FITS エコノミックレポート

イールドスプレッドで10月26日の米国株市場を先取り!

2020/10/26/03:03:49

 

★NY株式市場では、NYダウは小幅下落したもののS&P500とNASDAQ指数は続伸する展開となった。10月製造業PMI速報値の改善を好感したほか、新型コロナウイルス感染症ワクチン開発の進展期待などを背景に買いが入った。しかし、米追加経済対策を巡る与野党協議への不透明感から売りが出ると下げに転じた。インテルが前日発表した四半期決算を受けて、アナリストによる目標株価の引き下げが相次ぐと同社株が10%超急落し、相場全体の重石となった。一方米長期金利は、足もとで相場下落が続いたあとだけに週末を控えたポジション調整目的の買い(金利は低下)が入った。米追加経済対策を巡る与野党協議への不透明感も債券買い(金利は低下)につながった。このところ、米長期金利は上昇基調になっており、日々のイールドスプレッドへの影響が強まる展開となっている。そのため、今後も米長期金利の動向には注意が必要となる。イールドスプレッドからは、以前と比べて三指数ともかなり割高感が出ており、リスク回避の材料が出ると大幅下落しやすい。米長期金利も底打ちして0.8%台半ばまで上昇する展開となっており、イールドスプレッドの縮小要因となっている。今後も金利が上昇するようなら、株価は調整下落しやすい地合いが強まるので注意が必要となる。

 

感染拡大が縮小することや新型コロナウイルスのワクチン・治療薬が開発されるなど、終息の方向が出るまでは不安定な市場が続きやすい。また、新型コロナウイルス感染『第2波』が懸念されている。さらに、米大統領選を控えて、米中対立の激化が懸念されている。しかし、経済活動再開で先行きの景気回復の期待感が株価を押し上げている。そのため、期待感が薄れるような事態となると、再び下値模索の動きとなりやすい。VIX指数は28.11から27.55へ低下した。VIX指数が20台後半で推移していることで、リスク回避の動きは継続している。株価の日中ボラティリティが高まっていることから、しばらくは不安定な動きが続く。

 

NYダウの割高の目安は3.00%近辺、S&P500は3.00%割れ、ナスダックは1.5%以下が昨年からの割高の目安となっている。一方で割安の目安では、イールドスプレッドがNYダウ:4.0%台、S&P500:3.8%~4.0%台、NASDAQ:2.3%~2.5%台で割安感からの反発となりやすい。割安感となるイールドスプレッドを大幅に上回っていることから、相場が落ち着くと戻りも大きくなりやすい。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲3.323%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲3.069%、19/4/25-▲3.048%

                20/09/1‐▲2.867%、20/10/12-▲2.847%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/8/5-▲4.102%、

               20/2/28-▲4.541%、20/3/23-6.017%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・10月22日:▲2.924%⇒10月23日:予想▲2.954%(前日比で拡大:割安)

 

10月22日のNYダウが反落したうえ、米長期金利も7日ぶりに低下したことでイールドスプレッドは前日比で拡大(米国10年債金利に対して米国株は割安)した。平均値の▲3.323%から▲0.369%と平均値より下方かい離したことで割高になった。19年1月3日の大底▲4.226%から▲1.272%下回った。19年8月5日の大底▲4.102%を▲1.148%下回った。20年2月28日の大底▲4.541%から▲1.587%下回った。20年3月23日の6.017%から▲3.063%下回った。10月米製造業PMI速報値の改善を好感したほか、新型コロナウイルス感染症ワクチン開発の進展期待などを背景に買いが入った。しかし、米追加経済対策を巡る与野党協議への不透明感から売りが出ると下げに転じた。インテルが前日発表した四半期決算を受けて、アナリストによる目標株価の引き下げが相次ぐと同社株が10%超急落し、相場全体の重石となった。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲2.774%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲2.731%、19/04/25-▲2.966%

               20/08/27-▲2.677%、20/10/12-▲2.664%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/8/5-▲4.002%、

                19/8/15-▲4.179%、20/2/28-4.499%

               20/3/23-▲6.222%

・10月22日:▲2.685%⇒10月23日予想▲2.697%(前日比で拡大:割安)

 

