FITS エコノミックレポート

豪ドル/円は+3σが下がるまでは下落基調!

 

★豪ドル/円ボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2、±3)の日足では、-2σのバンドウォークしており、±3のバンド幅が開いていることから、下落基調が継続している。バンドの伸縮を示現するボリンジャー%B(パラメータ:21、3、5)も上向きを維持していることからもバンド幅が拡張していることを示している。

ロウソク足でも、上値・下値を切り下げストップロスを巻き込む大陰線による下落となっていることから、下げ止まり感は今のところ観測されない。

下落の勢いが鈍化する目印とすれば、+3σが下向きとなるのを待つことになる。それまでは下落基調が継続しやすいので注意が必要。また、-3σが上向きとなってくると、下落の勢いが鈍化して戻り基調となりやすい。

 

まだ下落基調が継続していることから、売り目線となる。相当下落していることから、次の戻り買いを狙いたいと思うならば、+3σの動きとボリンジャー%Bが低下傾向になるまでは様子見となる。

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