FITS エコノミックレポート

朝の市場コメント!

2020/10/27/07:47:56

米国株式市場は下落:ウイルス感染拡大や追加経済対策期待後退から売り

NYダウは650.19ドル安の27685.38ドル、ナスダックは189.34ポイント安の11358.94ポイントで取引を終了した。欧米で新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念が強まる中、一部欧州地域では規制強化で世界経済の見通しが悪化したため寄り付きから下落。また、米国大統領選への不透明感や米追加経済対策の合意期待の後退が投資家心理を冷やした。ボーイングやキャタピラーなど景気敏感株中心に幅広い銘柄に売りが出て、一時960ドル超下げた。 VIX指数は27.55から32.46へ上昇した。

 

NY外国為替市場:株安と米長期金利低下でドルは方向感欠く展開

ドル/円は、欧米株価の下落を背景にリスク回避のドル買いが先行すると一時105.05円と日通し高値を付けたものの、そのあとは同水準に位置する一目均衡表転換線に上値を抑えられた。米10年債利回りが一時0.7893%前後まで低下したことも相場の重石となり、104.77円付近まで上値を切り下げた。

 

ユーロ/ドルは、欧州時間に発表された10月独Ifo企業景況感指数が予想を下回ったことを受けて、一時1.1803ドルまで売られた影響が残った。ただ、NY市場に限れば1.18ドル台前半でのもみ合いに終始した。米国株相場の下落がリスク回避のドル買いを誘った半面、米長期金利の低下に伴うドル売りが出たため相場は方向感が出なかった。市場では『米大統領選が接近していることもあり、様子見姿勢が強まっている』との声が聞かれた。 

 

NY原油先物市場は続落:需要減への警戒感強まり売り優勢

NY原油先物市場は39.74ドル-39.74ドルのレンジ相場となった。欧米で新型コロナ感染の再拡大が進み、移動規制の強化などでエネルギー需要が減退するとの懸念を背景に原油先物は売り優勢となった。バーキンド石油輸出国機構(OPEC)事務局長も、原油相場の回復はこれまでの予想よりも時間がかかる恐れがあると述べている。この需要減への警戒感にくわえ、リビアでは停戦により主要油田が生産を再開しているとされ、供給拡大に対する思惑も相場の重石となった。アジア市場の序盤で39.74ドルまで買われたものの、その後は軟調推移した。株安を嫌気してニューヨーク市場で38.28ドルまで下落しており、通常取引終了後の時間外取引では38ドル台半ば近辺での取引が続いた。

 

NY金先物市場は横ばい:売り買い材料交錯で方向感出ず

NY金先物市場は1892.50-1911.10ドルのレンジ相場となった。新型コロナウイルス感染の再拡大や米追加経済対策の遅れなどを受けて、リスク資産を手放す動きが強まった。その一方で安全資産とされる金は買いが先行した。弱い9月米新築住宅販売件数も支えとなった。しかしながら為替相場でドルがユーロに対して強含んだため、ドル建ての金先物は上げ幅を縮小して終えた。アジア市場で1892.50ドルまで下げた後、反転した。ニューヨーク市場で1911.10ドルまで買われたが、米国株安を意識した安全逃避のドル買いが優勢となり、金先物は伸び悩んだ。

 

米国債券市場は続伸:相対的に安全資産へ資金シフト

米国債券市場で長期ゾーンは続伸(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.04%低い(価格は上昇)0.80%で終了した。新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念が強まる中、米追加経済対策の米与野党合意への期待が剥落した。相対的に安全資産とされる米国債に買いが入った。

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2020/10/26/03:01:17

米国株式市場はまちまち:米追加経済対策を巡る不透明感を嫌気

NYダウは28.09ドル安の28335.57ドル、ナスダックは42.28歩インtの高の11548.28ポイントで取引を終了した。10月製造業PMI速報値の改善を好感したほか、新型コロナウイルス感染症ワクチン開発の進展期待などを背景に買いが入った。しかし、米追加経済対策を巡る与野党協議への不透明感から売りが出ると下げに転じた。インテルが前日発表した四半期決算を受けて、アナリストによる目標株価の引き下げが相次ぐと同社株が10%超急落し、相場全体の重石となった。VIX指数は28.11から27.55へ低下した。

 

NY外国為替市場:米追加経済対策への不透明感がドルの重石に

英国と欧州連合(EU)の将来関係を巡る交渉が最終盤に入る中、『フランスは英海域の漁業権について譲歩する意向を示している』との報道が伝わるとポンド買いが先行したものの、その後は一転下落した。市場では『25日まで行われる英EU交渉を見極める必要がある』との指摘があった。

 

