★2109年1月4日を100としてNYダウ(赤線)と日経225(青線)を見ていくと、6月まではNYダウと日本株は上昇・下落時において同程度の動きが続いていた。そのため上下変動比率ほぼ同じような連動性のある動きとなっていたことになる。
しかし、6月以降はNYダウの上昇率が日経225より大きくなり、かい離幅が拡大した。その後の8月の下落時では日経225の下落率が大きくNYとのかい離が狭まることがない状態が続いた。
そして、9月以降NYダウの上昇・下落に対して、日経225がかい離幅を縮める動きとなっている。そのため、NYダウが大きく下落しても日経225が下がりにくくなったり、NYダウが上昇するとそれ以上に日経225が上昇する動きとなっている。
日経225がNYダウを上抜けしてきており、日経225とNYダウの1月4日からの上昇幅が逆転した。そのため、今後もNYダウと日経225のかい離が拡大するのか、それともNYダウが日経225に追いつくような動きになるのか注目されるところである。
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