★豪ドル/円の週足では、4週連続89.07-09円が上値抵抗となり、押し戻される展開となっている。また、200週線(紫線)87.996円近辺では過去3回もみ合った後、下落調整となっていることもあり、今回も200週線近辺が意識されている可能性が高い。
また、各移動平均線が接近してきており、中長期の売買平均単価が集中していることになる。下値では26週線(青線)87.239円、13週線(赤線)86.830円、52週線(緑線)86.143円が位置しておりサポートラインとして意識される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:79.45、%D:80.97とやや過熱感があるなか%Kが%Dを下抜けしてきており、下落基調の初動の動きとなってきた。
4週間ほぼ同じレンジ内での値動きとなっており、上値の重さが意識され始める時期になってきている。ストキャスティクスも%Kが下向きとなってきており、いつ下落調整しても不思議ではない。ただ、下値に移動平均線が位置していることから、下落調整時にはサポートラインとして意識される。
気になるところでは、トレンド自体は下値を切り上げつつも上値が横ばいとなる三角持合いが形成されてきていることから、どちらかに大きく動く可能性もでてきている。
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