★豪ドル/円の一目均衡表日足では、雲の下限がレジスタンスとなり転換線5日(茶線)と転換線9日(赤線)の間でもみ合い相場となっている。
相場の基準である基準線が低下傾向となっている。基準線が示す方向が相場の方向性を示していることから、基準線が低下することは上昇相場からの変調といえる。また、52期間の中心値である先行スパン2(灰線)も低下傾向となってきた。
強い相場では、転換線が押し目の限界となることから、転換線9日82.67円を下抜けしてくるようだと相場の転換が現実味を帯びてくる。
さらに遅行線(緑線)が一度ロウソク足を上抜けたものの、再びロウソク足を下抜けるなど上昇の勢いが鈍化している。明日の相場で、ロウソク足と接触することから上抜け出来るか、それともロウソク足が抵抗体となり下押しするかが注目される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kが%Dを下抜け緩やかに低下傾向となっている。そのため、上値が重くなっていることを示している。
豪ドル/円はじり高となっていたが、相場に変調が出てきた。そのため、今後の動きには注意をはらう必要がある。転換線を下抜けするようなら、相場が転換した可能性が非常に高い。
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