★豪ドル/円は上昇基調からもみ合い相場へと変化している。ただ、週足で見てみると、2月以降13週線(赤線)の85.998円が下値支持ラインとなっている。トランプ相場以降、一度も13週線を下回らず上昇してきた。それだけに、意識される支持線となっている。
また26週線(青線)が52週線(緑線)がゴールデンクロスしている。
一方、ストキャスティクス・スロー(パラメータ14、3、3、20、80)は、%K:66.47、%D:73.86で下向きとなっている。ストキャスティクスは、トレンドが出ている時は下落すると見せかけて再び上昇するダマシが発生しやすい。そのため、%Kが横ばいとなってきたらそのような動きになりやすい。
注目は13週線を下抜けするのか、それともしっかり下値支持ラインとなるかである。ただ、現在は豪ドルを買い進めていくほどの材料がないことから、前週高値の87.49円前後が上値目処となりやすい。前週のロウソク足を上抜けするようなら、高値切り上げとなり上昇基調が維持されいることになる。
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