FITS エコノミックレポート

ドル建て日経225週足では基準線下げ止まるか?

2018/03/05/09:59:50

 

★日経225を外人投資家目線でみると、日経225をドル/円相場で割った一目均衡表週足では、基準線(青線)が下値支持ラインとなり上昇してきた。日経225が下落しても、それ以上に円高が進行すると外国人目線では含み益が生じることになる。

現在基準線は198.62ドルに位置しており、外国人目線では基準線を意識し始めるところまで下落してきている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、%K:24,22、%D:27.14まで下落しているが、両線とも下向きを維持していることから、なお下落基調が継続している。

 

直近では2月9日も基準線を若干下回ったものの、その後反発した。今回も基準線ところで外国人投資家による押し目買いが入る可能性がある。

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保護中: 東京金60分足では下値で急速に出来高膨らむ!

2018/03/05/03:03:08

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5分足でわかるドル/円欧米市場動向 リスク後退で引け高!

2018/03/05/03:00:12

 

★欧州市場朝方の取引では、ドル軟調の流れが持続、日中安値の105.70円近辺での取引だった。なお、欧州株は寄付き直後から全面安で推移した。欧州市場ではドルは一段安となり、一時105.63円まで弱含んだ。欧州株が全面安、米株先物も下落し、米長期金利も2.81%台まで低下した。継続的に本邦筋と思われるドル買い注文が観測されたが、反発は限定的だった。目先下値目処として意識されていた2月16日安値を下抜けるとドル売りが加速した。米国の保護主義的政策への傾斜を懸念したドル売り・円買いが続いた。欧州株は全面安となり、NYダウ先物も下落し、米長期金利は2.79%台まで低下した。円買いが一服すると、本邦筋のドル買い注文でサポートされ、NY勢参入後に105.50円近辺へ小幅反発した。米長期金利が下げ止まったほか、米国株も下げ止まったことでショートカバーが入った。世界貿易戦争への懸念にリスク回避の動きが加速したが、その後、ロス米商務省長官が『影響は最小限にとどまる』、『市場の反応は過剰』との発言を受けて、不安が若干緩和した。米長期金利が2.79%から2.86%まで上昇したほか、米株式市場の下落が一段落するとリスク回避も一服した。

 

米時間帯からは上下に振れながらも、戻り基調で終了していることから、週明けのスタートも落ち着いたものと思われる。また、米国株も一時は390ドル超安まで下落したが、引けにかけてリスク回避の動きが緩和され、70ドル超安まで下げ幅を縮小して引けた。ただ、3月4日にイタリア総選挙や独社会民主党・大連立に関する党員投票結果が公表されることから、週明けはユーロの動きには注意が必要となる。

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日経225は辛うじて200日線を維持!

2018/03/02/16:37:38

 

★日経225の日足では、本日大きな下落基調となり一時200日線(紫線)21,179円を下抜けしたものの、大引けでは21,181円で終了した。

市場では200日線をかなり意識していることになる。そのため、週明けに200日線を下抜けると、260日線(茶線)20,715円が意識されやすい。

5日線(赤線)10日線(黄線)25日線(青線)75日線(緑線)は共に下向きとなっており、下押し圧力は残っている。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は%Kと%Dがかい離幅を広げながら両線とも下向きとなっている。

 

外国人目線の日経225をドル/円為替で割ったドル建て日経225週足では、一目均衡表の基準線の198.177ドルが下値支持ラインとして意識される。2017年相場でも、4月と7月に下値支持ラインとなった。現在は199.94ドル近辺に推移していることから、ほぼ基準線近辺まで低下している。そのため、週明け外国人投資家が基準線を意識した動きとなるかが焦点となる。

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東京金日足の遅行線分析では下落継続!

2018/03/02/11:53:44

 

★東京金一目均衡表の遅行線日足では、遅行線21日(紫線)遅行線26日(緑線)遅行線52日(茶線)が全てロウソク足を下抜けており、下落基調が鮮明となっている。

遅行線は終値を折れ線チャートにしたものであるが、上値・下値を切り下げる展開となっている。そのため、直近高値4579円を上回らない限り下落トレンドが継続する。

遅行線52日までロウソク足を下抜けした時点で売り乗せとなった。

買い場は遅行線21日がロウソク足を上抜けした時がファーストトレードとなるが、ダマシがあるので注意が必要となる。遅行線26日線や52遅行線がロウソク足を上抜けしたところでも買いタイミングとなる。下落時はその逆となる。

 

ロウソク足では、前日ロウソク足の上値・下値を切り下げる展開が続いており、下落基調が継続している。ただ、下ヒゲ陰線となっていることから、夜間取引から下値・上値を切り上げるロウソク足になるかが注目される。

 

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