FITS エコノミックレポート

イールドスプレッドで9月3日の米国株市場を先取り!

2019/09/02/03:03:15

 

★NY株式市場は三指数はまちまちの動きとなったが、米長期金利がわずかに上昇したことでイールドスプレッドは三指数ともに縮小した。ただ、三指数とも高水準にあり割安感が残っている。そのため、一旦市場が落ち着く場面があると、急速に買い戻されやすい地合いは継続している。

NYダウは、75日SMAと100日SMAがレジスタンスとして意識され上値を抑える展開となっていたが、そのレジスタンスを上抜けしてきたことから上昇期待が高まる。5日SMAや10日SMAも上向きとなっており、短期的に上昇基調となってきた。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲4.640%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲3.069%、19/4/25-▲3.048%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/6/3-▲4.038%、

              19/8/5-▲4.102%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・8月29日:▲4.124%⇒8月30日予想▲4.108%

 

8月30日はNYダウは続伸したうえ、米長期金利もわずかに上昇したことから、イールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲4.640%から▲0.532%スプレッドがかい離した。19年1月3日の大底▲4.226%を▲0.118%とかい離した。19年6月3日の大底4.038%を+0.007%、19年8月5日の大底▲4.102%を+0.006%と過去のスプレッドを上回っている。

 

NYダウが上昇したことで株式益利回りは低下した。また、米長期金利もわずかに上昇したことで、イールドスプレッドは前日比では縮小した。米国債に対してNYダウが前日比で割高となった。前日比ではNYダウを買うよりも米国債を買った方が良いということになる。ただ、イールドスプレッドが高水準にあることから、割安感は残っている。今後も、米長期金利の動向が重要ポイントとなる。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲3.964%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲2.731%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/6/3-▲3.881%、

                19/8/5-▲4.002%、19/8月15日-4.179%

・8月29日:▲4.062%⇒8月30日予想▲4.052%

 

S&P500が上昇したうえ、米長期金利もわずかに上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲4.010%から+0.042%と平均値のイールドスプレッドを上回っている。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%に対して+0.183%、19年6月3日の大底となった3.881%から+0.171%とイールドスプレッドを上回っている。さらに、19年8月5日の大底となった▲4.002%も+0.040%とイールドスプレッドを上回った。19年8月15日の4.179%も▲0.127%とかい離した。イールドスプレッドは一旦縮小したものの、引き続き割安感が強く外部環境が好転すると大きく買い戻されやすい。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲2.448%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/6/3-▲2.328%、

              19/8/5-▲2.383%、 19/8/15-▲2.498%

・8月29日:▲2.457%⇒8月30日予想▲2.455%

 

NASDAQは下落したものの、米長期金利わずかに上昇したことで、イールドスプレッドが前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲2.448%から+0.007%とわずかに上回った。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては+0.276%を上回っている。さらに、19年6月3日の大底となった▲2.328%に対して+0.127%上回っている。さらに、19年8月5日の大底となった▲2.383%から+0.072%上回っている。19年8月15日の大底となった▲2.498%から▲0.043%かい離した。

 

NASDAQのイールドスプレッドは高水準に位置しており、なおも割安感が残っている。そのため、市場が一旦落ち着くと大きく買い戻される可能性が高い。NASDAQはハイテク関連銘柄が多く米中貿易摩擦の影響が大きく、三指数の中で上下に振れるボラティリティが最も高くなっている。

 

三指数のイールドスプレッドは、縮小したものの今年に入ってからの高水準に位置しており、株価への割安感が出ている。そのため、下落相場では押し目買いが入りやすい地合いとなっており、米中貿易摩擦に一旦の落ち着きが出ると大幅に買い戻される可能性が高い。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

カテゴリー: ホットニュース

東京金60分足では120時間SMAがレジスタンス!

2019/09/02/03:02:20

 

★8月24日以降の東京金60分足では、雲の下限を下抜け120時間SMA(赤線)がレジスタンスとなり上値を抑える展開となっている。ただ、週明けの午後に雲のネジレがあり、反転や加速など相場の節目になりやすいので注意が必要となる。

 

NY金先物市場は1525.60-1541.90ドルのレンジ相場となった。この日発表された7月のPCEコア価格指数は前年比+1.6%で市場予想と一致したが、同月の個人所得は市場予想を下回る伸びにとどまった。また、8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は89.8に下方修正された。30日に発表された経済指標はまちまちの内容となった。利食い目的とみられる売りが入った。9月2日に米国市場は休場となることから、この日の取引ではポジション調整的な売買が多かった。為替市場でユーロ安・ドル高が急速に進んだことも、金の割高感から売られる展開となった。

 

価格帯別出来高では、出来高の多い価格帯を下抜けしてきた。そのため、さらに下落するようなら買い方からの手仕舞い売りが入りやすくなる。また、戻り基調では買い方からの『やれやれ売り』が入りやすく上値の重石となりやすい。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロラインの下方で横ばいとなってきていることから、下落の勢いは鈍化してきている。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も、下方で%DがSlow%Dを上抜けしてきており、戻り基調となってきた。

