★豪ドル/円の中期トレンドを示す週足では、13週SMA(赤線)82.522円、26週SMA(青線)82.239円、52週SMA(緑線)82.184円が集中してきている中、サポートとして意識され下げ止まるのか、それとも下抜けするのか大きな相場の節目での攻防となっている。
また、2020年3月20日週安値59.82を起点として2021年8月20日週安値77.87円を結んだトレンドライン(S1)も最終ラインとして相場のサポートとして意識される。
ただ、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、高水準から%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きになっていることで、下押しバイアスが強まっていることを示している。
そのため、サポートを下向けした場合は、200週SMA(紫線)の位置する78.295円近辺へ下落する可能性が高まってくる。
一方、サポートとして反転するようなら、三尊天井への形成が意識され10月22日高値86.26円を目指す円安進行しやすくなる。
各SMAで下支えするのか、下抜けするのか確認する必要がある。
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