★欧州市場朝方の取引では、ドルは主要通貨に対して全般もみ合い商状となったが、先週末のNY市場でのドル反発の流れを維持した。また、欧州株は続伸して取引を開始した。季節的な要因が強いとはいえ日本の1月貿易収支が大幅な赤字となり、円買いが仕掛けづらくなった。また、円高一服を好感して日経平均株価が前週末比428円高で引け、株高がリスク選好の円売りにつながった面もあった。 欧州主要株価指数が前週末比小幅マイナス圏に転じ、日経先物も60円安に反落する中、全般にドルが小幅軟化した。日経先物が80円安と下げ幅を広げて推移したが、リスク回避ムード一服感に下げ渋る展開となった。北米市場が休場で薄商いの中、ドルが主要通貨に対して買いの動きが強まった動きドル/円もつれた。一時106.72円と日通し高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。大きな動きではないが、市場全体のドル買いに下値を支えられた。NY午後にになると、米国市場がプレジデンツデーの祝日で株式・債券・商品市場が休場の中、市場参加者が激減し商いは低調となり、小幅もみ合い商状となった。
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