FITS エコノミックレポート

保護中: 南アランドが下落傾向でNY金は上値重い展開!

2018/06/08/13:12:36

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カテゴリー: ホットニュース

ドル/円の日足線を使って週足で分析!

2018/06/08/12:04:07

 

★ドル/円の日足で使用している移動平均線5、10、25、75、200、260の期間を使用してみると、意外にも抵抗ラインとなっていることが分かる。

直近では75週線(緑線)260週線(茶線)がレジスタントなり下落基調となった一方で、10週線(黄線)25週線(青線)がサポートとして意識され下値を押さえた。

 

現状は5週線(赤線)109.76円と260週線110.38円がレジスタンスとなり上値の重い展開となっている。ただし、下値では10週線108.88円や25週線108.79円がサポートとして意識される。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kが%Dを下抜け買われ過ぎ域から両線が下向きとなっていることから下落調整となりやすい。

また、今週のロウソク足では、上ヒゲ陽線となっており上値の重さを示している。

 

中期的トレンドでは、10週線や25週線が位置している108円台後半まで下落する可能性がある。

カテゴリー: ホットニュース

日経225のSQ値は現在『幻のSQ値』!

2018/06/08/09:49:18

 

★日経225では、6月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)暫定値は22,825.20円となった。SQ値としては4ヵ月連続で上昇した。残念ながら2万3000円にはとどかなかった。現在のところ、現物・先物ともにSQ値を上回れず、上方向で『幻のSQ値』状態となっている。早々に上抜け出来ないと、SQ値がレジスタンスとして意識される。日経平均株価(全銘柄が出合わなくても前日終値を使う)の計算方法とSQ値(日経225の全銘柄が出合うまでSQ値は公表されない)の計算方法が違うことから幻のSQ値が発生する。

 

本日は5日ぶりにマイナス圏での推移となっている。そのため、下値目処を見ていく必要がある。5日線(赤線)22,646円25日線(青線)をゴールデンクロスしてきたことで、5日線がサポートとして意識されやすい。また、逆三尊底ネックラインとなる2月27日高値22,502円もサポートとして意識されやすい。

 

また、6月6-7日で窓明けとなったことから、窓埋めとなる6日高値22,568円も下値目処として意識される。

 

ロウソク足では前日の上値・下値を切り下げる展開となっていることから、下落調整となっている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:72.51、%D:64.29と過熱感なくかい離幅を広げて上向きを維持していることから上昇基調は継続してる。

 

本日は週初から4連騰したことから、週末を控えて利食い売りに押されやすい。また、週末のG7や12日米朝首脳会談、13日FOMC、14日ECB定例理事会など重要イベントを控えていることからも手仕舞い売りが入りやすくなっている。

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保護中: 東京金60分足では雲の下限がサポート!

2018/06/08/08:28:34

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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 不可解な米長期金利低下でドル下落!

2018/06/08/07:21:07

 

★欧州市場朝方の取引では、前日のECB高官によるタカ派発言を受けた、独10年債金利上昇とユーロ高が一段と進展を受け、ドルインデックス指数が下落し、ややドルが売られる展開となった。翌日から始まるG7サミットへの警戒ムードがある中、利益確定と見られるドル売り・円買いが強まり、徐々に下落する展開となった。欧州株はほぼ全面高、NYダウ堅調地合いを維持していることで米長期金利も2.99%台まで上昇したが、110円台手前でもみ合う展開が続いた。メイ英首相とデイビス英EU離脱相が関税同盟離脱時期について衝突との報道をきっかけに全般ポンド売りが先行したが、英政府が関税同盟に関する報告書で『EU離脱時に関税同盟から離脱』と表明すると一転買い戻しが優勢となるなど、ポンドやユーロ絡みの取引が中心となったため相場は方向感が出なかった。 米長期金利が低下に転じたほか、日経先物がさえない動きとなり、リスク回避のドル売りが出た。米長期金利が低下したほか、トランプ大統領が『北朝鮮が核プログラムを放棄しなければ合意はない』と発言したことも相場の重石となった。日米・米朝首脳会談に対する警戒感が意識されたほか、米長期金利の大幅低下もドル売りを誘い一時109.48円まで下押しした。しかし、米長期金利が一服すると下げ幅を縮めた。

 

特に買い材料があったわけではないが、米長期金利が急低下したことで、ドル売りに拍車がかかった。一部では、ミスディールによる買いが入り急低下したとの指摘もあった。それなら、急速に売り戻しが入ることになるが、そうなっていないことで真実は分からない。109円台半ばまでドルは下落したが、引けには戻り基調となったことで一旦は落ち着いた展開となっている。本日は米長期金利の動向が注目されやすく、再び金利が上昇するようならドルの買い戻しが入りやすく、再び110円台への上値トライとなる。

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