★金標準先物の中期トレンドを示す週足では、3週にわたって26週SMA(青線)の4,252円がサポートとして意識され下げ止まる展開になっている。
一方で、上値では13週SMA(赤線)の6,390円と52週SMA(緑線)の6,336円がレジスタンスとして上値を抑えている。
13週SMAと26週SMAの小幅なレンジ相場になっている。
ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、高水準から%DがSlow%Dを下抜けかい離幅を広げて両線とも下向きになっている。そのため、下押しバイアスが強いことを示している。
そのため、13週SMAまでの戻り基調では、逆張りの売りが出やすく上値を抑える展開になりやすい。上抜けした場合でも、6,700円近辺では押し戻される展開が続いている。
一方、26週SMAを下抜けした場合は、心理的な節目となる6,000円や3月5日週安値5,852円が下値目処として意識される。
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