S&P500が小幅続伸した一方で、米長期金利が大きく低下したことでイールドスプレッドは前日比で拡大(米国10年債金利に対して米国株は割安)した。平均値の▲2.774%から▲0.077%と平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%を▲1.172%下回った。また、19年8月5日の大底となった▲4.002%を▲1.305%下回った。19年8月15日の▲4.179%を▲1.482%下回った。20年2月28日の大底▲4.499%から▲1.802%下回った。20年3月23日の6.222%から▲3.525%下回った。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲1.806%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%、19/4/25-1.468%

              20/10/12-▲1.450%、20/10/22-1.438%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/8/15-▲2.383%、

              19/8/15-▲2.498%、 20/3/16-▲4.094%

・10月22日:▲1.438%⇒10月23日予想▲1.454%(前日比で拡大:割安)

 

NASDAQが反発したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲1.806%から▲0.352%平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては▲0.725%下回った。19年8月5日の大底となった▲2.383%に対して▲0.929%下回った。19年8月15日の大底となった▲2.498%に対して▲1.044%下回った。20年2月28日の大底2.803%から▲1.349%下回った。20年3月16日の▲4.094%から▲2.643%下回った。

 

NASDAQのイールドスプレッドは、米長期金利が7日ぶりに低下した一方で、株価は続伸したものの拡大した。一時のイールドスプレッドより半分以下まで縮小しているため、引き続き割高感から利益確定売りが出やす地合いとなっている。NASDAQのイールドスプレッドは、▲1.4%台半ばへ低下して推移している。そのため、割高感が続いていることから、ネガティブなニュースが出ると引き続き下落しやすい地合いが続いている。また、2%台まで拡大するまでは割安とは言えない。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

カテゴリー: ホットニュース

金標準先物60分足では6,400円が下値目処として意識!

2020/10/26/03:02:59

 

★10月19日以降の金標準先物の60分足では、心理的節目となる6,400円が下値目処となり下げ止まる展開となっている。ただ、24時間SMA(緑線)に押し戻されるなど、反発力も徐々に小さくなってきており、上値の重さが意識される。6,400円を下抜けると手仕舞い売りが増えることで、下押しバイアスが強まりやすい。雲の下限もレジスタンスとして意識されやすい値動きとなっている。

 

NY金先物市場は1895.20-1917.30ドルのレンジ相場となった。米追加経済対策が大統領選前の前に合意するか、それとも大統領選後に先送りされるかが不透明で、週末を控えていることもあり、方向感に欠ける動きとなった。ニューヨーク市場の序盤で1917.30ドルまで買われたが、10月マークイットサービス業PMIの改善を意識した売りが入ったことで、一時1895.20ドルまで反落した。ただ、米国株式の動向を意識した買いが入り引けにかけて1900ドル台を回復した。

 

価格帯別出来高では、上値に出来高の多い価格帯があり、戻り場面では買い方からの『やれやれ売り』が出やすく上値を抑える展開となっている。下値で出来高が膨らむかが今後の焦点となる。

 

MACD(パラメータ:12、26、9)は、ゼロラインの下方で横ばいとなっており、トレンドレスの状態となっている。一方、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、戻り基調から%Dが下向きとなりSlow%Dどデッドクロス寸前になっていることで再び下落基調の様相となっている。週明けの寄り付きの動きがポイントとなる。

 

金標準先物の日足では。下値では8月12日安値6,412円と100日SMA6,398円がサポートとなる一方で、上値では緩やかに下向きの5日SMA6,448円と10日SMA6,456円、25日SMA6,439円がレジスタンスとなり、値動きも小幅になってきている。NY金先物も心理的な節目となる1,900ドルを挟んでもみ合う展開となっており、方向感に欠ける値動きとなっている。為替市場では、過度な円高にはなっていないが、104円台で上値の重さも意識されている。

本日の注目点は、日足で上下に挟まれている抵抗体を上抜けするのか、それとも下抜けするのかが焦点となる。日々上下の抵抗体の値幅が縮小していることから、早々に放れる可能性が高くなっている。

カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 米追加経済対策への不透明感がドルの重石!

