★7-9月期の豪消費者物価指数(CPI)が前期比・前年同期ともに市場予想を下回る結果を受け豪ドル売りで反応した。
豪ドル/円は、25日線(青線)88.27円が下値支持ラインとなっていたが、豪7-9月期CPIの結果を受け下抜けする下落となっている。
また、5日線(赤線)88.50円、10日線(黄線)88.31円を下抜けしたことで下落基調となっている。
さらに、ロウソク足でも、前日ロウソク足に対して上値・下値を切り下げる下落基調となっている。
下値では、75日線(緑線)87.84円に位置しており、下値支持ラインとなるかが注目される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、買われ過ぎ域から%Kと%Dはかい離幅を広げながら下向きとなっている。
これらのことから、豪ドル/円に関しては下値模索の動きとなりやすい。そのため、暫くは売り目線で見ていきたい。ただし、75日線近辺では底堅い展開にもなりやすいことには注意が必要となる。
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