FITS エコノミックレポート

イールドスプレッドで9月28日の米国株市場を先取り!

2021/09/28/08:58:03

 

★NY株式市場では、NYダウは続伸した一方で、S&P500指数とナスダック総合指数は小幅下落する展開になった。世界のパンデミックの状況改善で、経済活動再開への期待が強まり、寄り付き後は上昇した。8月耐久財受注速報値が予想を上回ったほか、金利の上昇や原油高を受け、景気循環株の買いが目立ち、NYダウは終日堅調に推移した。一方、金利の上昇でハイテク株は売られ、ナスダック総合指数は下落した。一方、長期金利は、8月米耐久財受注額が予想を上回ったことで債券売り(利回りは上昇)が先行した。利回りは一時1.5131%前後と6月28日以来約3カ月ぶりの高水準を付けた。市場では『利回りが1.50%の節目に達したことでストップロスの売りが出た』との声が聞かれた。今後も米長期金利の動向には注意が必要となる。イールドスプレッドからは、以前と比べて三指数とも割高感は解消されてきている。

 

感染拡大が縮小することや新型コロナウイルスのワクチン・治療薬の投与が世界的に普及するなど、終息の方向が出るまでは不安定な市場が続きやすい。しかし、追加経済対策期待や経済活動再開で先行きの景気回復の期待感が株価を支えてきた。ところが、このところの米景気回復基調にピークアウト感のほか、中国大手不動産の恒大集団の経営危機懸念が株価の下押し要因となりやすい。VIX指数は18.63から17.75へ低下した。再びVIX指数が20を下回ってきたことで、相場が安定化へ向かっている。

 

NYダウの割高の目安は3.00%近辺、S&P500は3.00%割れ、ナスダックは1.5%以下が昨年からの割高の目安となっている。一方で割安の目安では、イールドスプレッドがNYダウ:4.0%台、S&P500:3.8%~4.0%台、NASDAQ:2.3%~2.5%台で割安感からの反発となりやすい。割安感となるイールドスプレッドを大幅に上回っていることから、相場が落ち着くと戻りも大きくなりやすい。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲3.290%

・直近イールドスプレッド縮小:19/4/25-▲3.048%、20/09/1‐▲2.867%

                20/10/12-▲2.847%、21/1/11-▲2.611%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/8/5-▲4.102%、

               20/2/28-▲4.541%、20/3/23-6.017%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・9月24日:▲3.037%⇒9月27日:予想▲2.997%(前日比で縮小:割高)

 

9月27日のNYダウは小幅続伸したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲3.290%から▲0.293%と平均値より下方かい離したことで割高になった。19年1月3日の大底▲4.226%から▲1.229%下回った。19年8月5日の大底▲4.102%を▲1.105%下回った。20年2月28日の大底▲4.541%から▲1.544%下回った。20年3月23日の6.017%から▲3.020%下回った。NYダウは、長期金利の上昇が嫌気されハイテク・グロース株や高配当利回り株が下落した一方、利ざや拡大による収益向上が期待される金融株や原油高を好感したエネルギー株が上昇した。新規コロナ感染者数が減少したことでクルーズや空運などの経済活動再開銘柄も総じて上昇した。NYダウは71.37ドル高(+0.21%)と4日続伸した。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲2.777%

・直近イールドスプレッド縮小: 20/08/27-▲2.677%、20/10/12-▲2.664%

               20/12/08-▲2.666%、21/1/11-▲2.320%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/8/5-▲4.002%、

                19/8/15-▲4.179%、20/2/28-4.499%

               20/3/23-▲6.222%

・9月24日:▲2.962%⇒9月27日:予想▲2.944%(前日比で縮小:割高)

 

S&P500が小幅反落した一方で、米長期金利が上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲2.777%から+0.167%と平均値より上方かい離したことで割安になった。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%を▲0.925%下回った。また、19年8月5日の大底となった▲4.002%を▲1.058%下回った。19年8月15日の▲4.179%を▲1.235%下回った。20年2月28日の大底▲4.499%から▲1.555%下回った。20年3月23日の6.222%から▲3.278%下回った。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲1.775%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%、20/12/4-1.351%

