FITS エコノミックレポート

朝の市場コメント!

2017/04/27/08:05:41

★米国株式市場は下落:利益確定売りに押された

NYダウは21.03ドル安の20975.09、ナスダックは0.27ポイント安の6025.23で取引を終了した。朝方は税制改革案の発表を控えて小動きとなった。米主要企業決算が良好な内容だったが、連日の株価上昇に利益確定売りが増え上値の重い展開となった。トランプ米政権の税制改革案が発表されると、改革案が概ね予想通りの内容であったことや、財源について具体策がなかったことから引けにかけて下落した。VIX指数は10.76から10.84へ上昇した。

 

★NY外国為替市場:税制改革案発表後にドル失速

ドル/円は、ニューシン米財務長官が『米史上最大の減税、税制改革になる』『目標は税制改革の恒久化』などと述べると米長期金利が上昇に転じるとともに買いが強まった。また、『米共和党の自由議員連盟はオバマケア代替法案への支持を表明』との報道も支えとなり、一時111.77円まで上値を伸ばした。ただ、財源については具体策が示されなかったことから、NYダウが低下に転じ、米長期金利が低下するにつれてドル売りが加速した。ユーロ/ドルは、欧州時間からのユーロ売りの流れが継続した。一時1.0856ドルまで下げ足を速めた。ただ、税制改革案の公表後は一転してドル安が進むとショートカバーが入り1.09ドル台を回復した。

 

★NY原油先物市場は小幅高:原油在庫減少を好感

米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、原油在庫が予想以上に減少していたため買いが先行し、一時50.20ドルまで値を上げた。しかし、米国株高が一服したことやガソリン在庫が予想以上に増加したことから、やや上げ渋った。通常取引終了後には下げに転じた。

 

★NY金・銀先物市場は続落:米国安、米長期金利低下で買い戻しも

NY金先物市場は、1260.70ドルから1272.80ドルのレンジで推移した。米国株が底堅く推移したため売りが先行した。しかし、トランプ政権が法人税の大幅引き下げを柱とした税制改革案を発表したが、想定の範囲内の内容だったことから米国株が失速し、米長期金利も低下したこから下げ幅を縮小する展開となった。

 

★米国債券市場では反発:材料出尽くしから買い戻し

米国債券市場で長期ゾーンでは6営業日ぶりに反発(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前日比0.03%低い(価格は上昇)2.30%で終了した。トランプ米政権が税制改革案を公表すると『材料出尽くし』として債券を買い戻す動きが優勢となった。また、米国株が失速したことも相場を支えた。

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2017/04/26/07:56:32

★米国株式市場は上昇:良好な米企業決算を受けリスク選好

NYダウは232.23ドル高の20996.12、ナスダックは41.67ポイント高の6025.49で取引を終了した。複数の米主要企業決算が予想を上回る良好な結果となったことで買いが先行した。26日発表される税制改革案への期待や、トランプ政権が28日に期限を迎える暫定予算に向けてメキシコ国境の壁建設費用の計上を先送りにしたことが好感され、終日堅調推移した。フランス大統領選第1回投開票が通過し、欧州情勢の先行き不透明感が後退したこともリスク選好の動きを強めた。ナスダック総合指数は史上初となる6000ポイントを突破した。VIX指数は10.84から10.76へ低下した。

 

★NY外国為替市場:本邦長期資金からのドル買い

ドル/円は、北朝鮮を巡る地政学リスクへの過度な警戒感が後退したことを受けた欧州時間からドル買いの流れが継続した。市場では『本邦長期資金から買いが観測された』との指摘があり、111円台乗せとなった。NYダウが260ドル超上昇し、米長期金利が上昇幅を広げたため、その後も底堅く推移した。ユーロ/ドルは、欧州政治リスクの後退をきっかけに全般ユーロ高が進んだ流れに沿って、昨年11月10日以来の高値となる1.0950ドルまで値を上げた。ただ、買い一巡後は利食いに押される展開となった。

 

★NY原油先物市場は反発:原油在庫減少の思惑で買い優勢

ロシアが減産延長について態度を明確にしていないことから、弱含みとなる場面もあった。しかしながら、米原油在庫は3週連続で減少するとの観測が広がったことや、欧米株高を意識した買いが入ったことで相場は反転した。前日に約1カ月ぶりの安値を付けたあとだけに、短期的な戻りを期待した買いも加わった。

