FITS エコノミックレポート

5分足でみるドル/円欧米相場動向 レンジ相場内でもみ合い!

2018/02/14/07:13:37

 

★欧州市場朝方の取引では、日経先物が100円超安に続落となる中、節目の108.00円を下抜けると下値を広げた。欧州株は寄り付き直後、高安まちまちで取引された。日経先物が200円超安に続落、米長期金利も低下となる中、リスク回避の円買いで107円半ばに続落した。欧州株全面安やNYダウ先物のマイナス圏推移の継続で円買いが優勢となった。ロンドン入り後も下値追いが継続、107.41円まで進行した。その後はリバウンドの展開で107.60円台入りとなった。ロンドン入り後はこう着地合いとなり、107.40-70円のレンジでもみ合いの展開となった。米国株の下落に伴う円買い・ドル売りが強まった。なお、パウエルFRB議長は『金融安定へのいかなるリスクにも警戒を続ける』などと述べた。NY市場では、朝方180ドル下落したのち上昇に転じ、米長期金利も2.82%から2.85%まで戻したことで、リスク回避の円買いが後退した。

 

米株式相場への警戒感でリスク回避の円買いが継続した。また、米国の財政赤字が拡大するとの懸念が浮上したほか、トランプ大統領が貿易赤字是正に断固とした方針を繰り返したためドル売りが強まった。その後、米国株の回復に伴いリスク回避の円買いが後退した。

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日経225ボリンジャーバンド戦略!

2018/02/13/15:56:09

 

★日経平均株価指数(日経225)のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2、±3)日足では、スクイーズ(バンド幅縮小)から、エクスパンション(バンド幅拡大)が継続している。本日も午前中は300円近く上昇したにもかかわらず、137円安と下落して終了した。下落基調が継続していることになる。ボリンジャーバンドのプラス3σが広がっているうちは、下落の勢いが強いということを示している。また、バンド幅の伸縮を示現するボリンジャー%B(パラメータ:21、3、5)もボリンジャー%Bとシグナルがかい離幅を広げながら上向きとなっており、バンド幅は拡大方向にあることを示している。

 

そのため、日経225は下落基調が継続していることになる。まずはプラス3σが横ばいから内側に入り、ボリンジャー%Bも横ばいから低下方向になるまでは下げ圧力が強い。最終的には、マイナス3σが横向きから内側に入ってくると、反転し始めているシグナルとなる。買い方は、下落の勢いが鈍化するまでは様子見姿勢となる。一方、売り方はプラス3σに変化がでるまでは売り目線継続となる。

 

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日経平均株価指数は実は上値重い!

2018/02/13/10:41:03

 

★日経平均株価指数(日経225)の日足では、5日線(赤線)21622円が上値抵抗ラインとなり上値を抑えている。また、11月16日の安値21972円も上値を抑え上値の重さが意識される。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も%K:17.80、%D:19.02と売られ過ぎ過熱感はあるものの、%Kが%Dを下抜けしており、両線が横ばいとなっていることで、戻りの重さが意識されやすい。

 

2月9日に窓を空けて下落したことから、窓閉めが注目されていた。本日高値21660円と2月8日安値21649円の窓を閉めたことから一旦達成感が出ている。

 

ただ、ロウソク足では、前日のロウソク足に対して上値・下値切り上げとなっていることから、上値は重いものの戻り基調となっている。

 

今後の注目点では、5日線を上抜け出来るかにある。また、11月16日安値や12月6日安値22119円もレジスタンスとして注目されるところである。

一方、下値では200日線(紫線)21018円260日線(茶線)20582円が下値のサポートとして意識されやすい。

 

戻り基調ではあるが、上値が重いということは意識しておいた方が良い展開である。

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ドル/円は戻り売り戦略:Tレートトレード!

2018/02/13/09:41:24

 

★ドル/円日足では戻り売り戦略が継続している。Tレート(8日指数平滑線:赤線)108.97円20日単純移動平均線(青線)109.55円を下抜けしており、両線とも下向きを維持している。また、ロウソク足がTレートの下に位置している。

ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K25.03、%D:24.00と%Kが%Dを上抜けしてきていることから、戻り基調の初動となってきた。

 

このTレートトレードでは、ロウソク足がTレートを上抜けしても、20日線とゴールデンクロスするまでは、売り目線となる。ただし、Tレートと20日線がゴールデンクロスした場合は、ストップロスとなり手仕舞うことが重要となる。

 

1月8日のようにロウソク足が20日線を上抜けしても、結局Tレートと20日線がゴールデンクロス出来ずに下落基調となるようなケースもある。

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保護中: 東京金は200-260日線を意識!

2018/02/13/08:20:33

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