FITS エコノミックレポート

日経225の高値をエンベロープで探る!

2020/01/17/16:01:10

 

★エンベロープは、N期間の単純移動平均線から上下に一定に乖離させた線のことで、価格がN期間の移動平均線から、どの程度離れたかを見るためのものである。

日経225では、25日SMA(茶線)に対してかい離幅がプラス5%になると下落調整しやすいと言われている。19年の9月でも+5%近辺まで上昇した後に下落調整となった。また、19年11月も同様に+5%近辺まで上昇した後に調整下落となった。

現在は25日SMAに対して+3%にも到達していない。そのため、+3%なら2万4459円、+5%なら2万4934円が目標値になる。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)でも、%DとSlow%Dはやや過熱感が出ているものの、両線とも上向きとなっており強い上向きバイアスを維持している。

そのため、今後も上昇基調が継続する可能性があるが、+5%まで上昇した場合には調整的な下落基調になりやすいので注意が必要である。

カテゴリー: ホットニュース

欧米タイム直前市場コメント!

2020/01/17/15:14:43

日経平均株価:円安を好感して輸出関連株中心に買い優勢

ドル/円が1ドル=110円台の昨年5月以来となる円安水準となったことが好感され、輸出関連株を中心に幅広く買われた。午前に発表された中国第4四半期のGDPが、前年比+6.0%と予想通りだったことも安心感を誘い一時2万4115円と19年12月高値2万4066円を上回った。しかし、週末とあって上値を積極的に追う動きにはならなかった。結局、前日比108円高の2万4041円と続伸して終了した。

 

東京外国為替市場:110円台前半を維持して推移

ドル/円は、本邦輸入企業などのドル買い・円売りに支えられて一時110.29円近辺まで上昇した。しかし、昨年5月23日につけた110.36円が上値目処として意識されると、上げは一服した。その後は、利益確定や持高調整のドル売り・円買いが入り、110.15円付近まで押し戻された。午後は、日経平均株価や上海総合株価指数をにらみながら、110.20円を挟んでもみ合う展開となった。20日はキング牧師の誕生日で、米国市場が休場となるため、積極的な売り買いは手控えられた。ユーロ/ドルは、1.1135ドルを挟んでこう着した。欧州勢待ちの様相となっている。

 

中国経済指標が概ね良好な結果でリスク選好

中国10-12月期国内総生産は前年比+6.0%で市場予想と一致した。同時発表の12月鉱工業生産と12月小売売上高は市場予想をやや上回っており、ドル・円は底堅い動きとなった。

 

豪州の森林火災で海岸地域の経済に打撃

オーストラリアの観光業界団体は、同国の森林火災による業界の損失がこれまでに約10億豪ドル(6億9000万米ドル)に達したとの試算を明らかにし、観光客の呼び戻しに向けて政府に支援を求めた。同国では長引く森林火災によってこれまでに29人が死亡、ブルガリアの国土に相当するエリアに被害が広がり、夏季の観光シーズンに複数の海岸地域が打撃を受けている。

 

今後は米中から米欧の貿易交渉に焦点が移行

米中両国は15日に歴史的なイベントとなる第1段階の貿易協定で調印し2年間にわたった貿易戦争が停止されることになった。速やかに第2段階の交渉に入る。米中ともに相互を尊重した内容だが、米国の望んでいた50%達成にとどまったことから3700億ドルの関税撤廃にはいたらなかった。トランプ大統領は第2段階の合意がまとまった時点で、全関税を撤廃するとしている。一方、もし、米国が関税を再開させた場合、中国は協定を破棄できる。中国の合意順守の行方を見守る。 加えて、USMCAも今週中に正式に成立するめどが立った。残るは対欧州連合(EU)貿易問題のみとなる。トランプ大統領はEUがイランに対して核合意違反を訴えなければ、対EUの関税を発動すると警告しており、今後は米欧の貿易交渉に焦点が移行する。 貿易を巡る不透明性が解消する基調にあることは成長の先行き見通しの改善につながる。

 

米中通商合意で米農家からの支持拡大

16日公表した世論調査の結果によると、米中の『第1段階』通商合意が発表された2019年終盤にトランプ大統領に対する米農家からの支持が拡大した。
調査は昨年12月17日から23日に実施され、成人4441人から回答を得た。回答者全員が家族に農業従事者、もしくは農業関連ビジネスに従事していると答えた。また、374人は農業従事者だった。 調査では、39%がトランプ大統領の米農家への対応を支持した。9月時点の36%から上昇した。一方、不支持は41%で、同月の44%から低下した。

 

12月の米国小売売上高は順調な伸び

米商務省が発表した12月小売売上高は前月比+0.3%と、予想に一致した。11月分は+0.3%へ、+0.2%から上方修正された。変動の激しい自動車を除いた小売売上高は前月比+0.7%となった。伸びは予想+0.5%を上回り7月来で最大となった。また、国内総生産(GDP)の算出に用いられるコントロールグループと呼ばれる自動車、建材、給油、食品を除いた小売りは前月比+0.5%と、やはり7月来の高い伸びとなり10-12月期の成長に寄与する見込み。

 

欧米イベント

○16:30   12月スイス生産者輸入価格
○16:45   11月仏財政収支
○18:00   11月ユーロ圏経常収支(季節調整済/季節調整前)
○18:30   12月英小売売上高(自動車燃料含む、予想:前月比0.5%/前年比2.6%)
      英小売売上高指数(自動車燃料除く、予想:前月比0.7%/前年比2.9%)
○19:00   11月ユーロ圏建設支出
○19:00   12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比1.3%)
○19:00   12月ユーロ圏HICPコア改定値(予想:前年比1.3%)
○22:30   11月対カナダ証券投資
○22:30   12月米住宅着工件数(予想:137.5万件、前月比1.1%)
        建設許可件数(予想:146.8万件、前月比▲1.5%)
○23:00   ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○23:15   12月米鉱工業生産指数(予想:前月比▲0.2%)
       設備稼働率(予想:77.1%)
○24:00   1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値、予想:99.3)
○18日02:45   クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演 

カテゴリー: 欧州タイム市場コメント

東京金を38日EMAと68日EMAで分析!

2020/01/17/12:30:31

 

★東京金の日足をフィボナッチ級数の38日EMA(赤線)62EMA(青線)を使って分析する。現在38日EMAが62日EMAを上回っており、ロウソク足が22日を上回っていることから、上昇基調が継続している。また、38日SMAと62日EMAのかい離幅が広がってきていることで、上昇の勢いは続いている。基本的には38日EMAが62日EMAを上回っている時は買い目線となる。一方、38日EMAが62日EMAを下回っている時は売り目線となる。

MACD(パラメータ:38、62、9)もゼロラインの上方で、シグナルを上抜け両線とも上向きを継続していることから上昇基調となっている。パラメータの期間が長いことから、目の前の上下は無視されることから緩やかなトレンドは判断しやすい。

まとめると、東京金は一旦下落調整はあったものの、上昇トレンドは継続している。MACDがシグナルを下抜けするまでは上昇基調が継続する。

もし、下落調整があった場合は、38日EMAや62EMAがサポートラインとなるかが注目点となる。また、38日EMAが62日EMAを下抜けたら下落トレンド入りとなる。

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