★ユーロ/ドルの日足では、2017年12月20日以降一度も25日線(青線)1.22593ドルを下回らずに上昇トレンドを継続してきた。そのため、25日線を下抜けしてくると、トレンド継続に変調の兆しとなりやすい。
下値では、75日線(緑線)1.19524ドルが下値支持ラインとなりやすいが、かなり下値に位置している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dは過熱感なくかい離幅を広げながら下向きとなっており、下落基調を示している。
また、ロウソク足でも、上値・下値を切り下げ下落基調を示している。
1月30日付シカゴIMM投機筋の対米ドルでの差し引き持ち高では、+148,742枚とユーロ買い持ち高は過去最大となっていることから、ポジション調整が入ると大きな下落になりやすい。
今後の注目点は、25日線を死守できるのか、それとも下抜け大きな下落につながるのかが焦点となる。もし、25日線を死守しても、ポジションが積み上がっていることから、5日線(赤線)や10日線(黄線)が上値抵抗ラインとなりやすい。
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