★豪ドル/円の中期的トレンドとなる週足では、三尊天井ネックラインとなる12月1日週の84.32円の攻防となっている。
一旦下抜けしたものの、下ヒゲとなり再びネックラインを回復しているが、油断出来ない状況となっている。
このネックラインとなっている84円台前半は何度も上値・下値の抵抗ラインとなっていた。それだけに抵抗ラインとして意識されやすいレベルとなっている。
下抜けした場合は、4月21日週安値81.47円が視界にはいりやすい。
ロウソク足では、2月2日週から上値・下値を切り下げる陰線となっており、下落基調が継続していることを示している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dはかい離幅を広げながら過熱感なく下向きとなっていることで、下落基調が強いことを示している。
投資家に人気のある豪ドル/円ではあるが、現状では下げ止まったと言える要因が少ないことから、安易な豪ドル買いには注意が必要となる。三尊天井の真ん中の山が大きいことから、下落するとやや大きめの下落となりやすい。
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