FITS エコノミックレポート

保護中: 東京金60分足では雲の上限がレジスタンス!

2018/05/25/08:06:27

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カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 北朝鮮リスク高まり円買い!

2018/05/25/07:11:55

 

★欧州市場朝方の取引では、NYダウ先物が持ち直し、米長期金利も3.00%台を回復したことを受け、リスク回避の円買いは一服した。欧州株はほぼ全面高、NYダウ先物も切り返し、米長期金利が3.01%台に上昇したことで、足元は戻りを試す展開となった。NY勢参入を控え、リスク回避の円買いは後退したが、109.70円前後で方向感を欠いた動きとなった。NY勢参入後109.50-52円へ緩んでいたが、米新規失業保険申請件数発表後は109.60円台へ小幅反発した。米新規失業保険申請件数は、23.4万件と市場予想を若干上回るも、市場の反応は限定的だった。トランプ米大統領が米朝首脳会談をとりやめたことを明らかにすると、リスク回避目的の売りが加速した。米朝金利の低下拡大やNYダウ270ドル超安をながめ、一時109円台割れとなった。米国株式市場や米長期金利の低下が一服するとやや下値を切り上げた。また一部通信社から『米政府は北朝鮮への新たな制裁を検討している』と報じた。

 

北朝鮮を巡る地政学リスクが再燃したことから、安全資産とされる円を買う動きが強まった。一時280ドル超下落したNYダウが急速に下げ幅を縮めると円買い・ドル売り圧力は後退した。米長期金利が低下幅を縮小したことなども相場の重石となり、やや上値を切り下げた。一時心理的な節目となる109.00円割れとなったが、直ぐに回復するなど一方的な円高は回避された。ただ、地合い的には円高基調となっていることから、本日は109.00円台を維持出来るかが焦点となる。下抜けすると、3月23日の安値と5月21日高値の38.2%押し108.79円や50.0%押し107.99円と75日線の107.64円が節目となりやすい。本日は『ゴトー日』にあたり仲値決定後の為替相場の動きには注意が必要となる。ここ数日間、仲値決め後から株安や円高が拡大する傾向となっている。

カテゴリー: ホットニュース

日経225は重要な節目を下抜け!

2018/05/24/16:28:21

 

★日経225の日足では、逆三尊底のネックラインとなる2月27日高値22,502円25日線(青線)22,504円を下抜けして終了した。明日このラインを回復すれば良いが、さらに下落するとネックラインと25日線が上値抵抗ラインとして今後意識される。

また、5日線(赤線)22,803円10日線(黄線)22,802円とデッドクロス寸前となっており、短期的な調整局面を迎えている。

 

ロウソク足でも、前日ロウソク足に対して上値・下値切り下げとなっており、下落基調が継続している。

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:49.29、%D:72.59と過熱感なくかい離幅を広げながら両線とも下向きとなっていることで、下落の勢いが強いことを示している。

 

3月26日直近安値20,347円、5月21日直近高値23,050円をフィボナッチリトレースメントと白銀比率で分析する。23.6%押し22,412円、白銀比率29.8%押し22,244円、38.2%押し22,018円が下値目処となりやすい。また、38.2%押しを下抜け下場合、75日線(緑線)21,919円も意識される。

 

下落バイアスが強くなってきていることから、反転の兆しが出るまでは注意が必要となる。

カテゴリー: ホットニュース

東京金終値の日足では上値下値切り下げ基調!

2018/05/24/11:35:35

 

★東京金終値の日足では、終値は上値・下値を切り下げる展開となっている。そのため、終値で上値・下値を切り上げる展開になるまでは下落基調が継続しやすい。

 

終値でも260日線(茶線)を下抜けしてきており、5日線(赤線)75日線(緑線)がほぼ同値となっており、デッドクロスする寸前となっている。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)でも上値を切り下げ%Kと%Dがかい離幅を広げて下向きとなっていることで、下落基調が継続している。

 

終値からも下落基調が継続しており、反転の兆しが見えないことから、値ごろ感からの買いは注意が必要となる。

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ドル/円の移動平均線とフィボナッチで下値を探ると!

2018/05/24/09:57:51

 

★ドル/円の日足では、昨日25日線(青線)がサポートとして意識され、下ヒゲを付けて戻り基調となった。本日も110.00円割れとなる円高が進行していることから、25日線が意識されやすい。

ただ、下抜けした際は、移動平均線では75日線(緑線)107.64円までの低下まで抵抗ラインなない。

そのため、3月26日直近安値104.59円と5月21日直近高値111.39円を結ぶフィボナッチリトレースメントと白銀比率から分析する。

25日線を下抜けすると白銀比率29.8%押し109.36円や38.2%押し108.79円が視野に入ってくる。下げ止まらずに50.0%押し107.99円まで下落した場合、半値押しを下抜けすると円安基調が一旦終了したことになりやすい。

 

ロウソク足では、前日安値109.53円を下抜けすると、上値・下値切り下げとなり下落基調が継続していることになる。

 

昨日は欧州市場に入ってから円高基調が加速したことから、本日も3時以降の動きには注意が必要となる。

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