2020/10/26/03:00:49

 

★欧州市場序盤の取引では、NYダウ先物が55ドル高、日経先物も60円高で堅調推移する中、リスク選好回復を受けドルが弱含みとなった。独・ユーロ圏のPMI速報値が好結果だったことや、独ダイムラーの今年の利益見通し引き上げ、英バークレイズの好決算などを背景に欧州株が上げ幅を広げたことで、リスク選好のドル売りが継続した。クロス円の上昇を支えに下押しの流れは一巡した。欧州序盤は欧州通貨に対するドル売りが上値を抑えたが、欧州午後に入るとクロス円の買いが下支えとなり円売りが優勢になった。

 

クドローNEC委員長はインタビューで追加経済対策を巡る交渉で大統領選挙前の合意に懐疑的見方を示したことで、リスク選好の円売りは一服した。その後は、米追加経済対策の行方が注目される中、続伸して寄り付いたNYダウがマイナス圏に沈むなど方向感の鈍い展開にドルは底堅い動きになった。英国とEUの交渉が最終段階に入る中、ポンド/ドルの失速や米国株の下落でドル買い戻しが優勢となった。米国株の下げ幅拡大や米長期金利の低下も重石となり、ドルは押し戻される展開となった。米追加経済対策を巡る与野党協議への不透明感から米長期金利が低下したことでドルの上値の重石になった。

 

★欧米主要経済指標

・英・10月製造業PMI速報値:53.3(予想:53.1、9月:54.1)
・英・10月サービス業PMI速報値:52.3(予想:53.9、9月:56.1)
・英・10月総合PMI速報値:52.9(予想:54.0、9月:56.5)

・米・10月製造業PMI速報値:53.3(予想:53.5、9月:53.2)
・米・10月サービス業PMI速報値:56(予想:54.6、9月:54.6)
・米・10月総合PMI速報値:55.5(9月:54.3)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は104.51-88円のレンジ

・10月独・ユーロ圏製造業PMI速報値は予想を上回る

・英国とEUの交渉が最終段階に入る中ポンド売り

・米追加経済対策を巡る与野党協議への不透明感

・米国債金利は7日ぶりに低下

・VIX指数は28.11から27.55へ低下

 

カテゴリー: ホットニュース

トルコ中銀の金融政策会合の結果を受け『トリプル安』!

2020/10/23/11:47:54

 

★22日にトルコ中銀が開催した金融政策決定会合で、主要政策金利である1週間レポレートを10.25%で据え置くことを決定した。2会合連続の利下げを予想していた市場は据え置きの決定を受けて失望によるリラ売りの反応となった。

政策金利が据え置かれたため、高止まりする9月消費者物価指数(CPI:インフレ)は前年比11.75%となっていることで、実質金利のマイナス1.50%の状態が続く。

金融当局は裏口的な利上げを実施しているが、為替市場での影響は限定的でありリラ安を止めるには至っていない。

トルコ中銀の政策金利の据え置きを受けて、株式市場や債券市場の動向について見てみる。

トルコの主要株価指数であるBIST100=トルコイスタンブール100種指数は、前日比▲13.19ポイント(▲1.08%)の1,198.32で終了した。また、10年債金利は前日比+0.443%の13.41%と上昇した(債券売り)。となった。

要するにトルコ中銀の政策金利据え置きで、株安・通貨安・債券安と『トリプル安』になったということである。

本日もこのような『トリプル安』が継続するのか注視されるところである。

トリプル安が続くようなら、トルコから投資資金の逃避が続くということであり注意する必要がある。。

 

カテゴリー: ホットニュース

イールドスプレッドで10月23日の米国株市場を先取り!

2020/10/23/09:43:34

 

★NY株式市場では、三指数全てが反発する展開となった。新規失業保険申請件数が減少し経済封鎖が始まった3月以降で最小となるなど、良好な経済指標を好感し上昇して寄り付いた。また、米経済対策を巡る与野党協議が進展しているとの期待感から買いが優勢となった。良好な米経済指標の発表が相次いだことも過度な景気懸念を和らげ、一時210ドル超上げた。一方米長期金利は、米経済対策を巡る与野党協議が進展しているとの期待感から、相対的に安全資産とされる米国債が売られた(金利は上昇)。良好な米経済指標の発表が相次いだことも相場の重石となり、一時0.8680%前後と69日以来の高水準を付ける場面があった。このところ、米長期金利は上昇基調になっており、日々のイールドスプレッドへの影響が強まる展開となっている。そのため、今後も米長期金利の動向には注意が必要となる。イールドスプレッドからは、以前と比べて三指数ともかなり割高感が出ており、リスク回避の材料が出ると大幅下落しやすい。米長期金利も底打ちして0.8%台後半まで上昇する展開となっており、イールドスプレッドの縮小要因となっている。今後も金利が上昇するようなら、株価は調整下落しやすい地合いが強まるので注意が必要となる。

