FITS エコノミックレポート

保護中: 東京白金は雲の上限上抜けてエクスパンション!

2019/02/25/10:00:04

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カテゴリー: ホットニュース

豪ドル/円は75日SMAを3度目のトライで上抜け出来るか?

2019/02/25/07:52:20

 

★豪ドル/円の日足では、米中通商協議の進展期待から戻り基調となっている。そのため、再び75日SMA(緑線)を上抜けトライの様相となっている。しかし、2月5日は75日SMAを目前にしてその後大きく下落した。また、2月21日では75日SMAがレジスタンスとなり調整下落となった。

今回も75日SMAの79.64円がレジスタンスとして意識されやすく、3度目のトライで上抜け出来るかが焦点となる。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、戻り基調から%Kと%Dが横ばいとなってきており、下落基調に変化するのか、それとも再び上向きを維持するのか相場の節目を示している。

75日SMAを上抜け出来ると、200日SMA(紫線)80.84円260日SMA(茶線)81.22円が上値の目処となりやすい。

一方、下値では10日(黄線)78.82円25日SMA(青線)78.63円がサポートとして意識される。

カテゴリー: ホットニュース

東京金は4,700円がサポートとして意識!

2019/02/25/03:02:11

 

★2月18日以降の東京金60分足では、4,700円が下値節目となっており何度も下抜けトライしたが、底堅さを保っている。120時間SMA(赤線)がレジスタンスとして意識されているが、一旦上抜けしたものの再び下押しとなった。ただ、24時間線(緑線)がサポートとなっている。

 

NY金先物市場は一時1335.60ドルまで買われた。米中通商協議の結果を見極めたいこともあって小動きが続いたが、為替相場でドル安に振れたことや、米債利回りが低下したことを受けて、徐々に買いが優勢となった。 

 

価格帯別出来高では、出来高の多い4,700円近辺がサポートとして意識されているだけに、下抜けするともう一段の下押し圧力が強まりやすい。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロラインがレジスタンスとして意識されているうえ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も、%Kが%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることで、短期的な下落基調が継続している。

 

東京金の日足では、5日SMAの4,792円を下抜けしたものの、10日SMAの4695円がサポートとして意識されており、上昇基調は継続している。ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%Kが%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることから、短期的な下押し圧力が強まっている。10日SMAを下抜けした場合は、25日SMAの4,620円が次の下値目処となりやすい。NY金は、米長期金利の低下を好感して上昇基調となっており、底堅い展開が続いている。為替市場では、111.00円が上値の目処として意識されている一方で、下値では110.50円近辺で押し目買いが強く、レンジ相場の様相となっている。上下どちらかに上抜け・下抜けすると大きな動きとなりやすい。

東京金は4,700円の節目と10日SMAがサポートとして意識されている一方で、5日SMAがレジスタンスとして意識されている。そのため、週明け抵抗帯を上抜けするのか、下抜けするのかが注視されるところとなっている。

 

カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 実需勢によるレンジ相場!

2019/02/25/03:00:53

 

★欧州市場朝方の取引では、ドルは全般もみ合い商状となった。なお、欧州株は高安まちまちで取引を開始した。欧州勢参入後も新規材料難の中、ドル/円の動意は乏しく110.74円前後で小動きを継続した。市場では、110.50円前後で厚いドル押し目買い注文が観測される一方で、111円以上では上値抵抗強く上下ともに動き難い展開となった。ポンド/ドルを中心に全般ドル高地合いが継続し、株高を背景にドル/円も110.90円近辺に続伸した。111円に近づくほど利食いなどのドル売りが強まり上値が重くなった。トランプ大統領と中国副首相の会談が終わるまでは動意薄の状態が続きそうな相場状況となった。その後、米長期金利の低下が持続し、全般ドル安が優勢になった。

 

NY市場では、欧米貿易摩擦懸念も浮上し、リスク回避の円買いの動きが再燃した。EUは『米国政府が欧州自動車に関税を課した場合、キャタピラー、ゼロックスを標的にする』と報復を警告した。米長期金利が一時2.63%台半ばまで低下幅を拡大したことを受けて、ドルは110.53円まで下押し、昨日の安値を下回った。ただ、米中通商協議の結果を見極めたいこともあって、方向感は限定的だった。

 

★欧米主要経済指標

・独・2月IFO企業景況感指数:98.5(予想:98.9、1月:99.3←99.1)
・ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値:前年比+1.4%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)
・ユーロ圏・1月消費者物価コア指数改定値:前年比+1.1%(予想:+1.1%、速報値:+1.1%)

・カナダ・12月小売売上高:前月比-0.1%(予想:-0.3%、11月:-0.9%)
・カナダ・12月小売売上高(除自動車):前月比-0.5%(予想:-0.3%、11月:-0.7%)

 

★欧米市場のポイント

・110.53-90円のレンジ相場

・英・EU離脱交渉の進展に否定的な見解

・米中貿易協議の進展期待から底堅い展開

・米中貿易協議は24日まで延長

・銅価格の上昇を受けて資源関連株高

・欧州景気の減速懸念から債券買い強まる

・VIX指数は14.46から13.51へ低下

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煮詰まってきたトルコリラ/円:何時放れても不思議ではない!

2019/02/22/12:44:09

 

★トルコリラ/円の日足では、各SMAが一点に集中し相場が煮詰まっている状況となっており、何時上下に放れても不思議ではない状態となっている。

5日SAM(赤線)20.83円10日SAM(黄線)20.90円25日SAM(青線)20.86円75日SMA(緑線)20.87円200日SMA(紫線)20.89円とほぼ一点に集中してきた。

短期から長期の売買単価が集中していることになり、買い方と売り方の損益分岐点がほぼ一致していることを示している。

この状態から上下どちらかに放れると、大きな動きとなりやすい。

 

現状では、ロウソク足が各SMAの下に位置しており、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も%Kと%Dが上値を切り下げながら下向きとなっていることから、下放れする可能性が高い。ただ、トルコリラ買い材料が出てくるとレジスタンスが近くに位置していることから一気に上放れするので注意が必要となる。

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