FITS エコノミックレポート

保護中: 東京白金は5日線と25日線の狭間!

2017/09/13/10:09:06

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カテゴリー: ホットニュース

午前の市場コメント!

2017/09/13/09:51:17

日7-9月期法人企業景気予測調査:プラスに改善

内閣府と財務省が13日朝に発表した7-9月期の法人企業景気予測調査によると、全産業の業況判断指数(BSI)はプラス5.1となり、前回のマイナス2.0から改善した。 大企業製造業は前期比+9.4%となった。
BSIは『上昇』と答えた企業の割合から『下降』と回答した企業の割合の差をあらわす。日銀が公表している企業短期経済観測調査(短観)との類似性から『政府版短観』と呼ばれることもある。

 

日8月国内企業物価指数:市場予想を下回る

日銀が発表した8月国内企業物価指数(2010年平均=100)速報値は前月比横ばいとなり、市場予想の前月比0.1%上昇を下回った。前年同月比は2.9%上昇となり、市場予想の前年同月比3.0%上昇を下回った。

 

日経平均株価:3日続伸による過熱感から上値重い

米国株の上昇とリスク回避後退の円安、米英長期金利上昇によるドル高・ポンド高を主導に円安などが支援材料となりやすい。北朝鮮や米ハリケーン被害の後退を材料とした、円安・株高の持続性が焦点となる。米長期金利の上昇が日本でも金融株や保険株に追い風となるほか、米国での税制改革の動きも期待される。ただ、アップル新製品の発表については、材料出尽くしや先行きの売れ行き不安などで関連株は影響を受けやすい。また、日本株は買い一巡後は、前日までの大幅続伸の過熱調整売りに押される可能性も残る。日経平均ア株価は、前日比97円高の1万9873円で寄り付いた。買い一巡後は3日続伸となることから、上値の重い展開となり上げ幅を縮小する展開となっている。

 

東京外国為替市場:110円台回復も北朝鮮の挑発次第

ドル/円は、リスク回避の動きが後退するとともに、米国株が堅調推移しており、日経平均株価も2日間で500円超高になるなど、円売りに安心感が生じている。そのため、節目である110円台を難なく回復している。ただ、今後の北朝鮮の挑発行為次第では、再び110円割れも想定せざるを得ない。ユーロ/ドルは、1.20ドル台の上値の重さが意識されるなか、ユーロロングの手仕舞いも一巡しており、下値も限定的となっている。基本的にはユーロ主導の展開ではないだけに、ドルの行方が焦点となる。

 

本邦輸出勢は依然として期日決済以外のドル売りは静観スタンス。米系短期筋のドル売りは110.50円から継続的に観測されている。また、本邦輸入勢は109.50円からドル買いスタンス。米系短期筋は109円台ではドル買い戻しが継続的に観測されている。

市場では来週のFOMCを控えて米経済指標に焦点が向き始めている。

 

ドイツ経済成長は下期は失速する可能性も

ドイツでは雇用が過去最高、実質賃金も上昇し、借入コストも非常に低いことから、消費主導の好景気が続いている。9月24日実施の総選挙で4期目を狙うメルケル首相にとって、追い風となっている。経済相は月報で『成長は下期も続く、しかし勢いややや弱くなる』と予想した。民間消費が引き続き経済の重要なけん引役となるが、小売セクターに陰りがみられ、第3・四半期は鈍化する可能性があるとした。

 

英国EU離脱で金融争奪戦:壮絶な金融機関EU本社誘致

フランスの首都パリは米国最大大手クラスに入る保険会社チャプを説得し、EU本社のパリ移転を決めさせたことで、ブレグジットで大きな勝利を収めた。一部の銀行が独フランクフルトに移り、保険会社が新たなEU拠点としてルクセンブルク、アイルランド・ダブリン、ベルギー・ブリュッセルを選ぶなか、パリは金融サービス業界の著名企業を呼び込むのに苦労してきた。

英国から金融機関の逃避が続いており、ポンドにもいずれ影響を与える可能性が高い。

 

米トランプ減税から『大型』消える

ここに来て、法人減税・所得減税のトランプ減税から『大型』というワードが消え、単なる『減税』、しかも法人減税の先行実施、所得減税は来春へ先送りと、減税規模縮小が取り沙汰されている。この要因は①ハリケーン被害拡大に伴う財政支出の急増、②政権が掲げた『3%成長』目標の達成前倒し、③今後現出するハリケーン特需と好況期の大型減税不要論、④新たなFRB正副議長の緩慢な金融『清っ城か』の利上げなどが背景となっている。いずれにせよ、大型ハリケーン被害による財政拡大に『3%成長』目標の4-6月期達成、医療費急増に米大統領のFRB干渉リスクと不十分な引き締め等に法人減税規模縮小『30%』着地論と所得減税の越年理数kが現実味を帯びつつある。

カテゴリー: ホットニュース

ポンド/円は直近高値が上値抵抗!

2017/09/13/09:44:48

 

★ポンド/円の日足では、急騰して始まっている。しかし、8月3日の直近高値146.80円意識され上値が重くなっている。

 

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:92.62、%D:86.22とかなり過熱感も出ており、一旦の調整局面となりやすい。

 

一目均衡表週足では、雲の上限を上抜けし始めてきていることから、強い上昇基調となっている。しかし、何度も上値抵抗ラインとなった、75週指数平滑線が上値を抑えており、上抜け出来ない場合は再び下落基調となりやすい。

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保護中: 東京金60分足ではやれやれ売り吸収し上昇!

2017/09/13/07:37:11

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ドル/円欧米市場動向:5分足 リスク選好の円売り!

2017/09/13/06:57:58

 

★欧州市場序盤では、アジア市場での流れを引き継ぎ、株高・長期金利上昇を背景に、リスク選好回復の流れが加速した。欧州株式市場はほぼ全面高となっているほか、NYダウ先物はプラス圏で推移し、リスク回避後退による円売りが優勢となった。その後も、ポンド/円などクロス円が全般に買われた流れに沿った。米長期金利の上昇などを眺め円売り・ドル買いが先行し、一時109.99円まで値を上げた。NYダウが高く始まったことをきっかけに110.00円を上抜けたが、110.00円台では利食い売りも出て押し戻された。米長期金利の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが進行し、110.20円付近まで上げた。一旦下落調整後、米長期金利の上昇幅拡大がドル買いを誘ったほか、NYダウや日経先物の上昇も支えに、クロス円の上昇につれ110.00円を上抜けた。

 

上げ下げを繰り返しながらも、上値・下値を切り上げる上昇基調となった。節目に110.00円台では一旦上値が重くなったものの、米長期金利上昇を支えに110.00円を上抜けなるなど、全般円が売られる展開となった。先週まで漂っていたリスク回避の動きが一旦は払拭された反動とみられる。ただ、国連安保理による北朝鮮制裁決議が採決されたことで、決議内容に対して北朝鮮の挑発行為が起こると再び地政学リスク回避の円買いに傾きやすい。

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