 

感染拡大が縮小することや新型コロナウイルスのワクチン・治療薬が開発されるなど、終息の方向が出るまでは不安定な市場が続きやすい。また、新型コロナウイルス感染『第2波』が懸念されている。さらに、米大統領選を控えて、米中対立の激化が懸念されている。しかし、経済活動再開で先行きの景気回復の期待感が株価を押し上げている。そのため、期待感が薄れるような事態となると、再び下値模索の動きとなりやすい。VIX指数は28.65から28.11へ低下した。VIX指数が20台後半で推移していることで、リスク回避の動きは継続している。株価の日中ボラティリティが高まっていることから、しばらくは不安定な動きが続く。

 

NYダウの割高の目安は3.00%近辺、S&P500は3.00%割れ、ナスダックは1.5%以下が昨年からの割高の目安となっている。一方で割安の目安では、イールドスプレッドがNYダウ:4.0%台、S&P500:3.8%~4.0%台、NASDAQ:2.3%~2.5%台で割安感からの反発となりやすい。割安感となるイールドスプレッドを大幅に上回っていることから、相場が落ち着くと戻りも大きくなりやすい。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲3.323%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲3.069%、19/4/25-▲3.048%

                20/09/1‐▲2.867%、20/10/12-▲2.847%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/8/5-▲4.102%、

               20/2/28-▲4.541%、20/3/23-6.017%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・10月21日:▲2.979%⇒10月22日:予想▲2.916%(前日比で縮小:割高)

 

10月22日のNYダウが反発したうえ、米長期金利は6日連続上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲3.323%から▲0.407%と平均値より下方かい離したことで割高になった。19年1月3日の大底▲4.226%から▲1.310%下回った。19年8月5日の大底▲4.102%を▲1.186%下回った。20年2月28日の大底▲4.541%から▲1.625%下回った。20年3月23日の6.017%から▲3.101%下回った。新規失業保険申請件数が減少し経済封鎖が始まった3月以降で最小となるなど、良好な経済指標を好感し上昇して寄り付いた。また、米経済対策を巡る与野党協議が進展しているとの期待感から買いが優勢となった。良好な米経済指標の発表が相次いだことも過度な景気懸念を和らげ、一時210ドル超上げた。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲2.774%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲2.731%、19/04/25-▲2.966%

               20/08/27-▲2.677%、20/10/12-▲2.664%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/8/5-▲4.002%、

                19/8/15-▲4.179%、20/2/28-4.499%

               20/3/23-▲6.222%

・10月21日:▲2.746%⇒10月22日予想▲2.681%(前日比で縮小:割高)

 

S&P500が反発したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲2.774%から▲0.093%と平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%を▲1.188%下回った。また、19年8月5日の大底となった▲4.002%を▲1.321%下回った。19年8月15日の▲4.179%を▲1.498%下回った。20年2月28日の大底▲4.499%から▲1.818%下回った。20年3月23日の6.222%から▲3.541%下回った。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲1.806%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%、19/4/25-1.468%

              20/10/12-▲1.450%、20/10/21-1.477%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/8/15-▲2.383%、

              19/8/15-▲2.498%、 20/3/16-▲4.094%

・10月20日:▲1.507%⇒10月21日予想▲1.478%(前日比で縮小:割高)

 

NASDAQが反発したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲1.806%から▲0.328%平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては▲0.701%下回った。19年8月5日の大底となった▲2.383%に対して▲0.905%下回った。19年8月15日の大底となった▲2.498%に対して▲1.020%下回った。20年2月28日の大底2.803%から▲1.325%下回った。20年3月16日の▲4.094%から▲2.616%下回った。

 

NASDAQのイールドスプレッドは、米長期金利が6日上昇したうえ、株価も反発したことで縮小した。一時のイールドスプレッドより半分以下まで縮小しているため、引き続き割高感から利益確定売りが出やす地合いとなっている。NASDAQのイールドスプレッドは、▲1.4%台へ低下して推移している。そのため、割高感が続いていることから、ネガティブなニュースが出ると引き続き下落しやすい地合いが続いている。また、2%台まで拡大するまでは割安とは言えない。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

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