★豪ドル/円の週足では、26週線(青線)を上抜け、次に節目は200週線(紫)の88.78円が見えるが、そこまでの上昇は時期尚早のようだ。昨年1月から5月に上値節目となった86.31円前後が第一関門、そして今年1月から3月の上値節目となった87.48円前後が第2関門となっている。これらの上値節目を上抜けして初めて200週線へのトライとなる。
何度も86円台半ばトライとなったが、結局は上抜け出来ずに下落基調となっている。そのため、売り方からは、待ってましたとばかり売り、タイミングを探っている可能性が高い。
ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dに過熱感はなく、両線ともしっかりとした上向きを維持している。
そのため、買い方も今度こそという自身がつく状況であることは間違いない。
ただ、2015年12月4日週に200日線を目前にして下落基調となったことには留意が必要となる。
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