FITS エコノミックレポート

朝の市場コメント!

2024/01/05/07:10:39

米国株式市場はまちまち:米長期金利上昇を嫌気した売り優勢に

NYダウは10.15ドル高の37440.34ドル、ナスダックは81.91ポイント安の14510.30ポイントで終了した。予想を上回った雇用関連指標を受けてソフトランディング期待も金利高で、寄り付き後はまちまちだった。12月サービス業PMIも予想外に上方修正され、長期金利が一段と上昇するとハイテクがさらに売られ、相場の重しとなった。NYダウは銀行セクターが支え終日堅調に推移したが、終盤にかけ雇用統計を控えた調整などに上げ幅を縮小して終了した。VIX指数は14.04から14.13へわずかに上昇した。

 

NY外国為替市場:日銀の早期政策修正観測後退で円売り優勢に

ドル/円は、12月ADP全米雇用報告や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったことが分かると、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行した。日銀の早期政策修正観測が後退する中、全般円売りも継続し、一時144.85円と日通し高値を更新した。市場では「能登半島地震を受けて、日銀が1月にマイナス金利解除に動く可能性が一段と後退している」との声が聞かれた。

 

ユーロ/ドルは、独・ユーロ圏の12月サービス部門PMI改定値が予想を上回ったことを受けて、欧州時間に一時1.0972ドルと日通し高値を付けた影響が残った。ただ、NY市場に限れば伸び悩む展開となった。良好な米雇用関連指標が相次いだことで米長期金利が上昇すると、ユーロ売り・ドル買いがじわりと強まり、一時1.0933ドル付近まで下押しする場面もあった。

 

NY原油先物市場は反落:ドル高を受けて利食い売り強まる

NY原油先物市場は71.06ドル‐74.00ドルのレンジ相場となった。紅海での船舶攻撃など中東情勢の悪化を嫌気し、原油先物価格は強含む場面もあった。しかしながら、米エネルギー省(EIA)の週間石油在庫では、ガソリンと中間留分がそれぞれ2022年1月以来の高水準を記録したことで、徐々に上げ幅を削り小幅に反落して引けた。ロンドン市場で74.00ドルまで買われたが、ドル高を受けて利食い売りが増えており、米国市場の後半にかけて71.06ドルまで反落した。通常取引終了後の時間外取引では主に72ドルを挟んだ水準で推移した。

 

NY金先物市場は反発:中東情勢の悪化から買いが優勢に

NY金先物市場は2043.30‐2058.10ドルのレンジ相場となった。欧米株は反発しているものの、紅海での治安悪化が中東情勢を更に混迷化させるとの懸念があり、安全資産とされる金先物は買いが優勢になり反発して引けた。また、昨日の下げ幅が大きかったことで、利食いの買いも出ていたとの声もあった。ロンドン市場で2058.10ドルまで買われた後、米国市場の前半にかけて2043.30ドルまで反落した。しかしながら、安全逃避的な買いが観測され、2055.20ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では2051ドルを挟んだ水準で取引された。

 

米国債券市場は下落:好調な米雇用指標を受け売り優勢に

米国債券市場で中長期ゾーンは下落(利回りは上昇)した。米2年債利回りは前営業日比0.05%高い(価格は下落)4.37%で終了した。また、米10年物国債利回りは前営業日比0.08%高い4.00%で終了した。12月ADP全米雇用報告や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことを受けて、債券売りが広がった。

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朝の市場コメント!

2024/01/04/07:19:58

米国株は下落:FOMC議事要旨のタカ派の内容受け下げ幅拡大

NYダウは284.85ドル安の37430.19ドル、ナスダックは173.73ポイント安の14592.21ポイントで取引を終了した。リッチモンド連銀のバーキン総裁が講演で、追加利上げの選択肢も依然あると言及したため早期の利下げ期待が後退し、寄り付き後は下落した。長期金利の上昇でハイテクも売られ、相場を押し下げた。終日軟調に推移し、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも長期にわたり金融引き締め策を維持する方針が再確認されると、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了した。VIX指数は13.20から14.04へ上昇した。

 

NY外国為替市場:早期利下げ観測けん制発言でドル買い優勢に

ドル/円は、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4%台まで上昇すると円売り・ドル買いが先行した。米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するバーキン米リッチモンド連銀総裁が「追加利上げの可能性は依然として選択肢にある」と話し、市場の早期利下げ観測をけん制するとドル買いが加速した。200日移動平均線が位置する143.18円を上抜けて一時143.73円まで上値を伸ばした。12月米ISM製造業景況指数が47.4と予想の47.1をやや上回ったことも相場の支援材料となった。1日に石川県能登半島で地震が発生して以降、「日銀が早期に政策を変更することは困難」との見方が広がっていることも円売りを誘った。なお、11月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が879.0万件と予想の885.0万件を下回ったことを受けて、一時142.82円付近まで伸び悩む場面もあった。