 

★NY金・銀先物市場は続落:過度なリスク回避が後退

NY金先物市場は、1262.80ドルから1279.90ドルのレンジで推移した。フランスの政治リスクや北朝鮮の地政学リスクが後退した。また、米企業決算などが良好な内容だったことを受けて米国株が大幅高となったことで、安全資産としての金の売りが出た。

 

★米国債券市場は続落:過度なリスク回避姿勢後退で売り優勢

米国債券市場で長期ゾーンは5日続落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前日比0.06%高い(価格は下落)2.33%で終了した。足もとの過度なリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる債券需要が後退した。また、26日発表の米税制改革案への思惑売りも出た。

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2017/04/25/08:11:18

★米国株式市場は上昇:仏大統領選結果を好感し買い優勢

NYダウは216.13ドル高の20763.89、ナスダックは73.30ポイント高の5983.82で取引を終了した。仏大統領選の第1回投票でマクロン氏がトップに立ったことを背景に、欧州株が全面高なった流れから米国株にも買いが先行した。『トランプ大統領は法人税減税について15%を要請している。』との報道で、26日に発表が予定される米国の税制改革案に対する期待もあり、終日堅調推移となった。ナスダック総合指数は最高値を更新した。VIX指数は14.65から10.84へ大幅に低下した。

 

★NY外国為替市場:NY勢は仏大統領選の結果に反応薄

ドル/円は、仏大統領選挙第1回の結果でサプライズがなかったことで安心感が広がりリスク選好の円売り・ドル買いが優勢となった。しかし、米3月シカゴ連銀全米活動指数や4月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に悪化したためドルは伸び悩んだ。また市場では『朝鮮人民軍創建85周年を控えて地政学リスクが高まっている』との指摘があるなか、ドルは総じてさえない値動きが続いた。ユーロ/ドルは、仏大統領選の結果を受けたNY勢の反応は鈍く、1.08ドル台半ばでのもみ合いとなった。

 

★NY原油先物市場は続落:リグ稼働数の増加を嫌気

米国を中心に供給過剰になるとの思惑は後退せず、上値の重い展開が継続した。特に米湖内の原油生産掘削装置(リグ)の稼働数が増加していることが嫌気された。市場では、『石油リグ買稼働数が減少しない場合、生産増加見通しが強まり、相場を圧迫する』との声が聞かれている。一時49.03ドルと3月29日以来の安値を付けた。

 

★NY金・銀先物市場は続落:仏大統領選結果受けリスク選好で売り優勢

NY金先物市場は、1266.00ドルから1280.00ドルのレンジで推移した。仏政治リスクを巡る先行き不透明感が後退するなか、日米欧株が大幅上昇したため安全資産とされる金に売りが出た。

 

★米国債券市場は続落:安全資産としての債券需要後退

米国債券市場で長期ゾーンは続落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.02%(価格は下落)2.27%で終了した。仏大統領選の結果を受け、安全資産とされる債券には売りが進み、時間外取引では一時2.32%まで上昇した。ただ、足もとで売られていたこともあり、通常取引では債券を買い戻す動きもあった。

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2017/04/24/03:01:27

★米国株式市場は下落:仏大統領選控え利益確定売り

NYダウは30.95ドル安の20547.76、ナスダックは6.26ポイント安の5910.52で取引を終了した。フランス大統領選の第1回投票を23日に控えて持ち高調整の売りが出たほか、原油価格の下落も投資家心理を冷やした。ただ、トランプ大統領が『税制改革を来週発表する予定』と発言したことで、景気刺激策への期待から一時上げに転じる場面もあった。VIX指数は14.15から14.65へ上昇した。

 

★NY外国為替市場:仏大統領選控えポジション調整の動きに終始

ドル/円は、週末を控えて持ち高調整売りに押されたほか、ユーロ/円などクロス円の下げにつれて売りが先行した。ただ、トランプ米大統領が『企業と個人の大幅減税を含む税制計画を来週発表する』と述べると、米長期金利の低下幅縮小や株安一服に伴って買い戻しが優勢となった。一時109.32円まで反発したが、その後は109.円台前半での神経質な値動きとなった。ユーロ/ドルは、仏大統領選を控えて持ち高調整目的に売りに押された。一時1.0682ドルまで下押す場面もあったが、売りの勢いも長続きしなかった。引けにかけては買い戻しも入り1.073ドル付近まで下げ渋った。

