抜けした。その後は、一転して26日EMAがサポートして意識され下支えされる展開となっている。

また、12日EMAは上向きになっていることから、ゴールデンクロスするかが注目される。

MACD(パラメータ:12、26、9)は、3月31日が大底となり下値を切り上げる展開になった一方で、価格は下落する強気のダイバージェンスが出ていたが、ようやくトルコリラ/円は持ち直しの展開になっている。

 

一部の格付け会社や米投資銀行は『トルコ中銀の利下げは第4四半期』と予想し、エルドアン大統領が望む夏の金利引き下げへの警戒感が後退していることで、リアの下支えになっている。今週17日(木)にはトルコ中銀の金融政策決定会合を控え、今回は政策の変更なしというのがコンセンサスではある。

もし、政策変更がなければリラの下支え要因となり、リラ買いが強まる可能性がある。一方で、予想に反して利下げとなれば、ネガティブサプライズとなり再び下値模索の展開になりやすい。

トルコ中銀の金融政策会合結果が分かるまでは、小幅な値動きが予想される。

 

カテゴリー: ホットニュース

イールドスプレッドで6月15日の米国株市場を先取り!

2021/06/15/09:09:57

 

★NY株式市場では、NYダウは小反落する一方で、S&P500 とナスダック総合指数は小幅続伸する展開になった。連邦準備制度理事会(FRB)が今週15日から16日にかけて開催する連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整にNYダウは寄り付きから下落した。終日軟調に推移した。10年債利回りが依然1.5%を割り込んだ水準で引き続き安定したためハイテク株は強く、ナスダック総合指数を押し上げ。終値で史上最高値を更新した。一方、米長期金利は、今週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、持ち高調整目的の売り(利回りは上昇)が優勢となった。 今後も米長期金利の動向には注意が必要となる。イールドスプレッドからは、以前と比べて三指数ともかなり割高感が残っており、リスク回避の材料が出ると下落しやすい。

 

感染拡大が縮小することや新型コロナウイルスのワクチン・治療薬の投与が世界的に普及するなど、終息の方向が出るまでは不安定な市場が続きやすい。しかし、追加経済対策期待や経済活動再開で先行きの景気回復の期待感が株価を押し上げている。米FRBが長期金利の上昇に懸念を示すまでは上昇基調が続く可能性があり、株価の下押し要因となりやすい。VIX指数は15.65から16.39へ上昇した。VIX指数が低下したうえ、20を下回っていることで市場の安定化を維持している。

 

NYダウの割高の目安は3.00%近辺、S&P500は3.00%割れ、ナスダックは1.5%以下が昨年からの割高の目安となっている。一方で割安の目安では、イールドスプレッドがNYダウ:4.0%台、S&P500:3.8%~4.0%台、NASDAQ:2.3%~2.5%台で割安感からの反発となりやすい。割安感となるイールドスプレッドを大幅に上回っていることから、相場が落ち着くと戻りも大きくなりやすい。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲3.296%

・直近イールドスプレッド縮小:19/4/25-▲3.048%、20/09/1‐▲2.867%

                20/10/12-▲2.847%、21/1/11-▲2.611%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/8/5-▲4.102%、

               20/2/28-▲4.541%、20/3/23-6.017%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・6月11日:▲2.988%⇒6月14日:予想▲2.953%(前日比で縮小:割高)

 

6月14日のNYダウは反落した一方で、米長期金利が大幅上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲3.296%から▲0.343%と平均値より下方かい離したことで割高になった。19年1月3日の大底▲4.226%から▲1.273%下回った。19年8月5日の大底▲4.102%を▲1.149%下回った。20年2月28日の大底▲4.541%から▲1.588%下回った。20年3月23日の6.017%から▲3.064%下回った。NYダウは、15-16日のFOMCを控える中、ハイテク・グロース株が上昇し、景気敏感株が下落した。NYダウは85.85ドル安(-0.25%)と3日ぶりに反落した。 

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲2.770%

・直近イールドスプレッド縮小: 20/08/27-▲2.677%、20/10/12-▲2.664%

               20/12/08-▲2.666%、21/1/11-▲2.320%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/8/5-▲4.002%、

                19/8/15-▲4.179%、20/2/28-4.499%

               20/3/23-▲6.222%

・6月11日:▲2.869%⇒6月14日:予想▲2.815%(前日比で縮小:割高)

 

S&P500は小幅続伸したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲2.770%から+0.045%と平均値より上方かい離したことで割安になった。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%を▲1.054%下回った。また、19年8月5日の大底となった▲4.002%を▲1.187%下回った。19年8月15日の▲4.179%を▲1.364%下回った。20年2月28日の大底▲4.499%から▲1.684%下回った。20年3月23日の6.222%から▲3.407%下回った。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲1.779%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%、20/12/4-1.351%

              21/1/11-1.066%、21/2/16-1.144%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/8/15-▲2.383%、

              19/8/15-▲2.498%、 20/3/16-▲4.094%

・6月11日:▲1.541%⇒6月14日予想▲1.473%(前日比で縮小:割高)

 

