★豪ドル/円の一目均衡表の日足では、ダブルボトムネックラインの86.20円を上抜けると加速的に上昇した。ただ、雲の上限がレジスタンスラインとして意識され、上昇の勢いは鈍化している。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では%K:95.62、%D94.78とかなり買われ過ぎ過熱感が出ている。
一方で、遅行線が26期間手前のロウソク足を上抜けしていることで上昇基調は維持されている。ただ、雲の下限の87.87円が上値レジスタンスラインとして意識されやすい。また、前日のロウソク足に対して上値・下値を切り上げていることで、上昇基調は維持している。
過熱感はあるものの、まだ上昇基調は継続していることになる。そのため、安易に豪ドル売りに仕掛けるのは時期尚早となっている。週明け日本市場以外の主要市場が休場となることから、流動性が乏しく動意に欠ける動きとなりやすい。ただ、売買材料が出てくると流動性ないだけに大きな変動となりやすいので注意が必要となる。先週末から仮想通貨が大きく下落しており、金融市場全般にどの程度影響が出てくるかも注目される。
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