FITS エコノミックレポート

日経225日足では9連騰だが!

2019/09/13/16:31:13

 

★日経225の日足では、260日SMA(茶線)がレジスタンスとして意識されていたが、12日に一気に上抜けた。ただ、『宵の明星』のような十字線となったことで、過熱感もあり本日の値動きが注視されていた。

米中貿易摩擦の対立が一段と緩和されるとの期待や昨晩ECBが利下げと量的緩和を決定したことが好感された。また、1ドル=108円台で底堅く推移したことも日経225の下支え要因となった。外部環境が好転したことで、日本株に買いが集まった。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%D:97.49、Slow%D:97.05とかなり過熱感が出ている。しかし、モメンタム系オシレーターは明確なトレンドが発生している時は、上方かい離もしくは高水準を継続して売りシグナルが連続する。そのため、DMI(パラメータ:14)でトレンドの強さと有無を見ると、+DIが上昇基調を維持しており、-DIは下落基調を維持している。さらにADXが上向きとなってきており、上昇トレンドが継続していることを示している。5日SMA(赤線)、10日SMA(黄線)、25日SMA(青線)は上向きとなっており、短期的には上昇基調が継続している。

かなり相場に過熱感は出ているものの、下落の兆しは出ていない。そのため、上昇基調が継続する可能性もあるが、一旦下げ材料が発せられると過熱感が強いだけに利益確定売りに押されやや大きめの調整下落の展開になりやすい。

カテゴリー: ホットニュース

メキシコペソ/円はレンジ内での往来相場!

2019/09/13/12:39:13

 

★メキシコペソ/円の週足を見ると、各SMAはほぼ横ばいとなっており、明確なトレンドは出ていない状態となっている。また、概ね5.270円を下限として6.000円を上限とするレンジ相場となっている。そのため、基本的には下限で買って上限で売れば容易に利益がとりやすい。

レンジの中心値は概ね5.635円なので、レンジ内の半値以下で推移している。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、低位で%DがSlow%Dを上抜けたことで、両線とも上向きになってきていることから戻り基調が続いている。

まとめると、現在はレンジ下限からの戻り基調が継続しており、レジスタンスとして意識される13週SMA(赤線)を上抜けしてきたことから、次の節目となる26週SMA(青線)の5.638円52週SMA(緑線)5.682円が上値目処になりやすい。これらのSMAがレジスタンスになると再びレンジ下限までの調整となる可能性が高まる。

年に1~2回の買いチャンスがあるので、出来るだけレンジ下限まで引きつけて買いたい。ただ、レンジ相場は何れ上抜け・下抜けするので、下抜けした場合はストップロスにて手仕舞う必要がある。

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イールドスプレッドで9月13日の米国株市場を先取り!

2019/09/13/10:20:49

 

★NY株式市場では、三指数はそろって上昇した。また、米長期金利が上昇したことでイールドスプレッドは三指数とも縮小傾向が続いている。そのため、割安感は払しょくされてきており、上値が重くなる可能性もある。

NYダウは、5日SAMがサポートラインとなり短期的には上昇トレンドが継続している。ただ、米長期金利の上昇が継続するようなら、割安感が軽減してきていることから下落調整しても不思議ではない。また、ロウソク足も『十字線』になってきており相場の転換の様相となっている。下落基調場面では、10日SMAの26,682ドル、75日SMAの26,421ドル、100日SMAの26,322ドルがサポートラインとして意識される。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲4.438%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲3.069%、19/4/25-▲3.048%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/6/3-▲4.038%、

               19/8/5-▲4.102%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・9月11日:▲3.720%⇒9月12日予想▲3.691%

 

9月12日はNYダウは上昇し、米長期金利も上昇したことから、イールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲4.438%から▲0.747%スプレッドがかい離した。19年1月3日の大底▲4.226%を▲0.535%とかい離した。19年6月3日の大底4.038%を▲0.347%、19年8月5日の大底▲4.102%を▲0.411%とかい離した。

 

NYダウが上昇したことで株式益利回りは低下した。また、米長期金利も上昇たことで、イールドスプレッドは前日比では縮小した。米国債に対してNYダウが前日比で割高となった。前日比ではNYダウを買うよりも米国債を買った方が良いということになる。イールドスプレッドは米長期金利の急上昇によりイールドスプレッドは縮小してきており、割安感も徐々に薄れてきている。今後も、米長期金利の動向が重要ポイントとなる。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲3.763%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲2.731%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/6/3-▲3.881%、

                19/8/5-▲4.002%、19/8月15日-4.179%

・9月11日:▲3.658%⇒9月12日予想▲3.629%

 

