FITS エコノミックレポート

保護中: 東京金60分足では下値切り上げじり高!

2019/03/20/08:26:59

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カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かる欧米市場動向 米FOMC結果控え様子見ムード相場!

2019/03/20/07:28:25

 

★欧州市場朝方の取引では、19-20日のFOMCでハト派的なスタンスが確認されるとの観測を背景にドルは弱含みの展開となった。なお、欧州株は概ね上昇して取引を開始した。欧州市場では、戻りが鈍く111.20円台でもみ合いが続いた。米長期金利の低下などを手掛かりに全般ドル安が進み、アジア時間安値111.16円をうかがう場面も見られた。ただ、NYダウが95ドル、米長期金利が2.62%台へ上昇したことでドルはじり高となった。その後も、欧州株や日米株価指数先物が堅調に推移したことを受けて買い戻しが優勢になった。

 

200日移動平均線が位置する111.45円付近ではテクニカル的なドル売りが出たため上値は限られた。その後、一部通信社が、米中貿易交渉が後退との当局者の認識を伝えたことで、NYダウは100ドル程度下落し、111.25円付近まで売られたが売りの勢いは強まらず、その後は111.30円台でもみ合う展開となった。

 

★欧米主要経済指標

・英・11-1月ILO失業率:3.9%(予想:4.0%、10-12月:4.0%)
・英・11-1月週平均賃金:前年比+3.4%(予想:+3.2%、10-12月:+3.4%)
・英・11-1月雇用者数増減:+22.2万人(予想:+12.0万人、10-12月:+16.7万人)
・英・2月失業率:2.9%(1月:2.8%)
・英・2月失業保険申請件数推移:+27000件(1月:+15700件←+14200件)
・独・3月ZEW景気期待指数:-3.6(予想:-11.0、2月:-13.4)

 

・米・1月製造業受注:前月比+0.1%(予想:+0.3%、12月:+0.1%)
・米・1月耐久財受注改定値:前月比+0.3%(予想:+0.4%、速報値:+0.4%)
・米・1月耐久財受注(輸送用機除く)改定値:前月比-0.2%(予想-0.1%、速報値:-0.1%)
・米・1月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.8%(予想+0.8%、速報値:+0.8%)

 

★欧米市場のポイント

・111.18-47円のレンジ相場

・英国のEU離脱を巡る先行き不透明感強い

・21-22日のEU首脳会議を前に方向感出ず

・欧州各国の株式相場は堅調推移

・米中貿易交渉が後退との報道で一時リスク回避の動き

・VIX指数は13.10から13.56へ上昇

カテゴリー: ホットニュース

日経225をフィボナッチと白銀比率で探る!

2019/03/19/16:30:52

 

★日経225日足で、12月3日直近高値22,698円と12月26日直近安値18,948円をフィボナッチリトレースメントと白銀比率で分析する。

相場格言では、『半値戻しは全値戻し』と言われているが、半値戻しの20,823円を取り戻しているが、上値の重い展開が続いている。

3月4日には一時76.4%戻り21,813円まで戻したが、レジスタンスとして意識され下落調整となった。ただ、3月11日に半値戻しが視界に入ったものの、反転して戻り基調となった。

しかし、現在は白銀比率70.7%戻し21,599円がレジスタンスとして意識され上値が重くなっている。

下値では61.8%戻し21,266円がサポートとして意識されているものの、3月11日安値20,938円を下抜けるとダブルトップのネックライン下抜けとなり、上昇トレンドが崩れたことで下落基調が強まる可能性が高い。

戻り高値圏でロウソク足が『トンボや寄せ線』など迷い足となっており、相場の転換シグナルを出している可能性があるので警戒が必要となる。また、現在は下値を切り上げ上値を切り下げる三角持合いの様相となっていることもあり、注意が必要となる。

 

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保護中: 東京白金は行き場を失っている!

2019/03/19/12:10:20

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カテゴリー: ホットニュース

イールドスプレッドで3月19日の米国株市場を先取り!