              21/1/11-1.066%、21/2/16-1.144%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/8/15-▲2.383%、

              19/8/15-▲2.498%、 20/3/16-▲4.094%

・9月24日:▲1.577%⇒9月27日予想▲1.563%(前日比で縮小:割高)

 

NASDAQが小幅続落した一方で、米長期金利が上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲1.775%から▲0.212%平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては▲0.616%下回った。19年8月5日の大底となった▲2.383%に対して▲0.820%下回った。19年8月15日の大底となった▲2.498%に対して▲0.935%下回った。20年2月28日の大底2.803%から▲1.240%下回った。20年3月16日の▲4.094%から▲2.531%下回った。

 

NASDAQのイールドスプレッドは、米長期金利が上昇した一方で、株価が小幅続落したものの前日比で縮小した。イールドスプレッドは以前より半分以下まで縮小しているため、引き続き割高感から利益確定売りが出やすい地合いとなっている。NASDAQ総合指数のイールドスプレッドは、▲1.5%台半ばまでスプレッドが縮小してきた。2%台まで拡大するまでは割安とは言えない。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

※毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

カテゴリー: ホットニュース

金標準先物60分足では上値の重い展開!

2021/09/28/08:20:52

 

★9月16日以降の金標準先物の60分足では、雲の上限がサポートとなり下支えしているものの、値動きの乏しいもみ合い相場となっている。そのため、トレンド待ちの様相となっている。

 

NY金先物市場は1744.70-1760.90ドルのレンジ相場となった。NY前半は、米長期金利の上昇に伴い金利が生じない金を売る動きが見られた。ただし、先週下げ渋った1740ドル台では押し目買い意欲も強く、売り一巡後は1750ドル台まで下値を切り上げた。アジア市場で1760.90ドルまで買われたが、ロンドン市場の中盤にかけて1744.70ドルまで反落した。ニューヨーク市場の序盤にかけて1758.30ドルまで戻したが、米長期金利の上昇を意識して伸び悩み、通常取引終了後の時間外取引では主に1750ドルを挟んだ水準で推移した。 

 

価格帯別出来高では、6,250円前後で出来高が多く上値を抑える展開になっている。また、6,200円近辺でも出来高が多いことで、一旦上値が重くなると利益確定売りも出やすい。6,250円を上抜け出来るかが注目点となる。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロラインの上方で横ばいになっており、トレンドレス状態となっている。また、ストキャス(パラメータ:14、3、3、20、80)も、はっきりとしたトレンドが出ていない。オシレーターからもトレンドレス状態となっており、トレンド発生待ちの状態となっている。

 

金標準先物の日足では、5日SMAの6,237円がサポートとして意識されている一方で、下向きの10日SMAの6,270円や200日SMAの6,283円がレジスタンスとして意識され上値を抑える展開になっている。NY金先物市場では、中国恒大集団の破綻リスクなどによる買い材料はあるものの、米長期金利が1.5%近辺まで上昇してきたことが嫌気され、上値の重い展開になっている。為替市場では、米長期金利の上昇からドル買いが優勢となり、111円近辺まで円安進行となっている。そのため、金標準先物の下支えとなっている。

本日の注目点は、もみ合い相場が続いており方向感を欠く展開となっている。下向きの10日SMAによって5日SMAを下抜ける展開になると、再び6,200円近辺が視界に入ってくる。一方で、200日SMAを上抜けるようなら、上値は重いものの一旦の戻りを試す展開になりやすい。60分足でも横ばいが続いており、方向感を欠く展開が続いている。

カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 米長期金利上昇で全般ドル買い優勢!

2021/09/28/07:17:31

 

★欧州市場序盤の取引では、米長期金利が1.45%台に持ち直したことを受け、ドルが全般底堅く推移した。なお、NYダウ先物は130ドル高で上げ渋りとなった。米長期金利が1.47%台まで上昇したことで、ドル買いが優勢になった。欧州株式市場は全面高のほか、米長期金利の上昇でリスク選好の円売りに振れた。111円付近は節目を意識したドル売りが観測され上昇を抑制した。米長期金利が1.49%台まで上昇幅を拡大したことを受けて買いが強まったが、111円には厚い売りが観測された。その後、エバンス米シカゴ連銀総裁のハト派発言『長期的なインフレ期待は依然として2%を下回っている』でドル売りとなった。