 

ユーロ/ドルは、米長期金利の上昇をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行した。米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表した昨年12月12-13日分のFOMC議事要旨で「景気抑制的な政策スタンスを当面維持することが適切との見解で一致」「金利は想定より長くピーク水準で維持される可能性がある」との見解が示されると、一時1.0893ドルと日通し安値を付けた。ただ、米10年債利回りが低下に転じると買い戻しが優勢に。4時30分過ぎには1.0926ドル付近まで下げ渋った。

 

NY原油先物市場は5日ぶりに反発:供給不安の高まりから買い優勢に

NY原油先物市場は69.28ドル‐73.19ドルのレンジ相場となった。紅海での治安悪化により複数の海運会社が、紅海での航行停止の継続を発表した。このことで原油在庫の取り崩しが予想され、原油価格は5営業日ぶりで大きく反発して引けた。ロンドン市場で69.28ドルまで売られたが、中東情勢の悪化が警戒されていることや供給不安が再び高まったことから、買いが強まる展開となった。通常取引終了後の時間外取引で73.19ドルまで一段高となった。

 

NY金先物市場は反落:ドル高を意識した売り優勢に

NY金先物市場は2038.30‐2074.30ドルのレンジ相場となった。ドル/円、ユーロ/ドルともに12月中旬以来となるドル高になったこともあり、ドルで取引される金価格は割高感から反落した。アジア市場で2074.30ドルまで買われたが、ロンドン市場で売りが強まり、米国市場で下げ幅は拡大した。ドル高を意識した売りが観測されており、一時2038.30ドルまで反落した。ただ、米長期金利の低下を受けて売りは一巡し、通常取引終了後の時間外取引で2050.30ドルまで戻している。

 

米国債券市場はまちまち:米国株安を受けて買い直される

米国債券市場で中期ゾーンは下落(利回りは上昇)した。米2年債利回りは前営業日比0.01%高い(価格は下落)4.32%で終了した。また、長期ゾーンは反発(利回りは低下)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.01%低い(価格は上昇)3.92%で終了した。バーキン米リッチモンド連銀総裁が「追加利上げの可能性は依然として選択肢にある」と述べ、市場の早期利下げ観測をけん制すると売り(利回りは低下)が先行したものの、NY午後に入ると持ち直した。米国株相場の下落を受けて、相対的に安全資産とされる米国債に買い(利回りは低下)が入った。

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朝の市場コメント!

2024/01/03/07:33:37

米国株式市場はまちまち:ハイテクの売りが重しに

NYダウは25.50ドルDかあの37715.04ドル、ナスダックは245.41ポイント安の14765.94ポイントで取引を終了した。イランが紅海に軍艦を派遣するなど中東の緊張の高まりを警戒し、寄り付き後は下落した。NYダウは長期金利上昇やドル高を嫌い、さらにハイテクの売りが重しとなったが、根強いソフトランディング期待を受けた買いに底堅く推移し、終盤にかけプラス圏を回復した。一方、ハイテクはアップルの下落がけん引したほか金利高を嫌気し終日軟調推移し、まちまちで終了した。VIX指数は12.45から13.20へ上昇した。

 

NY外国為替市場:日銀の政策修正観測の後退で円売り優勢に

ドル/円は、連休明け早朝取引では一時140.82円まで下落したものの、前週末の安値140.80円がサポートとして働くと買い戻しが優勢になった。NY市場に入ると、米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いが出て、一時142.21円と日通し高値を付けた。1日に発生した石川県能登半島地震を受けて、市場では「日銀が早期にマイナス金利を解除することは困難になった」との見方が浮上した。日銀の政策修正観測が後退し円売り・ドル買いを促した。

 

ユーロ/ドルは、米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出たほか、米国株相場の下落を背景にリスク・オフのユーロ売り・ドル買いが出ると、1.0939ドルと日通し安値を更新した。 

 

オセアニア通貨は軟調だった。NYダウが一時190ドル超下げたほか、ナスダック総合が2%超急落するとリスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に売りが集まった。豪ドル/米ドルは一時0.6757米ドル、豪ドル/円は95.84円まで下落したほか、NZドル/米ドルは0.6249米ドル、NZドル/円は88.64円まで値を下げた。

