FITS エコノミックレポート

保護中: 東京金60分足では240時間SMAがサポート!

2018/12/27/08:41:03

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カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 米国株急騰につれてドル買い戻し!

2018/12/27/07:39:09

 

★欧州市場朝方の取引では、ボクシングデーにより、ロンドン市場や欧州市場が休場で市場流動性が一段と低下する中、ドルは24日NY市場終値近辺でもみ合い商状となり、110.40円近辺で推移した。NYダウ先物の軟調推移を受けて110.37円前後までじり安に推移した。欧州市場ではNYダウ先物は上昇に転じたが、米長期金利は一時2.71%台に低下したドル/円は小幅に値を上げ、足元は110.50円付近で推移した。日経先物やNYダウ先物が堅調推移したことをながめドル買い戻しが継続した。その後もNYダウ先物が200ドル超の上昇、米長期金利が2.75%台に上昇したことで110.71円までじり高となった。

 

ただ、その後はドル/円は揺り返しの下げ地合いとなった。寄付き後に280ドル超高まで強含んだNYダウがマイナス圏に沈む動きを受けてドルは売り戻される展開となった。弱い米12月リッチモンド連銀製造業景気指数を背景にNYダウがマイナス圏へ沈むのをながめ110.28円付近まで売りに押された。その後NYダウが340ドル超まで反発するとドル買いが再燃した。堅調な米株や米長期金利の上昇を受けてドルの買い戻しが強まった。買いの勢いの止まらない米株式相場や2.78%まで上昇した米長期金利がドル買いを後押しした。

 

★欧米主要経済指標

・米・10月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+5.03%(予想:+4.86%、9月:+5.21%←+5.15%)
・米・12月リッチモンド連銀製造業指数:-8(予想:15、11月:14)

 

★欧米市場のポイント

・110.28-111.40円のレンジ相場

・米国の年末商戦の小売売上高が6年ぶりの伸びを好感

・ハセット米CEA委員長が『FRB議長のポスト100%安全』

・NYダウの上げ幅1086ドル高と過去最大の上げ幅

・VIX指数は36.07から30.41へ大幅低下

カテゴリー: ホットニュース

日経225のかい離率からも売られ過ぎ水域!

2018/12/26/16:31:30

 

★日経225の日足では、下位での出現は売り勢力の衰えを示すと言われる『下十字』で終了した。そのため、明日への期待が膨らむ。ただ、引けにかけて戻り基調が強まったことで、年金資金などによる買いが入った可能性もあり、作られた戻り基調となったとも考えれる。

25日移動平均かい離率では、上下5%かい離すると買われ過ぎ・売られ過ぎと言われているが、昨今では売られ過ぎに関してはマイナス10%かい離すると売られ過ぎとなる。そのかい離率も25日にマイナス10.87%までかい離したことから、売られ過ぎ過熱感が出た。26日引けではマイナス9.66%とわずかに戻り基調となっている。また、75日移動平均かい離率では、上下10%乖離すると買われ過ぎ・売られ過ぎと言われている。25日にマイナス14.08%までかい離したことから、売られ過ぎ過熱感が出た。26日引けではマイナス13.15%となっていることから、引き続き売られ過ぎ過熱感が残っている。

5日SMA(赤線)は20,005.90円10日SMA(黄線)20,744.56円に位置しており、両線とも下向きとなっていることから、下押し圧力が強いことを示している。そのため、5日SMAの20,000円回復出来るかが焦点となる。

25日の株価とPBRを基に26日のPBRを計算すると、1.001倍となっている。1倍は回復したものの、売られ過ぎであることは確かである。

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トルコリラ/円は微妙に変化の兆しが!

2018/12/26/12:17:10

 

★トルコリラ/円の一目均衡表の日足では、転換線9日(赤線)基準線(青線)がサポートとして意識されながら上昇基調を辿ってきたが、微妙に変化が出てきている。12月4日に基準線を下抜けすると、レジスタンスとして意識され上値を抑える展開が続いた。その後、上値の重さが嫌気され転換線9日や転換線5日(オリジナル線:茶線)がレジスタンスとなり徐々に基準線に届かなくなってきている。

一方下値では、雲の上限や52期間の高低の中心値となる先行スパン2当日線(灰線)がサポートとなり下値を支える展開となっている。

26期間遅行する遅行線(緑線)がロウソク足を下抜けしたことで、下落基調の兆しが出始めている。

 

RSI(パラメータ:14、30、70)では、50%を下抜けしたことで14期間の下落変動額と上昇反動額を上回ってきていることを示している。一旦戻り基調となっているが、50%ラインがレジスタンスとして意識されやすいので、50%近辺では注意が必要。

 

トルコリラ/円は、8月13日をボトムとして上昇基調が続いていたが、微妙に上昇の勢いが鈍化し始め、変化の兆しが出始めているので注意が必要となる。

 

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ドル/円の中期トレンドは52週SMAを意識!

2018/12/26/09:49:17

 

★短期的には円高圧力が強まっているものの、中期的には52週SMA(緑線)110.36円がサポートとして意識されており、下押し圧力が一旦後退している。

ただ、13週SMA(赤線)が下向きとなってきていることから、円安の勢いも徐々に低下している。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)でも、%K:43.74、%D:55.16と過熱感なく両線とも下向きとなっている。

ストキャスティクスでは、価格は上昇したにもかかわらず、上値を切り下げるダイバージェンスとなった後の下落となっており、52週SMAを下抜けすると大きな下振れとなりやすいので注意が必要となる。52週SMAを下抜けした際は、サポートとして意識されている108円台前半までの円高となりやすい。

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