S&P500は小幅上昇したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲3.763%から▲0.134%と平均値とかい離した。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%に対して▲0.240%と下回った。19年6月3日の大底となった3.881%から▲0.252%とイールドスプレッドとかい離した。また、19年8月5日の大底となった▲4.002%とは▲0.373%と19年8月15日の▲4.179%も▲0.550%とかい離した。イールドスプレッドは縮小してきており、割安感が払しょくしてきている。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲2.279%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/6/3-▲2.328%、

              19/8/5-▲2.383%、 19/8/15-▲2.498%

・9月11日:▲2.118%⇒9月12日予想▲2.078%

 

NASDAQが上昇したうえ、米長期金利も上昇したことで、イールドスプレッドが前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲2.279%から▲0.201%かい離した。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては▲0.101%下回った。さらに、19年6月3日の大底となった▲2.328%に対して▲0.250%下回った。さらに、19年8月5日の大底となった▲2.383%から▲0.305%と19年8月15日の大底となった▲2.498%から再び▲0.420%かい離した。

 

NASDAQのイールドスプレッドは縮小してきており、割安感は薄れつつある。そのため、利益確定売りも出やすくなり、上値を抑える可能性がある。NASDAQはハイテク関連銘柄が多く米中貿易摩擦の影響が大きく、三指数の中で上下に振れるボラティリティが最も高くなっている。

 

三指数のイールドスプレッドは米長期金利の上昇から、縮小傾向が継続している。米中貿易摩擦激化懸念の後退から、米長期金利が上昇基調になったことでイールドスプレッドも縮小傾向にある。イールドスプレッドは日々割安感が薄れてきており、株価の上値が重くなる可能性も出てきた。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

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東京金の日足では25日SMAを回復だが!

2019/09/13/09:19:08

 

★東京金の日足では、5日SMA(赤線)の5,170円10日SMA(黄線)の5,196円を上抜け、さらに重要な節目となる25日SMA(青線)の5,174円をも回復する展開となっている。ただ、ロウソク足は『トウバ』となっており、転換の暗示を示している。

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることから、下落基調が継続していることを示している。

まとめると、一旦25日SMAを下抜け下落基調となったものの、再び回復基調にありる。しかし、高値掴みした買い方からの『やれやれ売り』を吸収している場面となっている。25日SMAを維持して推移するようなら、再び上昇基調に戻る可能性が高い。ただ、高値圏でロウソク足が『トウバ』となっていることから、相場の転換を暗示しており、下落への注意も必要となる。

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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 ドルはじり高継続も上値を試す展開にならず!

2019/09/13/08:07:48

 

★欧州市場朝方の取引では、ECB理事会の結果発表に注目が集まる中、米長期金利が低下に転じたこともあり、ドル売りが先行した。欧州株は高安まちまち、NYダウ先物は上昇するも、米長期金利が1.72%台に低下したことで、ドル売りが優勢となった。中国は米中間の交渉で安全保障の話し合いは除外し、貿易だけに絞った交渉を考えていると報じられたが、107.90円近辺で小動きとなった。ECBの金融緩和措置発表を受けて、ユーロ/円が下落したことでドル/円もつれ安気味となった。

 

クロス円の下げにつれたほか、米長期金利の低下を受けてドル売りとなった。なお、米8月消費者物価指数(CPI)は強弱まちまちの結果となり、相場への影響は軽微となった。トランプ米大統領顧問らが『関税を先送りするために、中国と暫定合意を検討する』と、関係者の発言が伝わると、ドルは買い優勢となった。しかし、CNBCが『米政権は中国との暫定合意を全く検討していない』と報じたことで相場の重石となった。米30年債入札が低調な結果となり、米10年債金利も1.67%から1.80%まで上昇したことでドルはじり高を継続した。その後は対ユーロでドル売りが重石となり、ドル/円も積極的に上値を試す展開にはならなかった。

 

★欧米主要経済指標

・ユーロ圏・7月鉱工業生産:前月比-0.4%(予想:-0.1%、6月:-1.4%←-1.6%)

 

・米・8月消費者物価指数:前年比+1.7%(予想:+1.8%、7月:+1.8%)
・米・8月消費者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、7月:+2.2%)
・米・8月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.1%、7月:+0.3%)
・米・8月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、7月:+0.3%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:20.4万件(予想:21.5万件、前回:21.9万件←21.7万件)
・米・失業保険継続受給者数:167.0万人(予想:167.5万人、前回:167.4万人←166.2万人)
・米・8月財政収支:-2003億ドル(予想:-2000億ドル、18年8月:-2141.48億ドル)

 

★欧米市場のポイント

・107.48-108.18円のレンジ相場

・ECBは利下げと量的緩和再開

・ユーロ圏のインフレ率・成長率見通しを下方修正

・ドラギ総裁は金融政策が限界に近づきつつあると発言

・米国は中国との貿易交渉で暫定的な合意を検討

・VIX指数は14.61から14.22へ低下

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