 

★NY原油先物市場は大幅続落:供給過剰懸念から売り優勢

NY原油先物が50ドルを下回ったのは3月29日以来となった。供給超過に対する警戒感の高まりから大幅続落となった。OPEC加盟国による原油減産合意円超でも需給関係に多いな変化は生じないとの見方が出ている。また、21日に発表された4月の米マークイット製造業PMIが市場予想を下回ったことも嫌気された。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した石油掘削設備(リグ)数が14週連続で増加したため、米国の供給過剰を警戒する売りも広がった。

 

★NY金は続伸・銀先物市場は続落:仏大統領選控え買い優勢

NY金先物市場は、1280.00ドルから1290.10ドルのレンジで推移した。仏大統領選を控え、政治リスクへの警戒感から安全資産とされる金に買いが入った。ただ、様子見ムードも強く上げ幅は限定的だった。1300ドル台回復を前に上値の重い展開となっている。

 

★米国債券市場は続落:景気刺激策期待で売り優勢

米国債券市場で長期ゾーンは続落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前日比0.02%高い(価格は下落)2.25%で終了した。仏大統領選を控えて、リスク回避目的の買いが先行した。しかし、トランプ大統領が『企業と個人の大幅減税を含む税制計画を来週発表する』と述べると、景気刺激策への期待から売りが優勢となった。

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2017/04/21/08:17:13

★米国株式市場は上昇:トランプ米政権への政策期待再燃

NYダウは174.22ドル高の20578.71、ナスダックは53.74ポイント高の5916.78で取引を終了した。市場予想を上回る決算を発表したアメリカン・エキスプレスなど鉱業関銘柄に買いが入った。また、週間新規失業保険申請件数や米3月景気先行指数が堅調な内容となったことも支援材料となった。さらに、ムニューシン米財務長官がまもなく税制改革案を公表すると発言したほか、共和党内でオバマケア代替法案について議論が進んでい売りとの報道もあり、政策期待から終日堅調推移となった。ナスダックは最高値を更新した。VIX指数は14.93から14.15へ低下した。

 

★NY外国為替市場:リスク選好でドルが総じて買われる

ドル/円は、欧州時間からの流れを引き継いでドル買いが先行した。NY時間に入ると目先のストップロスを巻き込み上げ幅を拡大した。その後は、109円台前半での神経質な展開となった。しかし、黒田日銀総裁が『資産購入やマネタリーベース拡大のペースは当面現状維持する』『出口戦略を協議するの時期尚早』などの見解を示すと、日米金融政策の方向性の違いが改めて意識された。NYダウ先物や日経先物が上昇したことも買いを誘った。ユーロ/ドルは、欧州時間につけた高値の1.0777ドルが意識されると次第に上げ幅を縮小した。米長期金利の上昇が相場の重しとなった。また、ユーロクロスの失速につれた面もあった。

 

★NY原油先物市場は小幅続落:引き続きガソリン在庫増を嫌気

前日の週間在庫統計で、ガソリン在庫が増加したことが引き続き材料視された。OPEC加盟国の当局者が原油減産合意を延長すると一部で報じられたが、材料視されなかった。市場では、『原油生産水準が大幅に低下しない場合、原油価格の安定は期待できない』とのとの声が聞かれている。

 

★NY金は反発・銀先物市場は続落:新規材料なく小動き

NY金は、1278.00ドルから1285.20ドルのレンジで推移した。ドルインデックス指数に目立った動きがなかったことで、金は動意に欠ける動きとなった。週末のフランス大統領選挙の第1回投開票を前にポジション調整的な売買に終始した。

 

★米国債券市場は続落:欧州の政治リスク後退で売り優勢

米国債券市場で長期ジーンは続落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前日比0.02%高い(債券価格は下落)2.23%で終了した。欧州の政治リスクが後退したことから、安全資産とされる米国債に売りが出た。米国株が堅調に推移したことも重しとなった。

 

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