FITS エコノミックレポート

★豪ドル/円の日足では、一時200日線（紫線）を下抜けるような動きとなったが、そこから反発傾向となっている。13日のロウソク足では、12日のロウソク足の上値・下値切り上げとなっている。ただ、現在のロウソク足は十字線となっており、迷い基調となっている。

5日線（赤線）の82.48円は上抜けしているが、この5日線を維持できるかが焦点となる。

また、ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、%K：13.45、%D:10.06とかなり過熱感が出ているところから、%Kと%Dは上向きとなってきており戻り基調を示現している。

一方で、戻り基調となっても場合、上値では10日線（黄線）の83.12円が直近の上値抵抗ラインとなりやすい。