FITS エコノミックレポート

保護中: 東京金60分足では雲の上限がレジスタンスとして意識!

2019/01/08/08:39:27

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カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かる欧米市場動向 米中貿易協議再開を好感しリスク選好!

2019/01/08/07:29:55

 

★欧州市場朝方の取引では、先週末のパウエル米FRB議長発言を受けたリスク選好回復による全般的なドル安の流れが持続した。また、戻り売りに押されて106.10円台でドルは伸び悩みとなった。なお、欧州株は続伸して取引を開始した。米長期金利が2.64%台まで低下したことが重石となり、一時108.06円近辺まで下押しした。欧州株やNYダウ先物が伸び悩み推移となったが、108.15円前後でもみ合い商状が継続した。その後は、欧州株が軟調に推移、NYダウ先物も小幅反落に転じたが、市場では年末休暇明けの本邦実需筋からのドル買いが持ち込まれ108.30円台に持ち直した。

 

米株の底堅い動きや米長期金利が2.68%近辺と、プラス圏に浮上したことでドル買いが優勢となった。なお、米12月ISM非製造業景気指数は予想を下回ったものの、相場への反応は限定的だった。米中貿易協議の再開に貿易問題解決期待が強まりNYダウが上げ幅拡大につれてリスク選好の動きが継続した。

 

★欧米主要経済指標

・ユーロ圏・11月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.2%、10月:+0.6%←+0.3%)
・米・12月ISM非製造業景況指数:57.6(予想:58.5、11月:60.7)

★欧米市場のポイント

・108.06-74円のレンジ相場

・ユーロ圏11月小売売上高が予想上回りユーロ買い

・米中貿易交渉が進展するとの期待からリスク選好

・米12月ISM非製造業指数は予想を下回るも反応は限定的

・VIX指数は21.38から21.40へ上昇

カテゴリー: ホットニュース

グローバル製造業PMIで見る世界景気と株価!

2019/01/07/17:08:45

 

★J.P.モルガン.グローバル製造業PMI(季節調整済)は、景気の方向性を支援す経済指標で速報性の高さから金融市場で注目されている。企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、景況感についてアンケート調査した結果を指数化したものである。50を判断の分かれ目としてこの水準を上回る状態が続くと景気拡大、逆に50を下回る状態が続くと景気減速を示す。そのため、グローバル製造業PMIは、先進国や新興国を含めた世界全体の景気度合いを計る指標として注目されている。

 

『グローバル製造業PMI』は、2017年12月31日54.5がピークとなり景気拡大の勢いが鈍化した。ただ、3月31日の53.3から4月30日にかけては持ち直しの兆しも見られたが、再び下落基調が継続する展開となった。

昨今世界の景気減速懸念が相場の重石となっているが、昨年1年間下落基調が継続していたことから、急に減速したわけではなく景気循環のピークは2017年に付けたことになる。

このまま、50の節目と割り込んでしまうと、世界的な景気減速となり本格的なリスク回避的な下落調整局面となる可能性が高まる。

まずは50を割らずに下げ止まることが出来るかが焦点となっている。

 

カテゴリー: ホットニュース

トルコリラ/円の戻り上値が重い展開!

2019/01/07/16:22:47

 

★トルコリラ/円は12月3日の22.08円が高値となり、その後は12月4日には5日SMA(赤線)10日SMA(黄線)25日SMA(青線)下抜けた。その後はサポートラインとなっていたこれらのSMAがレジスタンスとして上値を抑える展開となっていた。

そして1月2日に75日SMA(緑線)を下抜け、1月3日の悪夢のような下げにつながった。

1月3日のロウソク足は、他の通貨同様に下ヒゲの長いロウソク足となり戻り基調となったものの、75日SMAの20.38円がレジスタンスとなり上値を抑える重い展開となっている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%Kと%Dが上向きと維持していることから、戻り基調は継続している。

 

ドル/円やクロス円は、ここ数年の動きは12月以降高値を付けた後、円高進行する展開が続いている。トルコリラ/円についても12月に高値を付けたことから、上値の重い展開が予想される。そのため、しばらくは戻り売り目線となりやすい。

カテゴリー: ホットニュース

豪ドル/円の日足では10日SMAの攻防!

2019/01/07/08:05:05

 

★豪ドル/円の日足では、5日SMA(赤線)を上抜けしたものの、10日SMA(黄線)がレジスタンスとして意識され上値が重くなっている。また、5日SMAや10日SMAは下向きとなっており、戻り売りに押されやすい地合いとなっている。

一方、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、価格は下落したにもかかわらず、%Kと%Dは下値を切り上げるコンバージェンスでの回復基調となっている。%Kと%Dはかい離幅を広げながら上向きを維持していることから、上昇基調は持続している。

10日SMAを上抜け出来ると、直近高値12月26日高値78.75円が次の節目となりやすい。ただ、10日SMAを上抜け出来ない場合は、5日SMAの76.60円までの下落が予想される。

本日は10日SMAの77.27円を上抜け出来るのか、それとも押し戻されるのかが焦点となる。

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