★前週は8-9日に3大イベントを控え緊張感のある週となったが、株価が底堅い動きとなったことで大きなリスク要因とはならなかった。英国の総選挙でも、今回は事前調査通りの展開となったことで、瞬間ポンドが急落したものの、他の通貨に対する影響度が低かったことで、大きな波乱要因とはならなかった。今回もポンドは『ヒットマン通貨』らしい急落となったが、5分以内で3円超の下落では、ただ茫然と眺めているしかできない。
9日は『満月』ということもあり、ドル/円は一時110.81円まで上昇したが、結局は引けにかけて円高となった。週初から200日線を回復できるかが焦点となる。14日にはFOMCの会合があり、利上げについては織り込まれている。ただ、米国の経済にほころびが見え始めており、今後の年内の利上げペースが最大限の注目点となる。
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FX Weekly Report Jun-third week 2017
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