 

NY原油先物市場は4日続落:ドル高を意識した売り優勢に

NY原油先物市場は70.06ドル‐73.64ドルのレンジ相場となった。昨年末に米海軍が、紅海でコンテナ船に乗り込もうとしたイエメンの武装組織フーシ派のボートを沈没させたことで、紅海周辺の治安悪化を懸念し、年明けの原油価格は強含んで始まった。しかしながら、昨年から続く売り基調は変わらず、ドルが徐々に堅調地合いを見せると、ドルで取引される原油価格は割高感から売りに転じ4日続落で引けた。米国市場の序盤にかけて73.64ドルまで買われたが、供給不安はある程度緩和されており、ドル高も意識されたことから、米国市場の中盤以降は売りが優勢となった。通常取引終了後の時間外取引で70.06ドルまで値下がりした。

 

NY金先物市場は3日ぶりに反発:ドル高が上値を抑える展開

NY金先物市場は2064.30‐2088.10ドルのレンジ相場となった。NY入り前まではドルの頭が重かったことで金先物価格は底堅かったが、米金利が徐々に上げ幅を広げると一転弱含んだ。もっとも、市場のトレンドを作るような経済指標やニュースもほとんど出ていないこともあり、昨年末の取引最終日からわずかに反発する水準で引けた。ロンドン市場で2088.10ドルまで買われたが、米国市場ではドル高を意識した売りが観測されており、一時2064.30ドルまで反落した。ただ、売り一巡後に2076.60ドルまで戻しており、通常取引終了後の時間外取引では主に2070ドルを挟んだ水準で推移した。

 

米国債券市場はポジション調整の売り優勢に

米国債券市場で中長期ゾーンは下落(利回りは上昇)した。米2年債利回りは前営業日比0.07%高い(価格は下落)4.32%で終了した。また、米10年物国債利回りは前営業日比0.06%高い3.93%で終了した。3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月12-13日分)や5日の12月米雇用統計など重要指標の発表を控えて、ポジション調整目的の売りが優勢となった。

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2023年最終版 朝の市場コメント!

2023/12/30/07:20:34

米国株式市場は小幅下落:景気減速不安から売り優勢に

NYダウは20.56ドル安の37689.54ドル、ナスダックは83.79ポイント安の15011.35ポイントで終了した。来年の早期利下げを期待した買いが続き、寄り付き後は上昇した。しかし、12月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に活動縮小域に落ち込み、景気減速不安に売りに転じた。また、高値からは手仕舞い売りも目立ち終日軟調に推移した。債券相場でも売り戻しで長期金利上昇に連れハイテクも売られた。終盤にかけ下げ幅を縮小も相場は下落で終了した。VIX指数は12.47から12.45へわずかに低下した。

 

NY外国為替市場:米国株の下落がドルの重しに

ドル/円は、米長期金利の指標となる米10年債利回りが3.89%台まで上昇すると円売り・ドル買いが先行し、141.88円付近まで値を上げた。ただ、欧州時間に付けた日通し高値141.91円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。12月米シカゴ購買部協会景気指数が46.9と予想の51.0を下回ったことを受けて円買い・ドル売りが入ったほか、年末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ円買い・ドル売りのフローも観測された。米国株相場が下げに転じたことも相場の重しとなり、一時140.80円と日通し安値を更新した。

 

ユーロ/ドルは、年末で市場参加者が少ない中、商いは低調だったが、ユーロ円やユーロポンドなどユーロクロスの下落につれた売りが出ると一時1.1034ドルと日通し安値を更新した。

 

NY原油先物市場は3日続落:経済縮小による需要減への懸念から売り優勢

NY原油先物市場は71.33ドル‐72.62ドルのレンジ相場となった。2日間で4ドル近く下落した反動で買い戻し優勢となる場面はあった。しかしながら、12月米シカゴ購買部協会景気指数が予想より弱い結果となり、経済活動縮小による需要減への懸念が高まると再び上値が重くなった。引けにかけては71ドル台で下値を試した。米国市場の前半にかけて72.62ドルまで買われたが、供給不安は緩和されており、米国市場の中盤以降は戻り売りが優勢となった。通常取引終了後の時間外取引で71.33ドルまで値下がりした。

 

NY金先物市場は続落:米長期金利上昇を嫌気した売り優勢に

NY金先物市場は2067.60‐2084.10ドルのレンジ相場となった。連休を控えて利益確定の売りが優勢となった。為替でドルがユーロに対して強含み、ドル建て金に割高感が生じたことも重しとなって一時2070ドルを割り込んだ。アジア市場で2084.10ドルまで買われたが、米長期金利の反発を意識した売りが観測されており、上昇一服した。その後は売りが優勢となり、米国市場の序盤にかけて2067.60ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に2074ドルを挟んだ水準で推移した。

