★金標準先物の日足では、8月7日の高値7,032円を起点として9月2日の高値6,793円を結ぶトレンドライン(R1)と8月12日の安値6,412円を起点として9月9日の安値6,517円を結んだトレンドライン(S1)で形成する三角持ち合いを下抜けする展開となっている。
また、5日SAM(赤線)、10日SMA(黄線)、25日SMA(青線)が緩やかに下向きになっており、短期的には下向きバイアスが強まっている。さらに、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きとなっている。
そのため、下値目処となるが8月12日安値の6,412円や緩やかに上昇基調にある75日SMA(緑線)の6,398円が意識される。
また、7月22日高値の6,402円は、7月27日に窓開けした窓埋めとなり、テクニカル分析的には重要なポイントとなる。
欧州で新型コロナウイルスの感染再拡大が嫌気され、ユーロが売られやすこともドルのインデックス指数を押し上げることになり商品相場には重石になりやすい。
今後下値目処で反転するかが注目点となる。
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