FITS エコノミックレポート

保護中: 東京ゴムRSS3の日足では今回も200日SMAがレジスタンス!

2018/12/26/07:26:07

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カテゴリー: ホットニュース

ドル/円は半値押しで下げ止まるか注目!

2018/12/26/06:49:27

 

★今年のドル/円では、100日SMA(赤線)がサポートとなり底堅い展開が続いていたが、1月9日以来の下抜けとなった。さらに200日SMA(青線)では下げ止まらず260日SMA(緑線)をも下抜ける展開となっている。

そのため、次の大きな節目は3月26日年初来安値104.59円と10月4日年初来高値114.55円の半値押しとなる109.57円である。

この半値押しを下抜けると、円安基調は一旦終了し下押し圧力が強まりやすい。

一方で、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%K:11.94、%D:15.48と売られ過ぎ過熱感も出ている。ただ、%Kが下向きとなっていることから、横ばいから上向きになるまでは下押し圧力は強いことを示している。

 

12月の日銀短観での大企業の下期為替想定レートは109.38円となっており、このレベルを維持できるかが注目される。ただ、自動車業態の下期為替想定レートは109.64円となっており、このレベル前後では為替予約(円買い・ドル売り)が増加しやすく円高の進展を加速しやすいので注意が必要となる。

カテゴリー: ホットニュース

日経225はリーマン級の下落には程遠いが!

2018/12/25/16:23:20

 

★日経225ではリーマンが破綻して金融危機に陥った時の2007年6月高値18,297.00円から2008年10月安値6,994.90円までの下落幅は11,302.10円(下落率:61.77%)だった。リーマン級ならば、24,448.07円から同幅下落の9,346.50円まで下落することになる。そのため、今日の終値19,155.74からあと9,809.24円の下落して初めてリーマン級の下落となる。

ただ、本日ダブルトップのネックラインとなる2018年3月安値20,347.49円と2018年10月高値24,448.07円との値幅4,100.58円となる。テクニカル的には、ネックラインを下抜けしたことで、ネックラインから同幅下落した16,246.91円が下値目処となる。

本日日経225のPBRは21日付けの株価とPBRから計算すると、PBRは0.988倍となり1倍を割った。しかし、2009年3月11日にPBRは0.83倍まで下落した。21日のデータをもとに計算すると、16,100円近辺まで下落することになる。

テクニカル分析と過去のPBRから計算すると16,100-200円が大底となりやすい。あと3,000円の下落ということになる。

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保護中: NY原油価格は下落しているものの買い残高はほぼ横ばい!

2018/12/25/12:41:33

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カテゴリー: ホットニュース

イールドスプレッドで12月26日の米国株市場を先取り!

2018/12/25/10:48:15

 

12月24日(月)の米国3市場は、NYダウ:653.17ドル安の21,792.20ドル、S&P500:65.52ポイント安の2,351.10ポイント、NASDAQ:140.08ポイント安の6,192.92と、3株価指数とも連日の大幅下落となった。また、米長期金利は前日比上昇し2.740%と連日の低下となっている。『21日付けPERと株価から逆算』して24日付け予想PER計算すると、NYダウ:14.13倍、S&P500:14.84倍、NASDAQ:20.24倍と3株価指数ともに低下した。このPERを基に24日付けのイールドスプレッドを算出すると、NYダウ:▲4.337%、S&P500:▲3.999%、NASDAQ:▲2.201%とイールドスプレッドは前日比で拡大(米国10年債金利に対して米国株は割安)となった。連日株価指数が大幅下落し、米長期金利が低下したことでイールドスプレッドが大幅に拡大した。

 

NYダウの年初来底値時のイールドスプレッドを参考にする。4月2日に付けた年初来安値時のNYダウ:▲3.579%、S&P500:▲3.145%、NASDAQ:▲1.640%や、2月9日の反転時となったNYダウ:▲3.300%、S&P500:▲2.756%、NASDAQ:▲1.313%だった。

 

24日(月)のNYダウの予想イールドスプレッドは前日▲4.091%⇒▲4.337%となり、2月9日と4月2日のイールドスプレッドを上回り連日相当割安感が出ている。4%台は2016年11月8日以来となる。

S&P500の予想イールドスプレッドは前日▲3.775%⇒▲3.999%となり、連日4月2日及び2月9日のイールドスプレッドを上回っていることから、S&P500も相当割安感が出ている。

NASDAQの予想イールドスプレッドは、前日▲2.049%⇒▲2.201%となり、連日2月9日と4月2日のイールドスプレッドを上回ってきたことで相当割安感が出ている。2%台は2017年4月19日以来となる。

3株価指数ともかなりイールドスプレッドが拡大してきたことで、米10年物国債金利に対して株価に割安感は出ている。そのため、好材料が出た場合は急上昇する可能性も残る。しかし、世界的な景気減速懸念が根強く、原油価格が下げ止まらないことや、NY市場では、政府機関閉鎖が長期化する可能性が強まったことも警戒されている。そのため、割安感だけで一旦下げ止まったとしても、戻り売りに押されやすい地合いが続きやすい。VIX指数が36.70まで上昇するなどボラティリティが高まることで、ファンド筋のポジション調整売りも入りやすい

 

2011年4月21日以降のイールドスプレッドの平均値のNYダウ:4.623%、S&P500:3.821%、ナスダック:2.244%に徐々に近づいており、一旦は下げ止まりの節目となりやすい。

 

※毎日イールドスプレッドを掲載していきますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

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