 

111円台大台乗せに成功したことで達成感から利食い売りが強まった。米長期金利が1.51%まで上昇してから1.47%台へ低下しており上昇一服感からドル/円も押され気味となった。低調な2年債入札を受けて米国債相場が軟調推移したことでドル買いが再燃した。ドルは高値を前に買いの勢いは強まらなかったが、110.90円台での下押し幅も限られた。

 

★欧米主要経済指標

・米・8月耐久財受注速報値:前月比+1.8%(予想:+0.7%、7月:-0.1%→+0.5%)
・米・8月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.2%(予想:+0.5%、7月:+0.8%)
・米・8月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.7%(7月:+0.9%)
・米・9月ダラス連銀製造業活動指数:4.6(予想:11.0、8月:9.0)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は110.61-111.06円のレンジ

・独総選挙で連立交渉の難航や長期化に懸念

・イングランド銀行がタカ派姿勢を強める

・米長期金利の上昇圧力がかかる中ドル買い優勢

・米金利上昇で高PERのハイテク株に売り

・VIX指数は17.75から18.76へ上昇

カテゴリー: ホットニュース

日経225は3万円を維持出来るか?

2021/09/27/07:03:13

 

★日経225の日足では、先週末は窓を開けて上昇する展開になったものの、上値を10日SMA(黄線)の30,257.05円がレジスタンスとして意識された一方で、5日SMA(赤線)の30,110.26円がサポートとして意識され下支えされた。

先週末の大証の日経225先物12月限では、110円安の30,040円で終了しており、心理的節目となる3万円を維持して終了した。

9月21日との窓埋めは30,051.00円で3万円を維持することになる。また、9月22日の高値29,868.10円も意識される。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、高水準から%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きになっていることで、下押しバイアスが強いことを示している。

週末でも報道されているように、引き続き中国恒大集団のヘッドラインが注目される。中国政府の出方に焦点が集まっているが、政府が直接支援を提供する可能性は低く、恒大が経営破綻を回避するのは極めて厳しい状況である。10月1日の国慶節前に政府が恒大問題で何らかの決断を下すとの報道もある。また、米国では米財務省はデフォルトを回避するための特例措置が10月中に尽きる可能性を警告しており、債務上限の凍結が急務となっている。しかしながら、共和党は現状、上院で債務上限凍結の法案を阻止する方針を表面している。現在米中でリスク回避材料があることから、日本株も上値追いするには厳しい状況である。ただ、米中問題に先行き解決に見通しがたつ動向になれば、新型コロナワクチンの普及や緊急宣言解除への進展から日本株が買われやすくなる。

21年9月の中間決算の権利付き最終日が9月28日となるため、それまでは下値では配当取りでの買いも入りやすい。一方で、9月29日権利落ち日は下落しやすい展開になる。

 

カテゴリー: ホットニュース

イールドスプレッドで9月27日の米国株市場を先取り!

2021/09/27/03:03:05

 

★NY株式市場では、NYダウとS&P500指数は小幅続伸した一方で、ナスダック総合指数は小幅反落する展開になった。金利の上昇や中国恒大のドル建て社債利払いの行方に警戒感がくすぶり、寄り付き後は下落した。しかし、恒大危機の世界金融市場への大きな波及は避けられるとの見方が根強く、下値も限定的となった。8月新築住宅販売件数が予想を上回ったため投資家の回復期待も強まり、押し目からは景気循環株の買いも目立ち、NYダウは上昇に転じた。ハイテク株は売られナスダック総合指数は下落した。一方、長期金利は、22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に広がった早期の緩和縮小観測が一段と強まり、債券売り(利回りは上昇)を誘った。メスター米クリーブランド連銀総裁やジョージ米カンザスティ連銀総裁のタカ派的な発言も債券売りにつながり、利回りは一時1.4647%前後と7月2日以来の高水準を付けた。今後も米長期金利の動向には注意が必要となる。イールドスプレッドからは、以前と比べて三指数とも割高感は解消されてきている。

 

