FITS エコノミックレポート

9月の日経225相場はやや陰線の多い月!

 

★9月の日経225では、1995年以降の月足で始値と終値で勝ち(陽線)、負け(陰線)とした場合、10勝13敗とやや陰線が出やすい月となっている。ただ、直近10年間では、5勝5敗と陽線・陰線は5分となっている。昨年は623円高となり2万円乗せとなる月となった。今年は2万3000円乗せとなるか節目となる。

月足チャートでは、12ヵ月線(赤線)がサポートとなり上昇基調を維持している。20ヵ月線(紫線)24ヵ月線(青線)も上向きとなっている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、一旦下落基調となったものの、再び%Kが%Dを上抜け緩やかに上昇基調となっている。

長期的トレンドでは、上昇基調が継続している。そのため、下落調整では押し目買い目線となる。2016年6月の安値から2016年11月の安値を結んだトレンドラインを下抜けするまでは、強気目線となる。20ヵ月線近辺が下値目処となりやすい。

カテゴリー: ホットニュース

カテゴリー

カレンダー

5月 2024
« 1月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ページの先頭へ