★金標準先物の日足では、20年11月30日安値5,900円を起点として21年1月18日安値6,055円を結んだトレンドライン(S1)と21年1月7日高値6,488円を起点として21年2月1日高値6,318円を結んだトレンドライン(R1)では、下値を切り上げ・上値を切り下げる三角持ち合いの様相となっていた。
そのS1をわずかに下抜けしてきている。
また、260日SMA(茶線)がサポートとして意識され、下落基調からの反転ポイントになってきた。
そのため、三角持ち合いの下放れと過去のサポートの下抜けするか攻防となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)でも、%Dが下向きとなりSlow%Dをわずかに下抜けしてきている。そのため、徐々に下押しバイアスが強まってきた。
5日SMA(赤線)、10日SMA(黄線)、25日SMA(青線)も下向きになっており、レジスタンスとして意識され、ロウソク足も上値・下値を切り下げる展開となっている。
下押しバイアスが強まるなか、S1と260日SMAのサポートに支えられている感が強い。
現状は重要な相場の節目にあることから、取引のチャンスを見極めるポイントである。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |