FITS エコノミックレポート

イールドスプレッドで5月10日の米国株市場を先取り!

2021/05/08/09:30:05

 

★NY株式市場では、三指数ともに全て続伸する展開になった。4月雇用統計で雇用者数の伸びが予想を大幅に下回ったため回復期待が後退して寄り付き後は下落した。同時に、連邦準備制度理事会(FRB)が早期に金融緩和を縮小するとの警戒感が後退し、上昇に転じた。引けにかけ、金融緩和の長期化を期待した買いが一段と強まり、上げ幅を拡大した。NYダウは連日史上最高値を更新して引けた。一方、米長期金利は、低調な4月米雇用統計を受けて相対的に安全資産とされる米国債には買い(利回りは低下)が先行したため、10年債利回りは一時1.4643%前後まで急低下した。ただ、米国株相場が上昇すると一転債券売りが優勢となり、利回りは上昇に転じた。今後も米長期金利の動向には注意が必要となる。イールドスプレッドからは、以前と比べて三指数ともかなり割高感が残っており、リスク回避の材料が出ると下落しやすい。

 

感染拡大が縮小することや新型コロナウイルスのワクチン・治療薬の投与が世界的に普及するなど、終息の方向が出るまでは不安定な市場が続きやすい。しかし、追加経済対策期待や経済活動再開で先行きの景気回復の期待感が株価を押し上げている。米FRBが長期金利の上昇に懸念を示すまでは上昇基調が続く可能性があり、株価の下押し要因となりやすい。VIX指数は18.39から16.69へ大きく低下した。VIX指数も低下してきたことから市場は安定化傾向にある。

 

NYダウの割高の目安は3.00%近辺、S&P500は3.00%割れ、ナスダックは1.5%以下が昨年からの割高の目安となっている。一方で割安の目安では、イールドスプレッドがNYダウ:4.0%台、S&P500:3.8%~4.0%台、NASDAQ:2.3%~2.5%台で割安感からの反発となりやすい。割安感となるイールドスプレッドを大幅に上回っていることから、相場が落ち着くと戻りも大きくなりやすい。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲3.300%

・直近イールドスプレッド縮小:19/4/25-▲3.048%、20/09/1‐▲2.867%

                20/10/12-▲2.847%、21/1/11-▲2.611%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/8/5-▲4.102%、

               20/2/28-▲4.541%、20/3/23-6.017%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・5月6日:▲2.839%⇒5月7日:予想▲2.801%(前日比で縮小:割高)

 

5月7日のNYダウは続伸したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲3.300%から▲0.499%と平均値より下方かい離したことで割高になった。19年1月3日の大底▲4.226%から▲1.425%下回った。19年8月5日の大底▲4.102%を▲1.301%下回った。20年2月28日の大底▲4.541%から▲1.740%下回った。20年3月23日の6.017%から▲3.216%下回った。NYダウは、注目された米4月雇用統計が弱い結果となったが、超緩和的な金融政策の長期化期待が株価の支援となった。NYダウ平均は朝方に84ドル安まで下落したが、229.23ドル高(+0.66%)とほぼ一日の高値で終了した。5日続伸し、3日連続で史上最高値を更新した。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲2.770%

・直近イールドスプレッド縮小: 20/08/27-▲2.677%、20/10/12-▲2.664%

               20/12/08-▲2.666%、21/1/11-▲2.320%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/8/5-▲4.002%、

                19/8/15-▲4.179%、20/2/28-4.499%

               20/3/23-▲6.222%

・5月6日:▲2.771%⇒5月7日:予想▲2.730%(前日比で縮小:割高)

 

S&P500は続伸したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲2.770%から▲0.040%と平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%を▲1.139%下回った。また、19年8月5日の大底となった▲4.002%を▲1.272%下回った。19年8月15日の▲4.179%を▲1.449%下回った。20年2月28日の大底▲4.499%から▲1.769%下回った。20年3月23日の6.222%から▲3.492%下回った。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲1.781%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%、20/12/4-1.351%

              21/1/11-1.066%、21/2/16-1.144%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/8/15-▲2.383%、

              19/8/15-▲2.498%、 20/3/16-▲4.094%

・5月6日:▲1.534%⇒5月7日予想▲1.498%(前日比で縮小:割高)

 

NASDAQは続伸したうえ、米長期金利も上昇したことでイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲1.781%から▲0.283%平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては▲0.681%下回った。19年8月5日の大底となった▲2.383%に対して▲0.885%下回った。19年8月15日の大底となった▲2.498%に対して▲1.000%下回った。20年2月28日の大底2.803%から▲1.305%下回った。20年3月16日の▲4.094%から▲2.596%下回った。

 

NASDAQのイールドスプレッドは、米長期金利が上昇したうえ、株価も続伸したことで縮小した。イールドスプレッドは以前より半分以下まで縮小しているため、引き続き割高感から利益確定売りが出やすい地合いとなっている。NASDAQ総合指数のイールドスプレッドは、▲1.4%台後半まで縮小して推移している。そのため、割高感が続いていることから、ネガティブなニュースが出ると引き続き下落しやすい地合いが続いている。また、2%台まで拡大するまでは割安とは言えない。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

※毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

カテゴリー: ホットニュース

金標準先物60分足では6,400円前後でもみ合い!

