★豪ドル/円日足のTレート(赤線:8日指数平滑線)と20日単純移動平均線(青線)のトレードでは、Tレートが20日線を下抜けしていることや、ロウソク足がTレート近辺での動きとなっていることから、戻り売り目線が継続する。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dが売られ過ぎ域から上向きとなっていることで、戻り基調は継続している。しかし、ダマシとなる可能性もあるので注意が必要となる。
1月25日にTレートが20日線を下抜けした後、豪ドル/円の戻りはTレートまでとなっており、上抜け出来ずに下落基調となってきた。
現在は、Tレートが今までと違って横ばいとなってきたことから、一旦下げ止まる可能性も出てきている。それには、ロウソク足がTレートを上抜け出来るかが第一の関門となる。その後、20日線がレジスタンスとして意識される。20日線を上抜けしてTレートが20日線を上抜けしたら売り目線から買い目線に変る。それまでは、売り目線が継続することになる。Tレートが20日線を上抜けすると、大きな上昇トレンドとなる可能性があるので、その際はストップロスにてポジション解消する必要がある。
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