 

米国債券市場はまちまち:年末年始のポジション調整の売買が中心

米国債券市場で中期ゾーンは反発(利回りは低下)した。米2年債利回りは前営業日比0.02%低い(価格は上昇)4.25%で終了した。また、長期ゾーンは続落(利回りは上昇)した。米10年物国債利回りは前営業日比0.03%高い(価格は下落)3.87%で終了した。年末年始を控えたポジション調整目的の売りが優勢となった。なお、本日は年内最終取引日で短縮取引だった。

 

本年も1年間ありがとうございました。来年もどうかご愛顧のほどを宜しくお願いします。良いお年をお迎えください。

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朝の市場コメント!

2023/12/29/07:13:57

米国株式市場はまちまち:長期金利上昇を上値の重い展開

NYダウは53.58ドル高の37710.10ドル、ナスダックは4.04ポイント安の15095.14ポイントで取引は終了した。来年の早期利下げを期待した買いが続き、寄り付き後は上昇した。ソフトランディング期待を受けた買いも目立ち終日、堅調に推移した。しかし、過去最高水準での利食い売りが相場の上値を抑制した。また、長期金利が上昇したためハイテクは終盤にかけて下落に転じて、まちまちで終了した。VIX指数は12.43から12.47へわずかに上昇した。

 

NY原油先物市場は大幅に続落:供給混乱への過度な警戒感が後退

NY原油先物市場は71.72ドル‐74.40ドルのレンジ相場となった。海運大手の一部が紅海経由での運航再開を計画していることが報じられると、エネルギー供給混乱への過度な警戒感が後退し、原油価格は弱含む展開になった。米エネルギー省(EIA)による石油在庫統計の発表後に反発するも、上値の重さを確認するに留まった。先週末に支えられた72ドル半ばを割り込むと、ストップロスを巻き込みながら71ドル後半まで下げ足を速めた。アジア市場で74.40ドルまで買われたが、供給不安は緩和されており、じり安の相場展開となった。米国市場の後半にかけて71.72ドルまで一段安となり、通常取引終了後の時間外取引では主に72ドルを挟んだ水準で推移した。

 

NY外国為替市場:米長期金利上昇でドルを下支え

ドル/円は、米国のインフレ鈍化が鮮明になる中、米連邦準備理事会(FRB)が来年前半にも利下げに転じるとの観測がドル売りを促し、一時140.25円と7月28日以来5カ月ぶりの安値を付けた。ただ、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ円売り・ドル買いのフローが観測されると141.59円付近まで急速に値を戻した。米7年債入札後に米長期金利の指標となる米10年債利回りが3.85%台まで上昇したことも相場を下支えした。市場では「年末年始を控えて取引参加者が少なく、市場流動性が低下。薄商いの中、値が振れやすい面があった」との声が聞かれた。

 

ユーロ/ドルは、米金利先安観などを背景にドル売りが進むと、欧州序盤には一時1.1139ドルと7月27日以来約5カ月ぶりの高値を付けた。ただ、NY市場では年末年始を控えたポジション調整目的の売りなどが出て軟調に推移した。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いも相場の重しとなり、一時1.1055ドルと日通し安値を更新した。

 

NY金先物市場は5日ぶりに反落:ドル高と金利上昇が重しに

NY金先物市場は2075.90‐2098.20ドルのレンジ相場となった。節目となる2100ドルの手前では利食い売りに抑えられた。為替がドル高に振れ、ドル建て金に割高感が生じたことによる売りや、米金利の上昇も金利が付かない金の重しになった。アジア市場で2098.20ドルまで買われたが、2100ドル手前で利食い売りが観測されており、上昇一服した。その後は売りが優勢となり、米国市場の後半にかけて2075.90ドルまで反落した。通常取引終了後の時間外取引では主に2078ドルを挟んだ水準で推移した。

 

米国債券市場は反落:ポジション調整目的の売りが優勢に

米国債券市場で中長期ゾーンは下落(利回りは上昇)した。米2年債利回りは前営業日比0.03%高い(価格は下落)4.27%で終了した。また、米10年物国債利回りは前営業日比0.05%高い3.84%で終了した。年末年始を控えたポジション調整目的の売りが出たほか、7年債入札が「低調」と受け止められたことが相場の重しとなった。

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