2021/05/08/08:58:15

 

★4月27日以降の金標準先物の60分足では、6,350円から6,400円にかけてじり高の展開が続いているが、6,400円が上値目処として意識されもみ合い相場となっている。下値では24時間SMA(緑線)がサポートとして意識される。

 

NY金先物市場は1813.40-1844.60ドルのレンジ相場となった。強い数値が期待されていた4月米雇用統計がさえない結果となり、安全資産とされる金に資金が向かい、約3カ月ぶりの高値となる1844ドル台まで値を上げた。その後は週末を控えて利益確定の売りに押されるも、為替相場でドル安・ユーロ高が進んだことでドル建ての金先物の下げ幅は限定された。欧米諸国の株高は特に嫌気されなかった。

 

価格帯別出来高では、6,200円前後で出来高が膨らんでいたことから、約200円抜きの6,400円近辺では利益確定売りが出やすい。また、一旦上値が重くなると、心理的にも利益確定しようとする動きになる。一方、6,400円近辺でも出来高が膨らん出来ていることから、6,200円前後で売っていた投資家の手仕舞いによる買い戻しも入りやすい。

 

MACD(パラメータ:12、3、3、20、80)は、価格はじり高になっているものの、シグナルとデッドクロスして上値を切り下げる弱気のダイバージェンスとなっており、下落調整の兆しとなっている。一方、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、下落基調だった%Dが上向きになりSlow%Dを上抜けしてきていることから戻り場面となっている。週明け寄り付きのMACDの動向に注意が必要となる。

 

金標準先物の日足では、200日SMAの6,310円と2月1日の直近高値6,318円を上抜けすると加速的に上昇基調を継続している。5日SMAと10日SMAも上向きになっていることで、短期的には上昇基調が継続している。次の上値目処としては、1月7日高値6,488円が意識される。NY金も4月米雇用統計が市場予想を大きく下回り結果となり、米FRBによる大規模緩和が継続されるとの期待もあり、強含む展開となった。ただ、米長期金利も一旦は1.4%台まで低下したものの、引けにかけては1.5%後半まで上昇していることもあり、今後の動向次第となっている。為替市場では、ドルが失速して109円台から108円台半ばで推移していることから、金標準先物の重石になりやすい。ただ、ドルの過度な下落にはつながってはいない。

本日の注目点は、週末のNY時間引けにかけて米長期金利が上昇してきたことで、週明けの米長期金利の動向次第では、利益確定売りによる下落調整となりやすい。ただ、200日SMAを上抜けしてきたことで、金は買われやすい地合いとなっている。

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5分足で分かるドル/円欧米市場動向 4月米雇用統計の結果に失望売り!

2021/05/08/07:37:28

 

★欧州市場序盤の取引では、米雇用統計の発表を控え、ドルは主要通貨に対して高安まちまちで推移した。カザークス・ラトビア中銀総裁が早期のテーパリングに言及したことからユーロ/ドルが強含みとなる中、ドル/円は109.10円台で上げ渋る展開になった。米雇用統計の発表を控え、米長期金利は1.575%付近に小幅上昇、NYダウ先物は60ドル高に続伸するも小幅もみ合いとなった。その後も一段と様子見ムードが高まり109円台前半でのもみ合いが継続した。

 

4月雇用統計での非農業部門雇用者数は+26.6万人と予想の+97.8万人を大幅に下回ったほか、失業率も弱い内容となったため、発表後はドルの失望売りが持ち込まれた。米長期金利の急低下とともに目先のストップロスを継続的に巻き込む形で一時108.31円付近まで売り込まれた。一時1.46%台まで低下した米長期金利が1.55%台まで下げ幅を縮小した動きにドルが反発した。その後は、イエレン米財務長官が『21年から22年は強力な経済を実現できると確信』『来年には経済的完全雇用に達すると確信』との発言を受けると米長期金利が上昇に転じドルの買い戻しが入った。ただ、FRBが当面大規模緩和を維持するとの見方からドルの上値も重かった。米国株高や米長期金利への反応は鈍く、108.60円近辺で小幅な上下に留まった。

 

★欧米主要経済指標

・英・4月建設業PMI:61.6(予想:62.1、3月:61.7)

 

