FITS エコノミックレポート

保護中: 東京白金の日足では±3σのレンジ相場!

2017/11/22/12:02:23

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カテゴリー: ホットニュース

午前の市場コメント!

2017/11/22/09:57:41

日経平均株価:23日の休場を控えて調整売りも散見

米国株の過去最高値更新や米国のITハイテク株の底堅さ、米国の住宅指標改善、原油価格の反発などが下支え要因となりやすい。国内では賃上げ後押しの税制改正や法人税減税などの協議始動のほか、補正予算の編成といった政策期待も出ている。ドイツでは連立政権樹立の交渉が決裂し、再選挙の可能性も浮上しているが、リスク回避の動きにはつながっていない。ただ、23日は日米市場が休場となる。22日の米国市場ではFRBによるFOMC議事録公表などが予定されている。また、米国による北朝鮮への制裁強化、米国での税制改革協議難航などもあり、日本株の高値圏では利益確定売りやポジション調整売りなども想定される。日経平均株価は、前日比185円高の2万2601円で寄り付いた。その後は、明日の日米の休場を控えて上げ渋りとなっており、高値圏での調整売りも散見されている。

 

東京外国為替市場:ドル/円の113円台の上値の重さも意識される

ドル/円は、112円台半ば前後でもみ合い相場となっている。米長期金利の低下を嫌気した動きとなっているなか、113円台の上値の重さも意識され始めている。一方で、株高によるリスク選好の円売りや12月の米利上げ期待も根強く、下値も限定的となっている状況にある。ユーロ/ドルは、独政局不安を背景に上値の重い展開となっている、そのため、1.17ドル台半ば前後の狭いレンジ幅での値動きが続いている。現在は独の政治混迷がユーロの重しとなっているが、これは間接的な材料であり、米長期金利の伸び悩みを背景に底堅い展開となっている。

 

本邦輸出勢は期日決済のドル売り以外は様子見スタンス。米系短期筋のドル売りは112.75円から継続的に観測されている。また、本邦実需勢のドル買いは112.00円から観測されている。米系短期筋は111円台ではドル買いスタンス。

日米とも明日は休場となることから、基本的には売買は低控えられやすく、米系短期筋のポジション調整に多少振れる展開となる。

 

南アフリカランド:政策金利と格付けの行方に警戒

南アランドが軟調な地合いとなっているが、隣国ジンバブエの政局不安などが悪影響を与えている。さらに、南アでは、ズマ政権に対する懸念、財政不安や政府が中銀に金融緩和圧力を加えていることなども懸念されている。23日には、南ア準備銀行が政策金利を公表する。また、24日には米格付け会社ムーディーズとS&Pが、南アの格付けを発表する。もし、現状の6.75%の政策金利の引き下げが発表された場合や、格付会社による現状の『トリプルBマイナス』の投資適格の最低レベルの格付けを『投資不適格』まで引き下げられた場合、更に調整的なランド売りが強まる可能性がある。

 

米国の住宅投資は根強い:税制改革案の内容次第では不透明感も残る

全米不動産業者協会(NAR)が発表した10月中古住宅販売件数は前月比+2.0%の548万戸となり、市場予想の540万戸を小幅上回り、6月来で最高となった。全米で広範な回復が見られ、2つの大型ハリケーンを受けた混乱は落ち着きを取り戻しつつある。指数の主要項目である初めての住宅購入は全体の32%を占めた。この要因として、強い労働市場が需要を支えている。最近の新築、中古住宅販売の結果から居住不動産セクター投資は10-12月期の国内総生産(GDP)成長に大きく貢献すると見られる。ただ、トランプ政権が取り組んでいる税制改革案で、住宅ローン控除や州、地方税の控除の撤廃が盛り込まれていることは、今後の住宅市場の成長を抑制する要因となりやすい。

カテゴリー: ホットニュース

トルコリラ/円週足ではエクスパンション継続中!

2017/11/22/09:40:58

 

★トルコリラ/円は、米国と北大西洋条約機構との緊張の高まりを嫌気して下げ足を速めている。米感謝祭や年末を睨んだ投売りがも出ている模様となっている。今後気をつけなければならないのは、11月27日から開始されるレザ・ザッラブ氏の裁判である。同氏は、イランとトルコの両方の国籍を保有しているが、米国がイランの経済制裁中に、トルコを経由して、イランに金や外貨の調達の援助をしたとして、マイアミで逮捕されている。しかも、この裏で、エルドアン大統領が関与していると言われており、もしこの事実が裁判で明らかになった場合、エルドアン大統領は米国では犯罪者となる。さらにこのスキャンダルに関与していたトルコのザーフェル・チャールヤン元経済相やトルコのハルク・バンクの副頭取であるアッチラ氏も逮捕されており、一部司法取引に応じる可能性が指摘されている。この問題が大きくなった場合、よりトルコリラに対して売り圧力が強まる可能性があるので注意が必要となる。

 

トルコリア/円のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2、±3)では、スクイーズ後エクスパンションしている。ここで注目する必要があるのは+3σの動向である。+3σは拡大基調となっており、下落基調の勢いを示している。そのため、+3σが下落してくるまでは下落リスクが高い。買いシグナルが出るのは、+3σが下向きとなり、次に-3σが上向きになることである。

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は%K:9.84、%D:16.91とかなり売られ過ぎ過熱感が出ているものの、下落トレンドがしっかりしていることから、ダマシとなる可能性もあるので注意が必要となる。

週足からは、下げ止まる兆候が出ていないので、下落基調が継続する可能性が高い。

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保護中: 東京金60分足では戻りも上値重い展開!

2017/11/22/07:31:18

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ドル/円欧米市場動向:5分足 感謝祭控えレンジ相場!

2017/11/22/06:58:01

 

★欧市場朝方では、ドルは全般小動きながら高安まちまちの展開だった。ドル/円とユーロ/ドルの値幅は狭く、前日比ほぼ横ばいでもみ合い推移となった。米長期金利が小幅低下、また、日経先物は40円だかに小幅続伸となったが、ドル/円の動意は乏しく、112.50円前後で小幅な値動きが続いた。米長期金利の低下を横目に112.40円前後までじわりと下げたが、日経先物が上昇したこともあり下値も限られた。その後は、米長期金利が低下幅を縮めたほか、日経先物が170円上昇したことなどを手掛かりにドル買いが入った。米10月中古住宅販売件数は市場予想を上回ったが、米長期金利が再び低下したことを背景にドル売りが優勢となった。ドル売り一巡後はNYダウが一時180ドル超上げたほか、日経先物が210円上昇したため、徐々に下値を切り上げた。米長期金利が低下に転じたことで円買い・ドル売りが入った。

 

23日に米感謝祭休場を控え、全般的に薄商いの中でレンジ内での上下動が続いた。

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