感染拡大が縮小することや新型コロナウイルスのワクチン・治療薬の投与が世界的に普及するなど、終息の方向が出るまでは不安定な市場が続きやすい。しかし、追加経済対策期待や経済活動再開で先行きの景気回復の期待感が株価を支えてきた。ところが、このところの米景気回復基調にピークアウト感のほか、中国大手不動産の恒大集団の経営危機懸念が株価の下押し要因となりやすい。VIX指数は18.63から17.75へ低下した。再びVIX指数が20を下回ってきたことで、相場が安定化へ向かっている。

 

NYダウの割高の目安は3.00%近辺、S&P500は3.00%割れ、ナスダックは1.5%以下が昨年からの割高の目安となっている。一方で割安の目安では、イールドスプレッドがNYダウ:4.0%台、S&P500:3.8%~4.0%台、NASDAQ:2.3%~2.5%台で割安感からの反発となりやすい。割安感となるイールドスプレッドを大幅に上回っていることから、相場が落ち着くと戻りも大きくなりやすい。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲3.290%

・直近イールドスプレッド縮小:19/4/25-▲3.048%、20/09/1‐▲2.867%

                20/10/12-▲2.847%、21/1/11-▲2.611%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/8/5-▲4.102%、

               20/2/28-▲4.541%、20/3/23-6.017%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・9月23日:▲3.069%⇒9月24日:予想▲3.045%(前日比で縮小:割高)

 

9月24日のNYダウは小幅続伸したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲3.290%から▲0.245%と平均値より下方かい離したことで割高になった。19年1月3日の大底▲4.226%から▲1.181%下回った。19年8月5日の大底▲4.102%を▲1.057%下回った。20年2月28日の大底▲4.541%から▲1.496%下回った。20年3月23日の6.017%から▲2.972%下回った。NYダウは、中国当局が暗号資産の取引を禁止したことで関連株が下落したほか、決算や見通しが嫌気されたナイキが下落したものの、エネルギー、金融、資本財などの景気敏感株や旅行関連株が幅広く上昇した。ただ、週初の大幅安の原因となった中国恒大集団のデフォルト懸念は払しょくされておらず、上値も重かった。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の2日間で845ドル上昇したNYダウは33.18ドル高(+0.10%)と小幅ながら3日続伸した。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲2.776%

・直近イールドスプレッド縮小: 20/08/27-▲2.677%、20/10/12-▲2.664%

               20/12/08-▲2.666%、21/1/11-▲2.320%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/8/5-▲4.002%、

                19/8/15-▲4.179%、20/2/28-4.499%

               20/3/23-▲6.222%

・9月23日:▲2.992%⇒9月24日:予想▲2.966%(前日比で縮小:割高)

 

S&P500が小幅続伸したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲2.776%から+0.190%と平均値より上方かい離したことで割安になった。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%を▲0.903%下回った。また、19年8月5日の大底となった▲4.002%を▲1.036%下回った。19年8月15日の▲4.179%を▲1.213%下回った。20年2月28日の大底▲4.499%から▲1.533%下回った。20年3月23日の6.222%から▲3.256%下回った。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲1.775%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%、20/12/4-1.351%

              21/1/11-1.066%、21/2/16-1.144%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/8/15-▲2.383%、

              19/8/15-▲2.498%、 20/3/16-▲4.094%

・9月23日:▲1.600%⇒9月24日予想▲1.581%(前日比で縮小:割高)

 

NASDAQが小幅反落した一方で、米長期金利が上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲1.775%から▲0.194%平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては▲0.598%下回った。19年8月5日の大底となった▲2.383%に対して▲0.802%下回った。19年8月15日の大底となった▲2.498%に対して▲0.917%下回った。20年2月28日の大底2.803%から▲1.222%下回った。20年3月16日の▲4.094%から▲2.513%下回った。

 

NASDAQのイールドスプレッドは、米長期金利が上昇した一方で、株価が小幅反落したものの前日比で縮小した。イールドスプレッドは以前より半分以下まで縮小しているため、引き続き割高感から利益確定売りが出やすい地合いとなっている。NASDAQ総合指数のイールドスプレッドは、▲1.5%台後半までスプレッドが縮小してきた。2%台まで拡大するまでは割安とは言えない。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

※毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

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