・米・4月失業率:6.1%(予想:5.8%、3月:6.0%)
・米・4月非農業部門雇用者数:+26.6万人(予想:+100万人、3月:+77万人←+91.6万人)
・米・4月平均時給:前年比+0.3%(予想:-0.4%、3月:4.2%)
・米・3月卸売在庫改定値:前月比+1.3%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)
・米・3月卸売売上高:前月比+4.6%(予想+1.0%、2月0←-0.8%)

 

★欧米市場のポイント

・ドル/円相場は108.31-109.28円のレンジ

・4月米雇用統計は市場予想を大きく下回りドル失望売り

・米10年債利回りは一時1.4643%前後まで急低下

・イエレン米財務長官の発言を受け米長期金利上昇でドル買い

・VIX指数は18.39から16.69へ大きく低下

カテゴリー: ホットニュース

日米金利差拡大の頭打ちからドル/円の上値も重い!

2021/05/07/10:20:17

 

★日米の金利差だけでドル/円市場が変動しているわけではないが、変動要因としての材料にはなりやすい。

今年に入ってから日米2年債金利差(赤線)は、年初金利差拡大となったものの1月11日の0.278%がピークとなった。その後は、徐々に金利差が縮小して2月22日の0.219%まで縮小後は再び拡大する展開となった。その後は、拡大と縮小を繰り返しながらも徐々に日米2年債金利差は拡大基調となった。ただ、4月2日0.308%がピークになると0.275%をボトムとなるレンジ相場的な動きになっており、日米2年債金利差の拡大も鈍化してきている。

 

一方、日米10年債金利差(青線)は、1月4日の0.896%から拡大したものの、一旦1月11日の1.108%がピークとなり、日米2年債金利差同様に縮小傾向になった。しかし、1月27日の0.979%から再び金利差拡大となる展開となった。その後も、拡大と縮小を繰り返しながらも拡大基調が続いた。しかし、3月31日の1.653%がピークになると、そのごは徐々に日米10年債金利差は縮小傾向になっている。

 

ドル/円市場では、2年債金利差と10年債金利差の拡大時には円安になりやすく、縮小時には円高になりやすい展開になっている。ただ、日米2年債金利差及び日米10年債金利差の金利差拡大のピーク以降はドルの上値が重くなり、やや円高基調になっている。

 

今年からのドル/円相場の動向を見ると、日米10年債金利差との連動性が高いように見える。ただ、為替市場では、日米2年債金利差の動向の方が注目されることが多い。これは、米連邦準備理事会(FRB)が2023年末まで利上げの実施を否定していることから、米2年債利回りが良好な米経済指標で利回りが上昇しても、米FRB要人の発言で利回りが低下するという神経質な動きになっている。

 

まとめると、日米2年債金利差と10年債金利差が縮小傾向になっていることから、ドル/円相場も上値が重くなっている。円安基調が強まるには、再び日米10年債金利差の拡大が必要となる。一方、日米金利差が縮小するようなら、さらにドル/円相場の上値が重くなる可能性が高い。

今後とも米2年債利回りや米10年債利回りの動向が重要なポイントになる。

 

カテゴリー: ホットニュース

イールドスプレッドで5月7日の米国株市場を先取り!

2021/05/07/08:48:38

 

★NY株式市場では、三指数ともに全て上昇する展開になった。週次失業保険申請件数が前週から予想以上に減少したため労働市場や景気回復期待に寄り付き後は上昇した。また、この日発表の米経済指標が良好な内容となったことを受けて、金融や消費関連など景気敏感株が買われた。一方、バイデン政権によるコロナワクチン特許除外を支持する方針が警戒され一時下落に転じたが、ドイツのメルケル首相が特許除外に反対姿勢を示したため、安心感から上昇に転じ、引けにかけて上げ幅を拡大した。一方、米長期金利は、前週分の米新規失業保険申請件数など、この日発表の米経済指標は良好な内容が相次いだものの、明日の4月米雇用統計を前に様子見ムードも強く方向感は出なかった。今後も米長期金利の動向には注意が必要となる。イールドスプレッドからは、以前と比べて三指数ともかなり割高感が残っており、リスク回避の材料が出ると下落しやすい。

 

感染拡大が縮小することや新型コロナウイルスのワクチン・治療薬の投与が世界的に普及するなど、終息の方向が出るまでは不安定な市場が続きやすい。しかし、追加経済対策期待や経済活動再開で先行きの景気回復の期待感が株価を押し上げている。米FRBが長期金利の上昇に懸念を示すまでは上昇基調が続く可能性があり、株価の下押し要因となりやすい。VIX指数は19.15から18.39へ低下した。VIX指数も低下してきたことから市場は安定化傾向にある。

 