ユーロ/ドルは、欧州時間に発表された10月の独・ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を上回ったことを受けて全般ユーロ買いが強まった。高く始まったNYダウが一時210ドル超下落するとリスク回避のドル買いが入り1.1825ドル付近まで下押しする場面もあったが、下値は堅かった。引けかけては再びユーロ買いが優勢となり、一時1.1865ドルと日通し高値を更新した。なお、イタリアやフランスでは日別の新型コロナウイルス感染者が過去最多を更新したものの、相場への影響は限られた。米食品医薬品局(FDA)が前日に新型コロナ治療薬として、バイオ製薬のギリアド・サイエンシズの『レムデシビル』を承認したことで、市場ではワクチン開発の進展期待が高まっている。『米日用品・医療大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は新型コロナワクチンの臨床試験(治験)を近く再開する』との報道も伝わった。 

 

ドル/円は、ポンド/ドルの下落や米国株相場の失速でドル買い戻しが進み、一時104.88円付近まで持ち直す場面もあったが、アジア時間に付けた日通し高値104.94円を上抜けることは出来なかった。この水準はトランプ米大統領の新型コロナウイルス感染が判明して付けた2日の安値であり、重要な戻りの目途として意識される。米長期金利の低下なども相場の重石となった。 

 

NY原油先物市場は反落:需要減速懸念から売り優勢

NY原油先物市場は39.57ドル-40.92ドルのレンジ相場となった。欧米でコロナ感染の拡大が止まらず、規制強化などにより景気回復ペースが鈍化し、エネルギー需要が減退するとの懸念が重石となった。米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズが発表した、今週の米国内の原油・天然ガスを合わせた掘削装置(リグ)稼動数は先週から5基増加して287基となったことも、原油の上値を圧迫した。ロンドン市場で40.92ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では、リビアの輸出拡大、欧州におけるウイルス感染の増加など需要鈍化の思惑が広がり、一時39.57ドルまで下落した。

 

NY金先物市場は横ばい:方向感に欠ける動きでも1,900ドル台回復

NY金先物市場は1895.20-1917.30ドルのレンジ相場となった。米追加経済対策が大統領選前の前に合意するか、それとも大統領選後に先送りされるかが不透明で、週末を控えていることもあり、方向感に欠ける動きとなった。ニューヨーク市場の序盤で1917.30ドルまで買われたが、10月マークイットサービス業PMIの改善を意識した売りが入ったことで、一時1895.20ドルまで反落した。ただ、米国株式の動向を意識した買いが入り引けにかけて1900ドル台を回復した。

 

米国債券市場では反発:週末のポジション調整の買い優勢

米国債券市場で長期ゾーンは7営業日ぶりに反発(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.02%低い(価格は上昇)0.84%で終了した。足もとで相場下落が続いたあとだけに週末を控えたポジション調整目的の買いが入った。米追加経済対策を巡る与野党協議への不透明感も債券買いにつながった。 

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2020/10/23/07:42:51

米国株式市場は上昇:良好な経済指標の発表で景気懸念後退で買い

NYダウは152.84ドル高の28363.66ドル、ナスダックは21.31ポイント高の11506.01ポイントで取引を終了した。新規失業保険申請件数が減少し経済封鎖が始まった3月以降で最小となるなど、良好な経済指標を好感し上昇して寄り付いた。また、米経済対策を巡る与野党協議が進展しているとの期待感から買いが優勢となった。良好な米経済指標の発表が相次いだことも過度な景気懸念を和らげ、一時210ドル超上げた。VIX指数は28.65から28.11へわずかに低下した。

 

NY外国為替市場:重要イベント控えポジション調整のドル買い戻し

ドル/円は、対ポンド中心に前日急速に進んだドル安に対する調整の動きが強まり円売り・ドル買いが優勢となった。市場では『米追加経済対策の行方や米大統領候補討論会など重要イベントを前にポジション調整目的のドル買い戻しが入った』との声が聞かれた。前週分の米新規失業保険申請件数や9月米中古住宅販売件数が予想より強い内容となったこともドル買いを促し、一時104.92円と日通し高値を更新した。米10年物国債利回りが一時0.8680%前後と6月9日以来の高水準を付けたことも相場の支援材料となった。

 

ユーロ/ドルは、欧州市場序盤に一時1.1867ドルまで値を上げたあとは米重要イベントを控えたポジション調整目的のユーロ売り・ドル買いが優勢となり、一時1.1812ドルと日通し安値を更新した。その後の戻りも1.1837ドル付近にとどまった。

 

NY原油先物市場は反発:良好な米経済指標受け買い優勢

NY原油先物市場は39.71ドル-41.02ドルのレンジ相場となった。この日発表された米経済指標が良好な結果となり、投資家のリスク回避姿勢が後退し、昨日に大幅下落した原油は買い戻しが優勢となった。また、ロシアのプーチン大統領が『必要ならば一段と原油生産を削減する用意がある』と述べたことも、原油の買いを後押しした。アジア市場で39.71ドルまで下げたが、ロンドン市場で40ドル台を回復した。そして、ニューヨーク市場では株高を意識して一時41.02ドルまで買われる場面があったが、ドル高を意識して上げ幅はやや縮小した。

