★ドル/円は、トランプ政権は税制改革にすみやかに取り組む姿勢を見せているものの、トランプ政権の不確実性に対する市場の警戒感が消えていいないことから、リスク回避的なドル買い・円売りがやや強まっている。
下値の節目を見ていく上では週足が参考になる。200週線(紫線)の110.131円、一目均衡表の基線の109.905円、先行スパン2(52期間の中心値)の108.82円、52週線(緑線)の108.242円が目処となりそうだ。また、トランプ相場が始まった安値101.15円と12月15日高値118.66円の半値戻し109.91円も下値目処となりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:7.91と%21.16とかなり売られ過ぎ過熱感もでていることからも、上記ラインが下値支持ラインとなりやすい。ただし、%Kが横向きになるまでは下向きバイアスが強い。
また、ダブルトップの昨年12月10日週の安値111.57円のネックラインを下抜けしたことで、バイアス的には下落基調となりやすい。
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