NYダウの割高の目安は3.00%近辺、S&P500は3.00%割れ、ナスダックは1.5%以下が昨年からの割高の目安となっている。一方で割安の目安では、イールドスプレッドがNYダウ:4.0%台、S&P500:3.8%~4.0%台、NASDAQ:2.3%~2.5%台で割安感からの反発となりやすい。割安感となるイールドスプレッドを大幅に上回っていることから、相場が落ち着くと戻りも大きくなりやすい。

 

★米国市場のイールドスプレッドは、米国債金利と米国株益利回りを比較する指標である。株式市場は国債市場よりリスクが高いことから、株式市場に割高感が生じ国債市場に割安感が生じれば、投機筋は株式を売って国債を買う。また、国債市場に割高感が生じ株式市場に割安感が生じれば、国債を売却して株式を買うことになる。

そのため、株式市場の天底を探るひとつの参考指標となる。

 

米10年国債金利とNYダウ:2011/4/21以降の平均▲3.300%

・直近イールドスプレッド縮小:19/4/25-▲3.048%、20/09/1‐▲2.867%

                20/10/12-▲2.847%、21/1/11-▲2.611%

(NYダウが割高・米国10年債割安の状態)

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲4.226%、19/8/5-▲4.102%、

               20/2/28-▲4.541%、20/3/23-6.017%

(NYダウが割安・米国10年債割高の状態)

・5月5日:▲2.884%⇒5月6日:予想▲2.851%(前日比で縮小:割高)

 

5月6日のNYダウは続伸した一方で、米長期金利がわずかに低下しもののイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲3.300%から▲0.449%と平均値より下方かい離したことで割高になった。19年1月3日の大底▲4.226%から▲1.375%下回った。19年8月5日の大底▲4.102%を▲1.251%下回った。20年2月28日の大底▲4.541%から▲1.690%下回った。20年3月23日の6.017%から▲3.166%下回った。NYダウは、新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、翌日発表の4月雇用統計の上振れ期待が高まった。NYダウは318.19ドル高(+0.93%)の34548.53ドルと4日続伸し、前日に続いて史上最高値を更新した。

 

米10年国債金利とS&P500:11/4/21以降の平均▲2.770%

・直近イールドスプレッド縮小: 20/08/27-▲2.677%、20/10/12-▲2.664%

               20/12/08-▲2.666%、21/1/11-▲2.320%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲3.869%、19/8/5-▲4.002%、

                19/8/15-▲4.179%、20/2/28-4.499%

               20/3/23-▲6.222%

・5月5日:▲2.789%⇒5月6日:予想▲2.761%(前日比で縮小:割高)

 

S&P500は続伸した一方で、米長期金利がわずかに低下したもののイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は前日比で割高)した。平均値の▲2.770%から▲0.009%と平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲3.869%を▲1.108%下回った。また、19年8月5日の大底となった▲4.002%を▲1.241%下回った。19年8月15日の▲4.179%を▲1.418%下回った。20年2月28日の大底▲4.499%から▲1.738%下回った。20年3月23日の6.222%から▲3.461%下回った。

 

米10年国債金利とNASDAQ:11/4/21以降の平均▲1.781%

・直近イールドスプレッド縮小:18/12/3-▲1.198%、20/12/4-1.351%

              21/1/11-1.066%、21/2/16-1.144%

・直近イールドスプレッド拡大:19/1/3-▲2.179%、19/8/15-▲2.383%、

              19/8/15-▲2.498%、 20/3/16-▲4.094%

・5月5日:▲1.520%⇒5月6日予想▲1.517%(前日比で縮小:割高)

 

NASDAQは反発した一方で、米長期金利がわずかに低下したもののイールドスプレッドは前日比で縮小(米国10年債金利に対して米国株は割高)した。平均値の▲1.781%から▲0.264%平均値より下方かい離したことで割高になった。また、19年1月3日の大底となった▲2.179%に対しては▲0.662%下回った。19年8月5日の大底となった▲2.383%に対して▲0.866%下回った。19年8月15日の大底となった▲2.498%に対して▲0.981%下回った。20年2月28日の大底2.803%から▲1.286%下回った。20年3月16日の▲4.094%から▲2.577%下回った。

 

NASDAQのイールドスプレッドは、米長期金利がわずかに低下したものの、株価が反発したことで縮小した。イールドスプレッドは以前より半分以下まで縮小しているため、引き続き割高感から利益確定売りが出やすい地合いとなっている。NASDAQ総合指数のイールドスプレッドは、▲1.5%台前半まで縮小して推移している。そのため、割高感が続いていることから、ネガティブなニュースが出ると引き続き下落しやすい地合いが続いている。また、2%台まで拡大するまでは割安とは言えない。

 

※PERの発表が時間的に遅行することから、前営業日の数値を使って当日終了時の予想を算定している。

 

※毎日イールドスプレッドを掲載していますので、米国株式市場の買われ過ぎ・売られ過ぎなど過熱感の目安としてください。

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