 

東京金の日足では、5日SMAの5,214円を下抜けしたものの、10日SMA5,175円がサポートラインとなり下げ止まる展開となっている。週明け早々に5日SMAを上抜けるようなら上昇基調は継続するが、10日SMAを下抜けする展開となれば下落調整が続く可能性がある。その際は25日SMAの5.097円が下値目処として意識される。NY金はユーロに対してドルが強含んだことや、3連休を前にしてポジション調整の売りが入りやすい展開だったが、上昇基調は維持している。為替市場では、過度な米中貿易戦争の激化懸念が後退していることから、ドル売り・円買いは一旦後退している。ただ、米国では長短金利の逆転現象が続いており、先行きの米国景気の不安からドルの上値も重い展開となっている。

 

週明けの注目点は、5日SMAを回復できるのか、それとも10日SMAを下抜け下落調整局面が継続するかが焦点となる。ただ、週明け9月2日はレイバーデイで米株式市場と債券市場は休場となることから、アジア市場では小動きの展開となる可能性もある。

カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 3連休控え値動きは限定的!

2019/09/02/03:01:35

 

★欧州市場朝方の取引では、米中対立の緩和期待を背景に、米長期金利が上昇したことを受けドルが全般底堅く推移した。米長期金利が1.52%台まで上昇幅を縮め、再び2年債利回りを下回る逆イールドカーブが発生していることが重石となりじり安となった。欧州市場では、欧米株高の一方、米長期金利が失速しドル売り買いが交錯して、もみ合う展開となった。日銀が9月国債買入方針で5年超10年以下のレンジが引き下げられたほか、NYダウ先物の買いが一服したことも重石となり、やや円買い圧力が高まった。

 

米FRBが重要視するインフレ指標のPCEデフレーターが落ち着いた内容を示し、インフレの抑制が再確認され、ドルが再下落した。米8月シカゴ購買部協会景気指数は50.4となり、予想の47.5を上回る改善となったものの、8月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を大きく下回ったことでドルはもみ合う展開となった。NYダウがプラス圏に回復し、米長期金利が1.50%から1.52%まで上昇したことでドルがじり高となった。その後は9月1日の米中両国による追加関税の発動・応戦・米国の3連休を控え、106円前半で値動きは限定的となった。

 

★欧米主要経済指標

・ユーロ圏・8月消費者物価指数速報値:前年比+1.0%(予想:+1.0%、7月:+1.1%)
・ユーロ圏・8月消費者物価コア指数速報値:前年比+0.9%(予想:+1.0%、7月:+0.9%)
・ユーロ圏・7月失業率:7.5%(予想:7.5%、6月:7.5%)

 

・米・8月シカゴ購買部協会景気指数:50.4(予想:47.5、7月:44.4)
・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:89.8(予想:92.3、速報値:92.1)
・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.7%(速報値:2.7%)
・米・8月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.6%(速報値:2.6%)
・米・7月コアPCE価格指数:前年比+1.6%(予想:+1.6%、6月:+1.6%)
・米・7月個人所得:前月比+0.1%(予想:+0.3%、6月:+0.5%←+0.4%)
・米・7月個人消費支出:前月比+0.6%(予想:+0.5%、6月:+0.3%)

 

★欧米市場のポイント

・106.05-53円のレンジ相場

・月末ロンドンフィキシングに絡んだユーロ売り

・ユーロ/ドルは一時1.0963ドルへ失速

・トランプ大統領がユーロ安にFRBを批判

・米長期金利が上昇幅を縮めたことで円買い

・米8月ミシガン大学消費者信頼感指数は3年ぶり低水準

・VIX指数は17.88から18.98へ上昇

カテゴリー: ホットニュース

イールドスプレッドで8月30日の米国株市場を先取り!

2019/08/30/10:43:51

 

★NY株式市場は三指数とも上昇したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは三指数ともに縮小した。ただ、三指数とも高水準にあり割安感が残っている。そのため、一旦市場が落ち着く場面があると、急速に買い戻されやすい地合いは継続している。

NYダウは、200日SMAと260日SMAがサポートラインとして意識され、下げ止まる展開となっている。一方では、75日SMAと100日SMAがレジスタンスとして意識され上値を抑える展開となっている。ただ、昨日レジスタンスを上抜けしてきたことから、上昇期待が高まる。日足ではレンジ相場的な様相となっていたが、レジスタンスラインを上抜けしたことで上放れするか今晩のNY市場が注目される。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲4.685%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲3.069%、19/4/25-▲3.048%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/6/3-▲4.038%、

              19/8/5-▲4.102%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・8月28日:▲4.215%⇒8月29日予想▲4.124%

 

8月28日はNYダウは続伸したうえ、米長期金利も上昇したことから、イールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲4.685%から▲0.561%スプレッドがかい離した。19年1月3日の大底▲4.226%を▲0.102%とかい離した。19年6月3日の大底4.038%を+0.086%、19年8月5日の大底▲4.102%を+0.022%と過去のスプレッドを上回っている。

