★金標準先物の日足では、3月5日安値5,852円を起点として5月31日高値6,742円を結んだフィボナッチリトレースメントと白銀比率で分析する。
5月31日から6月2日の3営業日連続で高値6,742円を付けた後、徐々に上値を切り下げその後に大陰線を伴って失速する展開になった。
そして、一時50.0%押しとなる6,297円を下抜けしたものの、下ヒゲとなり50.0%を回復した。また、心理的な節目となる200日SMA(黒線)の6,307円も回復する展開になっている。
市場では、50.0%押しと200日SMAがサポートとして意識されたことになる。
戻り場面では、38.2%押しの6,402円がレジスタンスとして意識されやすい。さらに、上値では白銀比率の29.8%押し6,477円や23.6%押しの6,532円が上値目処として意識される。
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