★年初から4月30日付けのNY金と投機筋のネットを見てみると、ロングポジション(買い持ち)は変わらないが、増減を繰り返しながらも買いロングポジションは減少傾向にある。特に直近になってその傾向が強くなっている。
年初ではロングポジションも8万枚前後まで減少すると買いが旺盛となり、再び10万枚超のロングポジションの積み上げとなった。
しかし、4月23日付けでは37,395枚まで減少するなど、金への投資意欲が減退しているようである。
ちなみに10万枚を超えてくると天井となりやすい傾向は変わっていないが、以前よりもロングの積み上げも減少傾向になっている。
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