 

NY金先物市場は反落:リスク回避姿勢の後退から売り優勢

NY金先物市場は1894.20-1929.40ドルのレンジ相場となった。前日にドル安・ユーロ高の反動で、ドル建ての金に割高感が生じたことも背景に、利食い売りに押された。また、米新規失業保険申請件数や米9月中古住宅販売件数が予想比強い結果となったことも、リスク回避姿勢の後退につながり、安全資産とされる金の売りを後押しした。アジア市場の序盤で1929.40ドルまで買われたが、まもなく反落し、1912.60ドルまで下げた。ロンドン市場で1920ドル台を回復したものの、ニューヨーク市場では主要通貨に対するドル買いが増えたことを嫌って、一時1894.20ドルまで下げ幅は拡大した。

 

米国債券市場は続落:良好な経済指標が相次いだことが相場の重石

米国債券市場で長期ゾーンは6日続落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.04%高い(価格は下落)0.86%で終了した。米経済対策を巡る与野党協議が進展しているとの期待感から、相対的に安全資産とされる米国債が売られた。良好な米経済指標の発表が相次いだことも相場の重石となり、一時0.8680%前後と6月9日以来の高水準を付ける場面があった。 

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2020/10/22/07:41:54

米国株式市場は下落:追加財政策やウイルスワクチン開発に不透明感

NYダウは97.97ドル安の28210.82ドル、ナスダックは31.80ポイント安の11484.70ポイントで取引を終了した。追加財政策を巡るムニューシン財務長官と民主党のペロシ下院議長の交渉を睨んだ展開となった。クドロー国家経済会議(NEC)委員長が交渉進展に楽観的見方を示したほか、ペロシ議長も大統領選前の合意に前向きな見方を示し一時140ドル超上げた。しかし、メドウズ大統領首席補佐官がまだ多くの相違が見られると慎重な見解を示したほか、新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る不透明感から売りが出ると下げに転じた。ブラジル政府はこの日、同国で実施されていた英アストラゼネカとオックスフォード大が開発中のワクチンの臨床試験で被験者が死亡したと明らかにした。なお、一部報道では『死亡した被験者にはワクチンは投与されなかった』とも伝わっている。VIX指数は29.35から28.65へ低下した。

 

NY外国為替市場:欧州通貨高からドル売り強まる

ポンドが全面高となった。バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官が『EUと英国が互いに妥協の姿勢を示せば合意は間近』と述べたことをきっかけに、交渉合意の期待が高まりポンド高が進んだ欧州市場の流れが継続した。『英国とEUの通商交渉は11月半ばまでの合意を目指し再開される見通し』との報道もポンドの支援材料となった。英政府が正式に『EUとの自由貿易協定(FTA)など将来関係をめぐる交渉を再開する』と表明するとポンド買いが加速し、ポンド/ドルは一時1.3177ドルと9月8日以来の高値を付けた。また、ポンド円は137.67円、ユーロポンドは0.9012ポンドまでポンド高に振れた。

 

ユーロ/ドルは、オフショア市場でドル安・人民元高が進んだうえ、ポンド/ドルが大幅に上昇した影響を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢となった。米追加経済対策の合意期待も投資家のリスク選好につながり、ユーロ買い・ドル売りを誘ったため、一時1.1881ドルと9月16日以来の高値を付けた。ただ、新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る不透明感から米国株が失速すると、リスク選好のドル売りが後退したため伸び悩んだ。

 

ドル/円は、ドルが人民元やポンドに対して下落した影響を受けて、円買い・ドル売りが優勢となり、一時104.31円と9月21日以来1カ月ぶりの安値を付けた。市場では『2日に付けた直近の安値104.94円を下抜けたことで断続的にストップロスを誘発した』との声が聞かれ、テクニカル的な売りが出た面もあったようだ。ただ、米国株が失速するとドル売りの勢いは後退し、104.62円付近まで下げ渋った。 

 

NY原油先物市場は反落:需要後退への懸念から売り優勢

NY原油先物市場は39.78ドル-41.59ドルのレンジ相場となった。米エネルギー情報局(EIA)が発表した石油在庫統計で、原油在庫は100.2万バレル減とほぼ予想通りの結果となったが、ガソリン在庫は在庫減の予想に反して189.5万バレルの積み増しとなり、エネルギー需要後退への懸念で原油は売りが優勢となった。 

 