2019/03/19/10:16:48

 

3月18日(月)の米国3市場は、NYダウ:65.23ドル高の25,914.94ドル、S&P500:10.46ポイント高の2,832.94ポイント、NASDAQ:25.95ポイント高の7,714.48と三指数とも上昇した。一方、米長期金利は、2.60%台を回復し2.607%に上昇(価格は下落)した。『15日付けPERと株価から逆算』して3月18日付け予想PER計算すると、NYダウ:16.94倍、S&P500:17.56倍、NASDAQ:24.49倍と、三指数ともに前日比で上昇(割高)した。2011年4月21日以降の平均値は、NYダウ:14.99倍、S&P500:16.59倍、NASDAQ:21.76倍で現在3指数とも大幅に上回っている。このPERを基に18日付けのイールドスプレッドを算出すると、NYダウ:▲3.296%、S&P500:▲3.088%、NASDAQ:▲1.476%と、3指数ともにイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)となった。米長期国債金利は、19-20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にポジション調整目的の売りがやや優勢となった。

 

昨年12月3日の高値時のイールドスプレッドを参考にする。12月3日に戻り天井となり下落基調となった。NYダウ:▲3.069%、S&P500:▲2.731%、NASDAQ:▲1.198%だった。

 

18日(月)のNYダウの予想イールドスプレッドは前日▲3.326%⇒▲3.296%となり縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。1月3日の直近割安となったイールドスプレッドの▲4.226%から0.930%に拡大(米国株に割高感)している。また、12月3日の戻り天井となった12月3日の▲3.069から0.227%へ縮小してきている。NYダウは、19-20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げに慎重な姿勢が示されるとの見方から買いが優勢となった。原油高を背景にエクソンモービル(1.16%高)など石油株が買われたほか、欧州の銀行株が上昇したことにつれてゴールドマン・サックス(2.12%高)など金融株が買われた。一方、墜落事故を起こした新型機を巡る不透明感からボーイング(1.77%安)が売られ指数の重しとなった。 VIX指数は12.88から13.10へ上昇した。

 

S&P500の予想イールドスプレッドは前日▲3.123%⇒▲3.088%となり、イールドスプレッドは縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。S&P500も連日の上昇で割安感が徐々に払拭されてきている。1月3日のイールドスプレッド▲3.869%から0.781%に拡大してきている。また、12月3日の戻り天井の2.731%から▲0.357%へ縮小してきている。

 

 NASDAQの予想イールドスプレッドは、前日▲1.506%⇒▲1.476%となり、イールドスプレッドは縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。1月3日のイールドスプレッド▲2.179%から0.703%に拡大してきている。また、12月3日の戻り天井の▲1.198%から▲0.278%へ縮小してきている。

 

テクニカル的には、NYダウは、5日SMAの25,746ドル、10日SMAの25,678ドル、25日SMAの25,750ドルがサポートとなり、上昇基調を維持している。下値では200日SMAの25,158ドルもサポートとして意識されている。S&P500は、5日SMAが上向で年初来高値を更新しており、短期的には上昇余地が広がってきた。NASDAQも同様に年初来高値を更新してきたことで、上昇余地が広がっている。

ストキャスティクス(パラメータ:14、5、3、20、80)では、三指数ともに%Kが%Dを上抜けており、かい離幅を広げて上向きとなっていることで、上昇の勢いは継続している。ただ、S&P500とNASDAQはやや買われ過ぎ過熱感が出てきていることには注意が必要となる。割高感はあるものの、米長期金利の低下が株価の割高感を打ち消している。そのため、再び米長期金利が上昇してくるようなら、株価の下落調整場面となりやすい。

 

2011年4月21日以降のイールドスプレッドの平均値のNYダウ:4.241%、S&P500:3.495%、ナスダック:1.972%も下落時の節目となりやすい。

 

毎日イールドスプレッドを掲載していきますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

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