FITS エコノミックレポート

保護中: 東京金は先行スパン2の当日線がレジスタンス!

2018/09/13/11:49:44

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カテゴリー: ホットニュース

ドル/円は半値押しと29.8%押しの攻防!

2018/09/13/09:53:46

 

★ドル/円の日足では、3月26日が底値となり5月21日まで円安が進行した後、調整下落となった際に半値押しとなる107.99円がサポートとして意識された延長となっている。そのため、半値押しを下回ることなく5月29日108.08円を底値に7月19日高値113.17円まで上げた。今回の下落調整でも半値押し110.63円が意識されたものの、下抜けしてしまった。しかし、61.8%押し110.02円が何度かサポートして意識されている。8月21日に一旦下ヒゲで下抜けしたものの、終値では61.8%押しを回復した。また、8月21日が底値となり回復基調となった後は、半値押しより上方でもみ合い相場となっている。

38.2%押しの111.23円も上抜けしてきたものの、白銀比率29.8%押し11.65円が上値目処としてレジスタンスとして意識されている。8月29日高値111.82、9月5日高値111.75円、9月12日高値111.65円と徐々に上値を切り下げている。また、下値も徐々に切り上げていることから、三角持合いの様相となってきた。

本日は欧米時間から、英中銀金融政策委員会、トルコ中銀政策会合、欧州中銀(ECB)定例理事会を控えている一方で、米国では8月消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、アジア市場では様子見ムードが広がりやすい。

欧米時間では大きく上下に振れやすいことから、節目となる50%押し110.63円を下抜けするのか、それとも29.8%押し111.65円を上抜けするのかが焦点となる。

 

カテゴリー: ホットニュース

保護中: 東京金60分足では上値・下値切り上げ!

2018/09/13/08:30:55

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カテゴリー: ホットニュース

5分足で分かるドル/円欧米市場動向 上値・下値切り下げる展開!

2018/09/13/07:25:20

 

★欧州市場朝方の取引では、欧州株が堅調に取引される中、リスク許容度改善を受け、クロス円は持ち直したが、ドル/円は上値の重い展開となった。欧州勢本格参入後、為替に目立った動意は見られないものの、ドルは全般的に弱含みとなった。英保守党の『メイ首相降ろし』観測後はユーロやポンドが買い戻され、その影響でドルはやや押し下げられた。

 

111円台半ばでの小動きが続いていたが、米8月卸売物価指数(PPI)がコア指数ともに予想を大きく下回る結果だったことにドル売りで反応した。カナダとのNAFTA交渉合意への期待感が広がったことで、カナダドル中心にドル売りが進んだことや米長期金利低下でドル売りが優勢となった。

『米国は中国に新たな貿易交渉を提案する』との報道でドル買いが優勢となった。NYダウの伸び悩みとともにドルの上値を抑えられた。その後、アップルの新製品発表後にマイナス圏に沈んだNYダウを受けてドル売りが強まった。

ベージュブックで全米経済活動の緩やかな拡大継続や労働市場のひっ迫、物価圧力が指摘されるとドル買いが再燃した。

 

★欧米市場のポイント

・111.09-54円のレンジ相場

・カナダとのNAFTA合意期待

・予想外の米8月PPIの低下

・米中貿易摩擦懸念やや後退

・アップルの新製品発表後ドル売り

・ベージュブック公表でドル買い

カテゴリー: ホットニュース

日経225は米賃金改善で円安継続なら上値トライも!

2018/09/12/16:20:42

 

★日経225の動向は、ドル/円相場がカギを握っている。過去1年間の値動きでも、円安と日経225の連動性が高いことが分かる。そのため、円安地合いが継続しているうちは、押し目買い目線となる。

また、円高進行しても日経225が上昇した場合は、その後の日経225の下落幅が大きい。

米国では前週末の8月雇用統計が改善したほか、平均賃金は前年比+2.9%と2009年6月以来の高い伸びを記録した。米FRBによる利上げ継続と、ドルの下限切り上がりが支援されやすい。
長期間の統計記録が残る『時間あたり平均賃金・名目前年比』も+2.8%となり、2009年7月以来のプラス幅になってきた。同統計では前回の悪化局面のあと、2005年7月から現在と同じ+2.8%を超えてきた。当時のドル/円は同月ドル安値の109円前後から、賃金が+4.2%と改善ピークをつけた2007年6月の124円方向までドル高トレンドが持続した。それ以前では1995年6月から+2.8%を突破したが、ドル/円は同月ドル安値83円前後からドル高モメンタムが点火した。賃金上昇は1998年6月の+4.3%で天井をつけたが、その2カ月後にあたる同年8月の147円方向までドル高基調が継続されている。

 

米国による賃金の改善は、為替相場では円安方向に傾斜しやすい。そのため、前週末の8月米雇用統計の結果は見過ごせない結果となったと言える。

日米通商協議の行方がドル/円の重石となっているが、ある程度の合意がみられると、ドル/円の重石が軽くなり、円安基調が進みやすい。

円安基調が継続するようなら、日経225も底堅い展開が予想されるだけに、今後のドル/円相場が重要となる。

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