NY金先物市場は上昇:ドル安・ユーロ高から買い優勢

NY金先物市場は1911.60-1936.00ドルのレンジ相場となった。為替市場でのドル安・ユーロ高に伴う割安感で続伸した。また、米追加経済対策をめぐる不透明感や、米大統領選の討論会を控えていることも、安全資産とされる金の買いを後押しした。ニューヨーク市場で1936.00ドルまで買われた。ただ、通常取引終了後の時間外取引では利食い売りも観測されており、上げ幅はやや縮小した。

 

米国債券市場は続落:米追加経済対策の進展期待から売り優勢

米国債券市場で長期ゾーンは5日続落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.04%高い(価格は安い)0.82%で終了した。米経済対策を巡る与野党協議が進展しているとの期待感から、相対的に安全資産とされる米国債が売られた。利回りは時間外取引で一時0.8343%前後と6月9日以来の高水準を付ける場面があった。 

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2020/10/21/07:39:31

米国株式市場は上昇:米追加経済対策とワクチン早期開発期待

NYダウは113.37ドル高の28308.79ドル、ナスダックは37.61ポイント高の11516.50ポイントで取引を終了した。9月住宅着工件数の増加を好感し寄り付き後上昇した。米追加経済対策を巡る米与野党協議で民主党が設定した交渉期限を迎え、何らかの合意に至るとの期待から買いが広がった。新型コロナウイルスのワクチン早期開発への期待も相場の支援材料となり、一時370ドル超上げた。VIX指数は29.18から29.35へ上昇した。

 

NY外国為替市場:全般リスク選好のドル売り

ドル/円は、一時105.75円と日通し高値を付けたものの、12日の高値105.85円手前で失速した。米国株高に伴うリスク選好のドル売りが強まると一時105.39円付近まで下押しした。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時93.00と9月21日以来約1カ月ぶりの低水準を付けた。この日発表の9月米住宅着工件数は141.5万件と予想を下回った一方、同建設許可件数は155.3万件と予想を上回るなど強弱入り混じる結果となったため、相場の反応は限定的だった。 

 

ユーロ/ドルは、ユーロ全面高となった欧州市場の流れを引き継いでユーロ買い・ドル売りが先行した。米追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン開発への期待から米国株相場が堅調に推移すると、リスク選好のドル売りが加速し、一時1.1841ドルと9月21日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。ただ、一目均衡表雲の上限1.1848ドルがレジスタンスとして意識されるとやや伸び悩んだ。一時は370ドル超上昇したNYダウが引けにかけて上げ幅を縮めたこともドル売りの勢いを後退させた。米バイオ製薬モデルナの経営トップは『ワクチンの臨床試験で良好な結果が得られれば米政府は12月に緊急使用を認める可能性がある』と述べたほか、『英製薬大手アストラゼネカはワクチン治験を再開する可能性』との報道が伝わった。また、ペロシ米下院議長(民主党)はムニューシン米財務長官との会談前に『米追加経済対策巡り、まだ合意していないものの楽観している。経済には必要』と語った。なお、ペロシ氏とムニューシン氏のこの日の協議は取引終了間際に終了した。メドウズ米大統領首席補佐官は『協議で順調な前進があった』『明日午後に再度協議する』『全員が週末まで合意のため努力する』と述べた一方、『ペロシ氏は2.2-2.4兆ドル規模の提案を維持』『最大のハードルはペロシ氏』との見解を示した。 

 

NY原油先物市場は反発:ドル安・ユーロ高を好感した買い優勢

NY原油先物市場は40.46ドル-41.90ドルのレンジ相場となった。米追加経済対策をめぐる協議に注目が集まる中、ペロシ米下院議長の『米追加経済対策巡り、まだ合意していないが楽観している』との発言も好感し、合意期待がリスク選好ムードを強めた。また、米国株高に伴い原油相場も上昇した。ドル安・ユーロ高もドル建ての原油に割安感が生じ、原油価格を後押しした。ニューヨーク市場の序盤に40.46ドルまで下落する場面があったが、米国の追加経済対策を巡る協議進展への期待や株高を意識して一時41.90ドルまで上昇した。

 

NY金先物市場は小幅高:米経済対策の協議進展の不透明感から買い

NY金先物市場は1896.60-1917.60ドルのレンジ相場となった。米追加経済対策をめぐる与野党の協議に注目が集まるなか、売り買いが交錯したが、為替市場でのドル安・ユーロ高に伴う割安感で続伸した。アジア市場で1896.60ドルまで下げたが、その後反転した。そして、ニューヨーク市場では1916.00ドルまで反発した。株高を意識して金先物は一時1900ドルを下回ったが、米国の追加経済対策に関する協議が進展する可能性は低いとの理由で再度反転し、一時1917.60ドルまで買われる場面があった。

 

米国債券市場は続落:経済対策やワクチン開発期待から売り優勢

米国債券市場で長期ゾーンは続落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.01%高い(価格は下落)0.78%で終了した。米追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン開発への期待から、相対的に安全資産とされる米国債が売られた。 

 

 

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