NASDAQは小幅続伸したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲1.779%から▲0.306%平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては▲0.706%下回った。19年8月5日の大底となった▲2.383%に対して▲0.910%下回った。19年8月15日の大底となった▲2.498%に対して▲1.025%下回った。20年2月28日の大底2.803%から▲1.330%下回った。20年3月16日の▲4.094%から▲2.621%下回った。

 

NASDAQのイールドスプレッドは、米長期金利が上昇したうえ、株価が小幅続伸したことで縮小した。イールドスプレッドは以前より半分以下まで縮小しているため、引き続き割高感から利益確定売りが出やすい地合いとなっている。NASDAQ総合指数のイールドスプレッドは、▲1.4%台後半まで縮小して推移している。そのため、割高感が続いていることから、ネガティブなニュースが出ると引き続き下落しやすい地合いが続いている。また、2%台まで拡大するまでは割安とは言えない。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

※毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

カテゴリー: ホットニュース

金標準先物60分足では半値戻しがレジスタンス!

2021/06/15/08:23:01

 

★6月8日の金標準先物の60分足では、下落基調が続いた後に戻り場面となったが6月11日高値6,695円と6月14日安値6,511円の半値戻し6,603円がレジスタンとして意識され上値を抑える展開になっている。寄り付き後に雲のネジレがあることから、トレンドの反転や加速など相場の節目になりやすい。

 

NY金先物市場は1845.70-1879.70ドルのレンジ相場となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にポジション調整が優勢となり、金先物価格は続落して引けた。先週1900ドルを維持することができなかったことで、テクニカル的にも売りが入ったとの声も聞こえた。アジア市場の取引開始後に売りが優勢となり、ニューヨーク市場の序盤にかけて1845.70ドルまで続落した。

 

価格帯別出来高では、6,650円から上値では出来高が多いことから、戻り場面では買い方からの『やれやれ売り』が出やすく上値の重石となりやすい。心理的な節目として意識される6,600円近辺で出来高が膨らむかが焦点になる。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロラインの下方からシグナルを上抜けゼロラインに向かって上昇基調が継続している。一方、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、買われ過ぎ過熱感はあるものの、%DとSlow%Dは上向きになっている。買われ過ぎ過熱感が出始めていることから、MACDのゼロラインがレジスタンスとして意識されやすい。

 

金標準先物の日足では、サポートとして意識されていた25日SMAの6,607円を下抜けしたことで、一転してレジスタンスとして意識され上値を抑える展開になっている。5日SMAと10日SMAも緩やかに下向きになっていることから、短期的には下落調整場面となっている。早々に25日SMAを回復出来るかが焦点となる。NY金先物市場でも、心理的な節目となる1,900ドルを上値が重くなってきた。為替市場では、米長期金利が上昇したことで、心理的な節目となる110円台を回復した。しかし、110円台ではドル売り需要も強く上値の重い展開になっている。

本日の注目点は、25日SMAを回復出来るのか、それとも明確に下押しするのかが焦点となる。15-16日に米FOMCが開催されていることで、ポジション調整的な売りが優勢になったこともあり、深押しするような動きにはなり難い。60分足では、寄り付き後直後に雲のネジレがあることから、トレンドの反転や加速などの動きが出やすい。

カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 米長期金利上昇で110円台回復!

2021/06/15/07:18:34

 

★欧州市場序盤の取引では、米長期金利が1.46%近辺と先週末比プラス圏で推移したが、109.70円前後でこう着相場が継続した。欧州勢参入後、米長期金利は小幅に上昇したが、ドル/円の動意は薄くもみ合い推移した。なお、欧州株は堅調に取引を開始した。新規の手掛かりが乏しい中方向感は出ず、109.70円前後で値動きが鈍った。アジア市場でのドル反落を経て、小幅にドルは上伸した。

 

米長期金利が1.46%から1.47%へ上昇、NYダウ先物も28ドル安で推移したことでドルが堅調推移した。NY勢の本格参入後は米長期金利の上昇を手掛かりにした買いが強まった。米長期金利が1.48%台後半まで上昇したことを眺めドル買いが継続した。米金利高によるドル買い・円売りに動きたが、集めの売りオーダーをなかなか抜けきれず109.99-110.00円の攻防となった。米長期金利が1.5%手前まで上昇するなど、米金利高に反応が敏感なドル/円堅調地合いを維持したが、上値には売りオーダーが観測されていることで110円を超えたものの上昇の勢いは緩やかだった。110.00円からの上値では売りオーダーがあり、上昇スピードは非常に緩やかだった。

 

★欧米主要経済指標

・ユーロ圏・4月鉱工業生産:前月比+0.8%(予想:+0.4%、3月:+0.4%←+0.1%)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は109.60-110.09円のレンジ

・英政府はロックダウン措置を4週間程度延期

・NY時間では米長期金利の上昇を手掛かりにドル買い優勢

・米10年債利回りが1.50%台まで上昇したことを眺めドル買い優勢

・VIX指数は15.65から16.39へ上昇

カテゴリー: ホットニュース

カテゴリー

カレンダー

6月 2021
« 5月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ページの先頭へ