 

NYダウが上昇したことで株式益利回りは低下した。また、米長期金利が上昇したことで、イールドスプレッドは前日比では縮小した。米国債に対してNYダウが前日比で割高となった。前日比ではNYダウを買うよりも米国債を買った方が良いということになる。イールドスプレッドが高水準にあることから、割安感は残っている。今後も、米長期金利の動向が重要ポイントとなる。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲4.010%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲2.731%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/6/3-▲3.881%、

                19/8/5-▲4.002%、19/8月15日-4.179%

・8月28日:▲4.154%⇒8月29日予想▲4.062%

 

S&P500が上昇したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲4.010%から+0.052%と平均値のイールドスプレッドを上回っている。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%に対して+0.193%、19年6月3日の大底となった3.881%から+0.181%とイールドスプレッドを上回っている。さらに、19年8月5日の大底となった▲4.002%も+0.050%とイールドスプレッドを上回った。19年8月15日の4.179%も▲0.117%とかい離した。イールドスプレッドは一旦縮小したものの、引き続き割安感が強く外部環境が好転すると大きく買い戻されやすい。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲2.495%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/6/3-▲2.328%、

               19/8/5-▲2.383%、19/8/15-▲2.498%

・8月28日:▲2.550%⇒8月29日予想▲2.471%

 

NASDAQは上昇し米長期金利も上昇したことで、イールドスプレッドが前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲2.495%から▲0.024%かい離した。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては+0.292%を上回っている。さらに、19年6月3日の大底となった▲2.328%に対して+0.143%上回っている。さらに、19年8月5日の大底となった▲2.383%から+0.088%上抜けしている。19年8月15日の大底となった▲2.498%から▲0.027%かい離した。

 

NASDAQのイールドスプレッドは高水準に位置しており、なおも割安感が残っている。そのため、市場が一旦落ち着くと大きく買い戻される可能性が高い。NASDAQはハイテク関連銘柄が多く米中貿易摩擦の影響が大きく、三指数の中で上下に振れるボラティリティが最も高くなっている。

 

三指数のイールドスプレッドは、縮小したものの今年に入ってからの高水準に位置しており、株価への割安感が出ている。そのため、下落相場では押し目買いが入りやすい地合いとなっており、米中貿易摩擦に一旦の落ち着きが出ると大幅に買い戻される可能性が高い。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 米中貿易協議の進展期待感でリスクオン!

2019/08/30/07:29:36

 

★欧州市場朝方の取引では、中国商務省が『貿易戦争のエスカレートに反対』『米中両国はこれまで協議していた9月の交渉について話し合っている』などと発表したことを受け、株価が上昇幅を拡大し、リスク選好の回復による円売りが優勢になった。米長期金利が1.50%台まで上昇幅を広げるなど、中国商務省の発言をきっかけとしたリスク選好の流れは止まらずドルの上値を伸ばした。米長期金利の上昇が一服となる中、ドル買いの動きも一巡した。一方欧州主要株が総じて大幅高、NYダウも堅調を維持していたことで、ドルの下値も底堅い展開となった。米4-6月期米個人消費・改定値が予想より強い内容となった程度で、その他は予想の範囲内だったため、指標自体に対する反応は限定的だった。

 

米国株が堅調地合いを維持し、米長期金利が1.51%台まで上げ幅を拡大する中、ドル/円はじり高を継続した。NYダウは350ドル超高まで上げ幅を拡大し、米長期金利は1.53%台まで上昇したことでリスク選好の動きは継続した。米中対立の警戒感が緩んだことを背景としたドル買いが継続したが、106円後半では上値の重さも意識され、積極的にドル買いを進める地合いにはならなかった。

 

★欧米主要経済指標

・ユーロ圏・8月景況感指数:103.1(予想:102.3、7月:102.7)
・独・8月消費者物価指数速報値:前年比+1.4%(予想:+1.5%、7月:+1.7%)

 

・米・4-6月期GDP改定値:前期比年率+2.0%(予想:+2.0%、速報値:+2.1%)
・米・4-6月期個人消費改定値:前期比年率+4.7%(予想:+4.3%、速報値:+4.3%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:21.5万件(予想:21.4万件、前回:21.1万件←20.9万件)
・米・失業保険継続受給者数:169.8万人(予想:168.6万人、前回:167.6万人←167.4万人)
・米・7月卸売在庫速報値:前月比+0.2%(予想:+0.2%、6月:0.0%)
・米・7月中古住宅販売成約指数:前月比-2.5%(予想:0.0%、6月:+2.8%)

 

★欧米市場のポイント

・105.96-106.68円のレンジ相場

・9月のECB理事会での緩和策への思惑からユーロの戻りも限定的

・米中貿易協議の進展に期待感が高まりリスク選好の動き

・米長期金利が一時1.533%前後まで上昇したこともドルを支援

・米7年債入札が低調な結果

・NYダウは約3週間ぶりの高値

・VIX指数は19.35から17.88へ低下

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