FITS エコノミックレポート

保護中: 東京金60分足ではレンジが引き下がる動き継続!

2018/06/26/08:15:04

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カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 NYダウにらみの発言増える!

2018/06/26/07:10:32

 

★欧州市場朝方の取引では、NYダウ先物と米長期金利の下落が一服となる中、リスク回避の動きは一巡し、109.50円を挟んだもみ合いとなり、方向感の欠いた動きとなった。欧州株が全面安、NYダウ先物も下落が続き、米長期金利が2.87%台に低下したことでドル売り・円買いに振れた。米長期金利が2.88%台まで持ち直したことで、ややドル買いが入りやすい地合いとなった。ただ、欧州株は引き続き全面安、NYダウ先物も軟調地合いが継続した。米長期金利が低下幅を縮めたほか、NYダウ先物が下げ幅を縮小したことでショートカバーが入った。米商務省が発表した5月新築住宅販売件数は前月比+6.7%の68.9万戸となり、市場予想66.7万戸を上回り昨年11月来で最高となった。一方、4月分は64.6万戸と、66.2万戸から下方修正された。新築住宅は住宅市場の中で占める割合は小さいが、同指数は契約時点での統計となるため、住宅市場の先行指数として注目される。市場予想を上回った結果にもかかわらず株安を嫌ったリスク回避の動きが継続した。 米6月ダラス連銀製造業活動指数は+36.5となり、市場予想の+24.9を大きく上回る改善となったことや、NYダウが270ドル安と一旦の下げ渋りとなり、リスク回避の円高圧力が緩和した。NYダウが一時440ドル超下落し、日経先物が250円下げると円買い・ドル売りが入った。ピーター・ナバロ国家通商会議(NTC)委員長が『トランプ米大統領の貿易政策について誤解がある』『米国の4%成長に強気』などと述べると円売り・ドル買いで反応し、一時110.04円まで上げた。

 

欧米市場では109.40-70円のレンジ相場であったが、ピーター・ナバロ国家通商会議委員長の発言でドルのショートカバーが入り一時110円台を回復したものの、上値が重く押し戻される展開となった。引けにかけて市場参加者が減少していたことも、ドルの急騰となった。一旦レンジ相場を上抜けしたことから、レンジ上限の109.70円を維持出来るかが注目される。今回もNYダウが1月26日の高値から10%(23,955.04ドル)近くまで下落してきたことで、トランプ政権内から株価をフォローするような発言が出た。トランプ政権も、そろそろ株価にらみの発言となりそうだ。

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ドル/円日足では109.17円が重要ポイント!

2018/06/25/10:23:01

 

★米中貿易摩擦の激化からリスク回避の動きた強まり、円買い・ドル売りが広がっている。上値では5日線(赤線)がレジスタンスとなり、25日線(青線)109.86円を下抜けしてきた。

ロウソク足でも前日ロウソク足は迷い線となる『十字線』での終了となったことから、本日の陰線は迷った後の結果となる。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:40.46、%D:54.14と過熱感なく、両線がかい離幅を広げながら下向きとなっていることで、下落基調が継続している。

 

今後の重要ポイントは、ダブルトップネックラインの6月8日安値109.17円となる。下抜けしてしまうと安値切り下げとなり、今までのトレンドが転換することになる。また、ネックラインを下抜けした際は75日線(緑線)108.51円が次のサポートとして意識される節目となる。

 

6月19日付シカゴIMM投機筋の対米ドルでの差し引き持ち高では、ドルロング(ドル買い・円売り)▲35,562枚となった。前週分ではドルショート(ドル売り・円買い)+5,052枚だったことから、約4万枚の円売りをしてきたことになる。本日円高が進んでいることから、投機筋の利益確定の円買い・ドル売りや手仕舞いのドル売りも入りやすくなっている。

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保護中: 東京ガソリンは急速にスクイーズ!

2018/06/25/08:27:55

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市場の注目はNT倍率にあり!

2018/06/25/07:33:32

 

★日経225をTOPIXで割るNT倍率が拡大していることが市場の注目点となっている。この状況は、日経225が割高、TOPIXが割安の状態となっていることを示している。先週は大陽線となり、日経225割高感が強まる一方でTOPIXの割安感が強まった。これは指数が先行しているものの、個別銘柄が上昇してこない状況となっている。そのため、日経225がTOPIX指数以上に下落するか、それともTOPIX(個別銘柄)が日経225以上に買い戻され指数の調整をしてくるかに注目が集まっている。

 

2015年以降のNT倍率は大雑把にみると下限が12.2倍、上限が12.6倍でのレンジ相場となっているが、6月22日終値では12.9倍と大幅にレンジを上抜けしている。そのため、近日中に調整的な動きとなりやすい。

 

6月末の1週間前後は、日本独自のボーナス支給月となり、ブランド物の購買力が強まる月である。特に今年は日本経団連が公表した集計では、大企業の夏季賞与・一時金は前年比6.71%増の96万7386円と過去最高の伸びとなっている。そのため、輸入企業が月末にかけて決済資金の手当てとして円売り・ドル買いが入りやすく、円安になりやすい時期となっている。円安は日本株にとっても、支援材料になりやすい。今週から2週間の為替市場の動向次第では、TOPIXが日経225を上回る伸びとなりやすいので、注視される。

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