★欧州市場朝方の取引では、円相場は全般小幅レンジでもみ合いとなったが、中国株高を受け欧州株が堅調に取引を開始する中、ドルが底堅さを維持した。欧州市場ではアジア市場の終盤から変わらずの値動きとなった。中国株高を受け、欧州株はほぼ全面高となった。米国がプレジデンツデーの祝日で休場になり、欧州関連の経済指標の発表などもないことから全体的に小動きとなった。市場参加者が少なく、109.80円台でもみ合い相場が継続した。
欧州時間までの流れを引き継いで底堅く推移した。新規の手掛かり材料も伝わっておらず、積極的に上値を試す展開にならなかった。ロンドンフィキシング付近にドルが全般強含むと109.97円まで買われて本日高値を更新したが、110円台を前に買いは続かなったが、下押しも限定的だった。
★欧米主要経済指標
なし
★欧米市場のポイント
・ドル/円は109.80-97円のレンジ相場
・中国が景気対策に動くとの期待が高まりリスク志向改善
・独連銀が『1-3月期も独経済成長は弱さが続く』との見通しを示す
・ユーロ圏の低成長を懸念するユーロ売り
・米国がプレジデンツデーの祝日とあって手掛かり材料難
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