FITS エコノミックレポート

保護中: 東京金60分足では放れパワーを溜めこみ中!

2017/01/17/07:24:36

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カテゴリー: ホットニュース

ドル/円欧米市場動向:5分足

2017/01/17/06:56:29

 

★欧州市場序盤では、アジア市場で加速したポンド売りが持ち直すにつれ、ドル/円も114円台を回復した。一時113.61円前後にドルが下げ幅を広げた後、ショートカバーが優勢となり、114.20円前後近辺に下げ幅を縮小したが、欧州株が下げ幅を縮小したが、欧州株が下げ幅を広げるなか、円売り戻しの流れも続かず、114円前後でもみ合い商状となった。NY市場休場で新規材料がないなか、戻りの鈍さを嫌気した売りに押された。また、日経先物が弱含んだことが重しとなり、再び114円を割り込んだ。手掛かり材料に乏しかったものの、114円台割れ水準では買いが入ったため、総じて下値の堅い動きとなった。NY市場が休場のため、市場参加者が激減し商いは低調となった。

 

NY時間からはキング牧師誕生日の祝日で休場ということもあり、狭いレンジ内での静かな展開となった。週末のトランプ米大統領就任を控えて、嵐の前の静けさと言えるかもしれない。引けにかけてほぼ横ばいで終了していることから、アジア市場での新規材料待ちとなる。

カテゴリー: ホットニュース

ユーロ/円はレンジ相場から下抜けか!

2017/01/16/17:03:45

 

ユーロ/円は、ざっくり121円半ばから123円半ばでのレンジ相場が続いていたが、120円半ばを下抜けしてきたことから、レンジ下抜けとなっているまた、25日線(青線)を5日線(赤線)と10日線(黄線)が下抜けしたことも下落基調を示現している。

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:17.12、%D:24.11とやや過熱感は出始めているが、%Kが下向きを維持していることから、下落期基調が継続している。

 

下値では、260日線(茶線)の120.034円が一旦節目となりそうだ。12月初旬はこのラインが下値支持ラインとなっていた。そこを下抜けると75日線(緑線)の118.698円近辺まで下落となる。また、200日線(紫線)の118.04円も下値目処となりそうだ。

 

長い期間レンジ相場での動きとなっていたので、もう一段下落すると買い方からの手仕舞い売りが入りやすくなる。

カテゴリー: ホットニュース

ポンド/円の短期的下値目処をチェック!

2017/01/16/12:20:17

 

★ポンド/円の2016年10月7日安値122.84円と2016年12月15日高値148.45円を結んで分析する。本日オープニングから英国のハードブレグジットの懸念から、窓を開けての下落となった。先週まで38.2%押しの138.67円近辺が下値支持ラインとなっていたが、一気に下回るスタートとなっている。その後も上ヒゲをつけたロウソク足となっている。重要なポイントは、半値押しの135.64円を維持できるかにある。このラインを下回ってしまうと、更に下落基調が強まる可能性が高い。61.8%押しの132.62円、白銀比率の70.7%押しの130.34円、76.4%押しの128.88円が下値の節目となりやすい。

カテゴリー: ホットニュース

午前の市場コメント!

2017/01/16/10:01:17

★日11月機械受注:前月比は市場予想を下回る

内閣府が発表した11月機械受注統計によると、船舶・電力を除いた民需の受注額(黄性ツ調整値)は前月比▲5.1%、前年比+10.4%となり、市場予想の前月比▲1.7%を下回ったものの、前年比+8.1%は上回った。

 

★日経平均株価:マイナス圏で動きの展開

米国株の下落やドル安・円高地合いなどが重しとなりやすい。週明けから英国のEU離脱問題で『ハード・ブレグジット』の懸念が高まりポンドは急落しており、リスク回避が意識されやすい。米国市場の実質連休や日米金行の決算発表本格化、トランプ氏の正式米大統領就任などを控えて、様子見ムードも強まる可能性が高い。ただ、米国の経済指標や銀行決算は底堅さを維持していることから、過熱調整やスピード調整の範囲を超えた円高・株安は抑制される。また、日本株の下落局面では、日銀による株式ETFの購入なども下支えとなる。日経平均株価は、前週末比68円安の1万9219円で寄り付いた。その後は、大きく売り込まれることもない半面買い上がる動きにもならず、小動きの展開となっている。

 

★東京外国為替市場:ドル/円は次第に下値を切り上げる動きに

英サンデータイムス紙が15日に『メイ首相が移民流入抑制などのためEU単一市場から脱退する計画を示す』と報じると、ハード・ブレグジット(強硬なEU離脱)への懸念からポンド売りが優勢になった。週明け早朝で商いの薄いなかストップロスを継続的に巻き込む下落となった。ドル/円もポンドの急落につれて一時114.06円まで下げたが、本邦勢の参入に伴いドル買いが入り持ち直す展開となっている。ユーロ/ドルも、ポンド/ドルの急落につれて早朝1.0592ドルまで下げたが、一巡すると1.06ドル台へ反発傾向にある。

 

本邦輸出勢はトランプ次期米大統領の就任式を20日に控えて期日決済以外は静観スタンス。米系短期筋は114.60円からドル売りが継続的に観測されている。また、本邦輸入勢は113円台後半からドル買いスタンス。米系短期筋も113.80円からドル買いが継続的に観測されている。

 

★1月10日付けシカゴIMM投機筋の対米ドルでの差し引き持ち高

 

(1月3日)   ⇒   (1月10日)

・円     :▲86,764   ⇒   ▲79,839

・ユーロ   :▲70,056   ⇒    ▲65,823

・ポンド   :▲64,742   ⇒   ▲65,831

・豪ドル   : ▲3,256   ⇒    ▲3,848

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